MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

団地妻 不倫でラブラブ

2024-07-19 18:05:16 | ピンク映画
そうだもう梅雨も明けて今7月も下旬を迎えようという時期になっちゃいました。
後2月半我慢すれば猛暑ちゅうか酷暑からは逃れられるのかな
去年はほんとこの熱さいつ終わるねんって今年は秋もなく冬もこんのかって恐怖だったのを覚えてる
まぁ季節は移ろってちゃんと冬が来て再び短い初が終わり猛暑襲来
今年も秋が来ないのかなぁ
それでも日が落ち日が昇り1日1日と日が重なって今月もこの日本映画専門チャンネルの恒例企画番組<おとなの桃色シネマ白書>もここいらでブログアップしとかないと熱に浮かされて記憶から飛んでってしまいかねない
 
まずはサトウトシキ監督小林政広脚本のこの作品
いわゆるタイトルにあるように不倫だったのかそうでないかっていうことは置いといて
こう言った作品はピンク映画がプログラムピクチャーとして自社番線に乗せるために系列会社含めて大量に生産されてた時代だから生まれた作品だったのね
これを果たしてピンク映画って言っていいのかどうかわからないし
”不倫“ってタイトルについてるけど
 
団地に棲む隣家同士旦那さんが朝起きたら奥さん同士が家出してしまっており
慌てて隣家の旦那と掛け合った末に旦那同士が得た結論は妻同士が駆け落ちしたから私たちも愛を確かめ合いましょうっていう
ある意味妻が百合なら服たちも一夜を共にしましょうっていうことになって・・・
奥さんたちは温泉に行ったらそこには若いカップルが来てて
何と親の許しが得られないから分かれようって最後のっていうことでのSEX三昧
 
こんな男女三人の心模様を映しての一晩のお話
翌日になったら男同士もきちんと会社行こうって支度して出かけようとしてるし
若いカップルはもう一度奥さんカップルに夫婦って2人で作っていく生き物なのって諭されて結婚を考え
奥さん同士帰ってきたら団地前で旦那同士がキスしてるのを見て
それで2組の夫婦もまた元鞘に戻って・・・
まあ男同士はいいとして、夜の旅館でのカップルの合体であったりレズシーンだったりでしてある意味濡れ場のシーンがくらくて見づらかったのが
朝帰りしてそのまま夫婦が元鞘に収まるお決まりのシーンはこれからを暗示しての明るい朝陽が差し込む部屋での愛の確認と明るくはっきりとみせてくれるというコントラストでの計算で作られてる作品でもあったようですね
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2000年製作、日本ピンク映画、国映作品、新東宝配給
小林政広脚本、サトウトシキ監督作品
出演:林由美香、伊藤猛、横浜ゆき、本多菊雄、川瀬陽太、さとう樹菜子
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ツイスター スーパー・ストーム

2024-07-19 05:05:31 | 洋画未公開
GEOさん子会社のプルーク作品
今月は何と5本ほどレンタルリリースされるようでして、前半3本の最後の作品がこれ、後半まだ今月は後二本リリースされますがその中には
題名の長いのもまたリリースされるみたい(笑
 
これは何とWOWOWのジャパンプレミアムで先行OAされてからプルークでDVDリリースされる前にGEOさん限定という複雑な過程を経てる作品
さらに銃器で撮影中にスタッフ誤射しちゃったアレック・ボールドウィンが
そして主人公の母親役で出演してるアン・ヘッシュの遺作にもなってるのかな
ちょっと複雑な裏事情が色々絡んでる作品ですがこの作品にはなんの問題もありません
 
邦題こそ「ツイスター」ってありますがいわゆるそんな巨大竜巻を研究し追っかけるのと同時に何とお金をとってツーリストに竜巻の中に入って嵐を体感してもらうということで生活費を稼いでいる“ストームチェイサー”のお話(ツーリストに関しては自己責任)
ってもそのお仕事中に憧れの父親を竜巻で死なせてしまい母子で成長してきたウィル。
実は母親もストームチェイサーだったが子育てで今は仕事を辞めており、ウィルが危険な仕事においてつくのを警戒してる役割だもんだから
ウィルは母に好感を抱いてなく父親の面影を追って10年経過
 
父親の残したストームチェイサーとしての研究のノートとかが送られてきて
今ではウィルも一端のストームチェイサー気取りだが
母親は頑に彼のこの行動に反対していく
そんな母子関係と竜巻を追っかけるウィルの成長の物語でして
派手な竜巻が街を都会を壊しまくるディザスタームービーではありませんが
いちおうクライマックスでのツイスターの映像は見ものです
っていうことで映画としての体裁はしっかり作られてる作品
ジャケットの”襲撃“の漢字の意味がある意味不明でしたが
 
ディザスタームービーとしての派手さは全くなくて、1人の青年の成長物語としてはそれなりに良く出来てた作品と言えるのかな
ただそれだけの映画
 
2023年製作、アメリカ映画
ハーバート・ジェームズ・ウィンタースターン共同脚本・監督作品
出演:スキート・ウーリッチ、アン・ヘッシュ、アレック・ボールドウィン、ダニエル・ディーマー
コメント (2)
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