そうだもう梅雨も明けて今7月も下旬を迎えようという時期になっちゃいました。
後2月半我慢すれば猛暑ちゅうか酷暑からは逃れられるのかな
去年はほんとこの熱さいつ終わるねんって今年は秋もなく冬もこんのかって恐怖だったのを覚えてる
まぁ季節は移ろってちゃんと冬が来て再び短い初が終わり猛暑襲来
今年も秋が来ないのかなぁ
それでも日が落ち日が昇り1日1日と日が重なって今月もこの日本映画専門チャンネルの恒例企画番組<おとなの桃色シネマ白書>もここいらでブログアップしとかないと熱に浮かされて記憶から飛んでってしまいかねない
まずはサトウトシキ監督小林政広脚本のこの作品
いわゆるタイトルにあるように不倫だったのかそうでないかっていうことは置いといて
こう言った作品はピンク映画がプログラムピクチャーとして自社番線に乗せるために系列会社含めて大量に生産されてた時代だから生まれた作品だったのね
これを果たしてピンク映画って言っていいのかどうかわからないし
”不倫“ってタイトルについてるけど
団地に棲む隣家同士旦那さんが朝起きたら奥さん同士が家出してしまっており
慌てて隣家の旦那と掛け合った末に旦那同士が得た結論は妻同士が駆け落ちしたから私たちも愛を確かめ合いましょうっていう
ある意味妻が百合なら服たちも一夜を共にしましょうっていうことになって・・・
奥さんたちは温泉に行ったらそこには若いカップルが来てて
奥さんたちは温泉に行ったらそこには若いカップルが来てて
何と親の許しが得られないから分かれようって最後のっていうことでのSEX三昧
こんな男女三人の心模様を映しての一晩のお話
翌日になったら男同士もきちんと会社行こうって支度して出かけようとしてるし
若いカップルはもう一度奥さんカップルに夫婦って2人で作っていく生き物なのって諭されて結婚を考え
奥さん同士帰ってきたら団地前で旦那同士がキスしてるのを見て
それで2組の夫婦もまた元鞘に戻って・・・
まあ男同士はいいとして、夜の旅館でのカップルの合体であったりレズシーンだったりでしてある意味濡れ場のシーンがくらくて見づらかったのが
朝帰りしてそのまま夫婦が元鞘に収まるお決まりのシーンはこれからを暗示しての明るい朝陽が差し込む部屋での愛の確認と明るくはっきりとみせてくれるというコントラストでの計算で作られてる作品でもあったようですね
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2000年製作、日本ピンク映画、国映作品、新東宝配給
小林政広脚本、サトウトシキ監督作品
出演:林由美香、伊藤猛、横浜ゆき、本多菊雄、川瀬陽太、さとう樹菜子