今年最後の映画は城定監督のピンク映画ってもR -15作品でしめくくり
ってことで来年1月6日にDVDがスターボードからリリースされる作品
テアトル新宿での恒例企画興行2020年10月開催の<OP PICTURES+ フェス2020>にてR15+バージョンとして「キモハラ課長 ムラムラおっぴろげ」という七海ななさんのR-18作品をピンク映画上映前に「花と沼」として目玉作品として公開された作品
七海ななさんってことで城定監督は再び「舐める女」をさらに発展させた作品を作られたようで
っていうかAV引退されエロチックOVからも遠ざかっていた七海ななさんの動向はTVバラエティの「タモリ倶楽部」のソラミミコーナーでの裸要員として散見してお元気なお姿を拝見してはいましたが
やっぱりフェチ映画にはこの人ってことでの七海ななさん
流石の貫禄演技でしたねぇ
っていうかこう言ったキモい役柄の女優さんが七海さんなら
男優さんはやっぱこの人麻木貴仁さんの右に出る人はいないだろうなってくらいの適役でした
この二人無くしてこの映画は成立しないだろうし
さらに映画をパワーアップさせる男優さんは森羅万象さんですが、今作では機能させてなくて
しじみ姐さんをその役所として使われてて
しじみ姐さんもちゃんとそれに応える度量を示されてて
ほんと映画ってアンサンブルだなぁって思わされる
七海ななさんのお部屋に一花の部屋に貼られてる映画のポスターにDVDではボカシがかけられていたんですが
これって著作権なのかしら、ちょっとそこんとこがDVDだけなのか知りたいけども
それでも映画としての面白さは損なわれていないということは城定監督の力量でもあるような
フェチに特化した純愛映画と言えるけども
昆虫色っていうとこは時代の最先端を行ってると思いつつ見ていましたが
あれってモノホン?それを食うんだから役者さんって大変なお仕事ですねぇ
エロチックさもR -15とは言え七海さんの艶技力できちんとピンク映画として機能してるのもよかったなぁ
今や時代の最先端をいく城定監督ですが低予算のピンク色映画でもこれだけの作品えお撮れるんだからねぇ
今後は予算もしっかりつく監督としてきっちり我々が楽しめる作品を来年も沢山撮って欲しい
切り口の違う記事はコチラ
今年もご愛顧くださりありがとうございました
皆さまも、良いお年をお迎えください
2020年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
城定秀夫脚本・編集・監督作品
出演:七海なな、きみと歩実、しじみ、麻木貴仁、山本宗介、久保獅子、矢作マサル、守屋文雄、森羅万象