何日か前にいつも行く紀伊国屋フォレストでこの映画と原作となっている舞台劇の2枚組のBlu-rayーBoxを見つけて
ガールズアクションか!それも全員女子ばっか
購入しようか迷ったのですが・・・
嵐の前の静けさなのか、午前中は薄日が射していたので台風に備えてレンタル探しに行ったら普段はあんまり見ない日本映画の棚にこの作品を見つけてレンタルしてきましたが
この映画、見ている途中で何回か寝オチしましたがそのせいではないと思いますが
理解することの難しい映画でした
若いお姉ちゃんたちが様々な、もうホントにコスプレとしか表現できないJK制服姿でひたすら殺し合う、斬り合う映画なら寝オチはしなかったと思うんですよ
ガールズアクション大好き人間ですから
でもこの映画斬り合い殺し合いというよりもやたら観念的な会話劇なんですよ
放課後の学校に残っていた十数名のJKが殺し合うバトルロワイヤルものというような作品じゃないんだ
実際は自分語りの小難しいことを並べたてた台詞ばっかがアクションシーンより多くて変にまどろっこしいことを延々と映像にしていて、なんと115分の尺みあるんです
寝オチするわけだ
放課後借りたハンカチを返しに屋上に行きそこで眠ってしまい
気づいたら夜で校内に閉じ込められたヒロインの市川美織って言うアイドルが主演だってのはわかるんですが
ここでこっちは伊達に映画見てないからなんだ夢オチ映画だろうがって言うのは早とちり
だって教室には手首をバッサリ切られて死にかけている生徒がいるし
夜であったものが明るいなんか美しいカラフルなお花が咲いてる世界観だし
学校じゃなくてアパートの裏手みたいなところだとかでヒロインは襲撃されるは
スーパーみたいなところや土手とか舞台が校内にとどまってないし
こりゃもう完全に夢の世界でしょうが・・・
兎の面をつけて日本刀を振り回す謎のJkとか、
なんか境界線を越えたからと撃たれて死んじゃうJkとかが出てくるわけなんだけど、
誰がどこから撃ってくる訳?
アクションはみんな腰がはいってないんだけど
まぁそれを演出でカバーしてくれてるんだけども
さっき書いたように観念的な登場人物の台詞ばっかである意味ガールズアクションのウリが詐欺にしか思えない
あんまりネタばらししたくないんだけども、まいいか
実はヒロインの市川美織って多重人格で、このお話としては彼女の脳内世界で
それぞれの人格たちが殺し合いをしているというわけなんで
単なる夢オチ映画ではないのですがコレが理解できるまでの時間が実に長いと
で観念的なお話を省いて単純なアクションだけの映画に特化させたらきっとオモロイ作品になっていたんじゃないだろうか
まぁ自分押しのアイドル見たさに集客は可能なんだろうけども
そうじゃない私みたいな人間にとっては苦痛でしかない115分だったりします
とりあえずとびついて購入しなくて良かったなー
2018年製作、日本映画、「放課後戦記」製作委員会作品
土田準平監督作品
出演:市川美織、秋月成美、りりか、小宮有紗、遠藤新菜、青島心、窪田美沙、井上美那、大野未来、小泉萌香、片岡沙耶、新田祐里子、加藤美紅、野々宮ミカ、三橋栄香
ガールズアクションか!それも全員女子ばっか
購入しようか迷ったのですが・・・
嵐の前の静けさなのか、午前中は薄日が射していたので台風に備えてレンタル探しに行ったら普段はあんまり見ない日本映画の棚にこの作品を見つけてレンタルしてきましたが
この映画、見ている途中で何回か寝オチしましたがそのせいではないと思いますが
理解することの難しい映画でした
若いお姉ちゃんたちが様々な、もうホントにコスプレとしか表現できないJK制服姿でひたすら殺し合う、斬り合う映画なら寝オチはしなかったと思うんですよ
ガールズアクション大好き人間ですから
でもこの映画斬り合い殺し合いというよりもやたら観念的な会話劇なんですよ
放課後の学校に残っていた十数名のJKが殺し合うバトルロワイヤルものというような作品じゃないんだ
実際は自分語りの小難しいことを並べたてた台詞ばっかがアクションシーンより多くて変にまどろっこしいことを延々と映像にしていて、なんと115分の尺みあるんです
寝オチするわけだ
放課後借りたハンカチを返しに屋上に行きそこで眠ってしまい
気づいたら夜で校内に閉じ込められたヒロインの市川美織って言うアイドルが主演だってのはわかるんですが
ここでこっちは伊達に映画見てないからなんだ夢オチ映画だろうがって言うのは早とちり
だって教室には手首をバッサリ切られて死にかけている生徒がいるし
夜であったものが明るいなんか美しいカラフルなお花が咲いてる世界観だし
学校じゃなくてアパートの裏手みたいなところだとかでヒロインは襲撃されるは
スーパーみたいなところや土手とか舞台が校内にとどまってないし
こりゃもう完全に夢の世界でしょうが・・・
兎の面をつけて日本刀を振り回す謎のJkとか、
なんか境界線を越えたからと撃たれて死んじゃうJkとかが出てくるわけなんだけど、
誰がどこから撃ってくる訳?
アクションはみんな腰がはいってないんだけど
まぁそれを演出でカバーしてくれてるんだけども
さっき書いたように観念的な登場人物の台詞ばっかである意味ガールズアクションのウリが詐欺にしか思えない
あんまりネタばらししたくないんだけども、まいいか
実はヒロインの市川美織って多重人格で、このお話としては彼女の脳内世界で
それぞれの人格たちが殺し合いをしているというわけなんで
単なる夢オチ映画ではないのですがコレが理解できるまでの時間が実に長いと
で観念的なお話を省いて単純なアクションだけの映画に特化させたらきっとオモロイ作品になっていたんじゃないだろうか
まぁ自分押しのアイドル見たさに集客は可能なんだろうけども
そうじゃない私みたいな人間にとっては苦痛でしかない115分だったりします
とりあえずとびついて購入しなくて良かったなー
2018年製作、日本映画、「放課後戦記」製作委員会作品
土田準平監督作品
出演:市川美織、秋月成美、りりか、小宮有紗、遠藤新菜、青島心、窪田美沙、井上美那、大野未来、小泉萌香、片岡沙耶、新田祐里子、加藤美紅、野々宮ミカ、三橋栄香