MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

氷室蓮司 ~日本統一~ 2

2024-11-19 19:14:30 | 漫画
ヤングチャンピオン連載の漫画だそうで
コミック本としてその1がリリースされたのが映画本編の公開に合わせての4月だった
普段は漫画をほとんど見ない人ですが
「日本統一」にははまっているものですから漫画も読まねばということでコミック本の”1“を購入して一応読みました
 
”2“のコミック本もすぐリリースされると思っていたら一向に音沙汰なし
なんと”2“の発売は映画本編の2次仕様にあわせての10月25日のリリースでした
知らないからしばらく忘れてて
たまに本屋に行った時に漫画コーナーの秋田書店のコーナー遠除くのみでした
ってことで今日初めて棚に並んでおり
早速購入
 
即講読したら、こっちの予想に反して”2“で終わってないのね
なんと”3“にまで行くようでして
まぁ本編の「氷室蓮司」は日本映画専門チャンネルでの9月でのOAで見ていたので
10月25日にはBlu-rayの「氷室蓮司 ディレクターズカット版」だけを購入しており
未だ見てませんでした劇場版より19ほど長いということは知っていましたが
 
漫画のストーリーにしても台湾で氷室を陰ながら助ける半グレの篠原との出会いを回想するシーンが漫画にもあってなんと山崎一門の面々もその中にいたりしており
漫画の原作には脚本書かれた辻裕之さんの名前もあったりで
ここいらがディレクターズカットだ加えられているのかということで
今まで見てないBlu-rayの方も見てみましょうね
 
ところで漫画版の続編はいつリリースされるんだろう1〜2のリリースまで半年でしたからねぇ
気長に本屋をのぞいていくしかないんだろうな
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漫画『ちーちゃん』

2024-09-09 16:24:51 | 漫画
どうもここきて最近禁を破るような行動が目立ってきてるようですね
昨日見た映画「毒娘」のホラーアイコンである”ちーちゃん“のビジュアルキャラを設定した漫画家の押見修造氏が映画とのコラボ企画として
この映画の“ちーちゃん”の生い立ちをスピンオフ作品として漫画化した作品ということで
どんな生い立ちでこうなったのかを知りたいと思ったのがひとつ
 
それと映画自体もこのちーちゃんをメインキャストとして扱ってるのに対して
映画の感想なんてその人がどのように感じるかが主体をどこに置くかで色々その人の考えが決まってくるってことで
私自身ちーちゃんにほとんど触れることなくレビュー書いてるって言ういうちょっとした負い目もあったりで
あんまり読まない漫画が自宅近辺の三省堂書店にちょうど置いてあったので購入して読みました
 
ちーちゃんはとことん不幸の星の下に生まれてきたようで
人間親を選べませんからねぇ
そんな親ガチャがこの漫画のメインテーマになってるようで
いい子でいることが親に気に入られる最大の効果って言う航大くん
彼が一番悪の元凶
期せずしてだろうか内藤瑛亮監督との親交が深くちーちゃんのキャラ設定を依頼された押見修造氏も映画の脚本は読んでるだろうから
このちーちゃんの前日譚を描いた作品でも男の航大くんを完全悪者<毒息子>に仕立てているのですね
 
もちろん映画はあの萌花のお父さん
まぁ一貫したテーマで一応まとめてるところはそれなりに・・・でしたねぇ
ただ深いところのちーちゃんの深層心理に触れていけてないとこがやっぱこのシリーズではちーちゃんはあくまでホラーアイコンでしかないと言うことなのかな
 
まぁ読み切り漫画としてはそれなりによく出来ている作品だと思いますが
映画ありきでのコラボですから一貫したテーマから外さないところはお見事でした
 
まぁ映画に関連して漫画を少し読むようにはなりましたが
率先してよみたいって言うような漫画はやっぱないよね
コメント (2)
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漫画『カラオケ行こ!』

2024-08-15 17:44:04 | 漫画
人間ハマるっていうことはゲニ恐ろしきことでして
普段から漫画やアニメを見ないって公言しているこの私ですが
映画を見終わってこの映画にドハマりして買い物ついでに地元のショッピングモールにある唯一の本屋さん三省堂書店にフラって入ったらなんとこの『カラオケ行こ!』と『ファミレス行こ。(上)』とがセットで売っており
なぜか速攻購入してるという、全く自分でも考えられない行動を起こしており
 
速攻でこの二冊読んでしまいました
先に言っておきますが中学から卒業して4年東京のO田区K田のファミレスでバイトする岡聡実クンには馴染めませんでした
ってことで過剰に期待が膨らんでたのかなぁ上巻だけでは物語の全体像も掴めず方向性も成田狂児との関係も掴みきれないままのこの作品
映画をみて原作読んで臨んだ続編ですが実に私の『ファミレス行こ。』への期待は急激に萎みましたって先に言っておきます。
 
で映画化された方の『カラオケ行こ!』の方ですが
映画ではかなり聡実少年の成長期に起きる男の子だったらほとんどの少年が通り過ぎてもなんともおもわない変声期の悩みが物語全体の全面に押し出されていて
映画では変声期の“へ”の字も台詞として聡実少年の口から漏れ出てないのですが
いや実に文字化されすぎやろっていうくらいでてきてたなぁ
 
漫画だとこういう風に文字化していかないといわゆる絵面だけではわかりにくいっていうことなのでしょうね
そこいくと映画だとやくざたちの前で紅を絶唱することで変声期を克服させることを見事に音と映像で見せることができても二次元ではそうは行かないってことなのね
コミカルさも傘の絵面で見せたりしとらんし
漫画は、コマとコマの間を埋める作業を読者に強いらせることで成り立っているものだということは言わずもがなですが
埋める作業も十人十色ですがやっぱ埋めきれない部分もあるということを改めて知らされたかな
 
一応成田狂児の名前の由来と
カラオケ屋での狂児のバイト時代に関してのエピソードは本編とは別エピソードとして付録的に本編終わりに付け足されているのね
 
まぁハマった私が悪いのか普段やらないこと
つまり漫画を読みその感想までブログにアップしてしまうという愚挙でしたが・・・
お付き合い   感謝
コメント (2)
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氷室蓮司 ~日本統一~ 1

2024-04-17 20:00:19 | 漫画
私はふだんコミックっていうか漫画も劇画(・・・死語?)もアニメも見ませんというか、読みませんが
実は今回の「氷室蓮司」映画化に関してビジュアルブックが販売されてることを知り
それを買いに行こうと
そうある意味マニアックなのか人気なのか地元の本屋(三省堂さんなんですが)に置いて無くて
 
こう言った場合予約はしない人でして
新宿まで買いにって電車に乗ったらなんと
今作の映画を『ヤングチャンピオン』が連載漫画にしていてその第一巻が秋田書店から単行本としてはつばいされてたことの車内ポスター見て
漫画本もついでに購入してきました
今日日漫画本一冊税込で700円以上するのね
私が知ってる時代のマンガ本は半額の350円くらいだったんだけどね
 
まぁ映画の辻裕之監督の脚本をそのまんまコミカライズしてるのと
一応登場人物たちのキャラもよく知ってるので
漫画苦手とは言いつつも
すんなり漫画の世界観に入っていけました・・・・
そりゃそうだよね漫画家が絵コンテ書いて一冊の本にしてしまったって感じだもんね
 
今回台湾マフィアの黒龍幇が、昔氷室がたった1人で統一し俠和会傘下にした沖縄の組織が分裂したのに乗じてヤクネタを沖縄に持ち込み
それを氷室と田村とその配下の沖縄出身の翁長とガチンコで黒龍幇を沖縄から排除したことから
悠太の誘拐が始まったことがわかりますし
氷室さんが家族から籍を抜いた訳もしっかりと説明されておりましたねぇ
 
そして氷室がたった1人で台湾に向かったのかもきちんとわかることに・・・
そして台湾では爆弾テロと悠太との絡みの中で氷室さんが台湾警察に捕まるところと
悠太が捕らえられてると思われるビルの爆破でto be continued 
 
映画「氷室蓮司」は2時間の尺の本編ですから、DVDとしてリリースされる時もここで前後編との二部作に未公開部分も入るのかな
それとも劇場公開作品として一本の作品としてリリースされるのか・・・
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