MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

オンナたちの告白〜真白〜

2024-07-31 18:48:28 | OV
今月から東映チャンネルで特集を組んで2ヶ月連続OAの“オンナたちの告白”シリーズ
今月最後の作品はシリーズ第8弾ということで
美咲かんなさん主演の“case 真白”という作品
 
美咲かんなさんは本業のAVでは一本も見たことはありませんが、チャンネルNECOでのオルガ作品を換骨奪胎させて「世にもエロスな物語」や「令和エロス噺」のシリーズの中で確か2、3本は見たことのある女優さん
 
今作では本当はひとに頼りたい性格なんだけど家ではヒモ彼氏が肉体的に、会社では新プロジェクトを任されて
それらに全力を傾注していく中で人からたよられてる自分に耐えられなくなって
精神的にネットで心の友を見つけるもののその実態は自分自身だったってことで・・・
 
まぁ出てくる人もヒモ彼氏にしてもみんないい人ばっかで
ってことで最終的には彼氏の愛で自己解決していくというお話
30分くらいにまとめて全8話ネット配信用に作られた作品のようですね
東映チャンネルのHPで城定さんの名前を見つけて見始めたこのシリーズ
来月早速城定監督の作品もあってコチラも楽しみ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2023年製作、「オンナたちの告白」製作委員会
山口通平脚本・編集・監督作品
出演:美咲かんな、宮川翼、安藤ヒロキオ、吉田覚丸、深琴
 
参考:オンナたちの告白
caseメグミ
case美羽
case遥香
case麗子
case真白
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市子

2024-07-31 05:05:18 | 邦画
杉咲花がいてできた作品なんだろうね
日本映画でここまでの作品が創れるんだって改めて感じさせてもらった
どこか韓国映画を見てるような感覚で最後まで見てましたが、先に書いたように日本映画でもここまでの作品が作れてしまうんだというのが
やっぱ杉咲花は只者ではない
そりゃそうだあの年でセーラー服着てちゃんとJKに見えるんだから演技とは恐ろしい
 
市子みたいなのは実際にいるんでしょうね離婚家庭での半年間の間にもう片方の男性と性交渉しちゃってて生まれてきた子の親権が面倒なために出生届を出してないから無戸籍の子供っていうのは・・・
別に子供に罪はないがその3年後になんと新しい夫との間に肺けっしょうで身動きが取れない月子という妹は戸籍持ち
でも喋れない動けない、ってことから月子として学校に通うことになる市子この小学時代を演じてた子役の子
もう少し杉咲花に似た子が選べなかったかな
 
同棲三年の果てに婚姻届を出そうと言われた翌日市子はその家から居なくなってしまう
ラジをでは地盤沈下で白骨死体が出てきただの
他にも死体が云々とニュースが流れてる中市子は彼の前から忽然と消えた
ってことで彼氏が市子を必死で探す姿を時制をあっちこっちと飛ばしつつ市子は何処
市子は一体誰?っていうのを探っていく映画
小学生としての市子、高校生の市子自由奔放に彼氏と生きていくもののその影に見え隠れするものは
 
そんな市子を見せることで今まで描いてきたような無戸籍で生まれた市子
妹月子の存在、母親の自堕落さによって義理の父に犯される市子
そんな市子を真剣に好きになる同級生の北クンたちを描いていくことで
市子の壮絶な人生と犯罪が白日のもとにさらされていく
まさに貧困そのものが悪であるかの如く描かれていき月子を殺す市子に母がかけた“ありがとう”の一言
 
アガライきれない運命に弄ばれて長谷川にプロポーズされて逃げざるを得なくなる市子
逃げれば追うのが人情ですし
まぁ現実警察があれだけ長谷川に捜査機密遠教えるっていうのもなんですが
そんな中で自殺幇助を生業としている市子によって
北くんもたぶん哀れなことに・・・
 
誰が悪いとか決して結論を出さない映画でしたが恋人の執念がここまで市子の人生を見事に暴き出すとは
なんか舞台の映画化作品らしいのですが
頭に書いたように韓国映画が題材にしそうな作品だったなぁって見終わっての最初の感想でしたが
これも最初に書いたことですが杉咲花って言う女優がいなければこの映画はここまでの作品にはなってはいなかったとも思える
 
誰が悪いのではなくちょっとした運命の悪戯によって起きてしまったことなんだろうね
っていうことでいろんな意味で面白く二時間6分見させてもらった作品
 
2023年製作、日本映画、「市子」製作委員会作品
戸田彬弘原作戯曲・共同脚本・監督作品
出演:杉咲花、若葉竜也、森永悠希、渡辺大知、中田青渚、石川瑠華、倉悠貴、大浦千佳、岡陽毬、 徳網まゆ、中村ゆり、宇野祥平
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美人妻の秘密

2024-07-30 18:14:10 | OV
もうレンタル作品も完全に枯れて後は個人的に購入した作品しか残ってないものの
8月二日には新作のレンタルが開始されますが
8月もどうやらギリギリになるのかなぁ
 
ってことで本日の二本目はチャンネルNECOでの時間調整用にオルガレーベルからリリースされてる作品をR -15用に再編集した「世にもエロスな物語」シリーズと「令和エロス噺」シリーズの何方かでオムニバス作品としてOAされた作品が単体30分単位で時間調整に使っているようで
他のシリーズからのこう言った埋め草調整として使われないのはなぜだろう
最初の頃は再編集の検閲をなんと映倫さんに持ち込んだいたものの
やっぱ検閲料が高くていまはビデリンあたりに調整捨てるようですけども
 
こっちも二本目に時間が取れない時にはこう言った三十分っていうのは実に重宝させてもらっております
さて今作は明里ともかさん主演の「美人妻の秘密」という作品
オムニバス作品の一本としては2年半くらい前に「令和エロス噺~秘め事に酔う女たち~」という作品の中で初OAされた作品
さらにオルガ作品としてはオリジナル作品として明里ともかさんはこの元となった「人妻の秘密-淫らに堕ちた私の肉体-」という作品一本しか撮っておらないんですね
 
まぁオルガお得意の尋ねてきた業者が学生時代の先輩で
たちまち侵された挙句に写真取られて揺すられて
そこから調教が始まるというオルガお得意のジャンル絵作品の一本だったようですね
 
今月は時間調整に東映チャンネルで「オンナたちの告白」シリーズが始まり
30分番組がちょっと増えた分8月も1日二本上梓ということには助かっていくものの
それがなくなったらさてどないしたらよろしいんやろ
 
切り口の違う記事はコチラ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜明けのすべて

2024-07-30 05:05:31 | 邦画
日本映画を積極的に見ていこうという企画と上白石萌音で視聴した作品
いやはや女性のPMS(月経前症候群)はこの映画で初めて知ったんですが、この生理直前に誰にでもあたり散らしたくなるっていうのはなんとなくわかる気がする
一方の男性の方はいわゆるパニック障害
いつ誰にでも起きる精神障害
彼のでき得ないことの全てが私に当てはまるが、電車は完全に克服させてもらったが、今でも床屋のイスに座れない拘束されてる気がしてギャーって逃げたくなる
電車は最初は各停でいつでもどこでも降りられるってとこから初めてなんとか最長10分は電車にいられるようにして急行にシフトしていったけど
床屋は頭洗わないただ切るだけ10分以内で終わる廉価チェーン店が地元にできてこれも克服できた
 
私はパニック障害って診断ではなく不安障害、おかげで好きな映画館には未だ行けないあの暗がりで一応90分も耐えてそこにいられない
だから新幹線のぞみには乗れない。こだまでちんたら行くことならなんとか可能
みんなで楽しいバス旅行もあきまへん
クスリはPMSに処方されてたアルプラゾラムを服用してるっていうかこれってソラナックスだよね、いわゆる精神安定剤
もう何年も飲んでるから眠くならずに催眠導入剤としてゾルビデムも服用せんと眠れまへん
 
まぁ見てると完全に身につまされてしまう作品だった
この監督は耳が聞こえない女性ボクサーの映画「ケイコ目を澄ませて」という作品を見てる
どうやら障害を持った人物を周りの人たちの暖かさで包んでいく映画を作るのがうまい監督のようですね
っていうことでPMSで都会での仕事ができず、
今社会的にこう言った障害を抱える人を受け入れる中小企業や大企業の下請け企業を舞台にして彼らを社会的に受け入れて行こうっていう悪人が1人も出てこない映画だったなぁ
 
きちんと周りの人々も受け入れる体制ができてて
世の中こんな善意の人々ばっかだったらじつに住みやすい日本なんだろうなぁ
多少身につまされる映画ではあるのですが
なんだろうなぁ上白石萌音さんも松村北斗さんとの交流の中で恋心も芽生えない作品だったとはねぇ
 
特に精神障害を持った人は普通の人と見てくれは変わってないからねぇ
ほらあなたの隣にも
ってご近所さん私が不安障害なんて誰も知らないし・・・普通に見える生活してるし
通常パニックは起こさないし
車でも自分の運転なら不安が募ってきたらどこでも止められるから
だから最近は高速も走ってないし
まぁ不安障害でお仕事を辞めてるのも事実ですけどこれも誰も知らないって元上司は知ってるか
果たして見てよかったのか見ない方が良かったのか
さぁ、どっちの範疇に入る作品だったんだろうか
 
映画のお話全くしてなかったかな?
これでも今月リリースの一本で計算してますからねぇ
 
2024年製作、日本映画、「夜明けのすべて」製作委員会作品
三宅唱共同脚本・監督作品
出演:上白石萌音、松村北斗、渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、久保田磨希、足立智充、宮川一朗太、内田慈、丘みつ子、山野海、斉藤陽一郎、りょう、光石研
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンナたちの告白 ~アリス~

2024-07-29 18:02:43 | OV
東映チャンネルで7月、8月2ヶ月連続特集OA
されてる“オンナたちの告白”シリーズ、今月はその前半の4本
そして先に見た「オンナたちの告白 ~望美~」が“オンナたちの告白”シリーズの第一弾、そして「オンナたちの告白 ~佐智子~」が第二弾ということで
今月東映チャンネルでOAされたこの「オンナたちの告白〜アリス〜」は第四弾に当たります
個人的には私は血液型がA型ですから1、2と見てきたら3って言う順番にってのが理想なんですが

OA元の東映チャンネルがシリーズ作の順番を崩してOAしてくるもんだから
仕方ないっちゅうのもあってランダムに全8作見られればそれでいいかなってっ
ことでこの作品は“オンナたちの告白”シリーズの第四弾です

主演は宍戸里帆という個人的にお初のAV女優さん
彼女の履歴をそのままにカワノゴウシさんが脚色し映像化したのかな
なんと大学出のAV女優さんということらしい
ただ個人的には歯茎が見える人がダメな私でして彼女は個人的には受け付けないのが残念

お話としては売れない地下アイドルのアリスは、夢を追いかけながら経済的な助けとして家庭教師をすることに。新しい生徒の翔太もアリスと同じく浪人しながら映画監督への夢を追っていた。スクール水着のイベントに出演する姿を翔太に目撃され、カラダだけの関係を続けていたマネージャーからもクビ宣告を受けてしまったアリスに向かって翔太がまさかの愛の告白をして
彼が大学に受かったときには恋人として付き合ってほしいしアイドルも辞めないでって言う言葉を信じて・・・

今まで必要最小限の出演人数だったのが今作ではなんと5人も出演されてるのね

切り口の違う記事はコチラ

2023年製作、「オンナたちの告白」製作委員会
カワノゴウシ脚本・編集・監督作品
出演:宍戸里帆、可児正光、佐倉萌、けーすけ、吉田タケシ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイ・アム・レイジ

2024-07-29 05:05:01 | 洋画未公開
今月5本もリリースされたGEOさんの子会社プルークからGEOさん先行でリリースされた作品中で最後に見たからではなく
かつ、個人的にガーリーアクション映画が大好物だからっていうのを差し引いても一番
否、ごく最近このレンタルチェーン店先行限定っていう枠をはめてみないでいたのをはずしたからさほど作品的にプルーク作品をあんまりみてないってのもあるかもしれませんが
この作品がここまでのプルーク作品の中では一番面白く見られた作品だったかな
 
昨日見た邦題の長ったらしい人食いライオンのあのとってつけたような掌返しの悪党がいきなり善人になってしまうというあり得ないようないような展開ではなく
きちんと脚本段階からシノプシスがきっちりと計算され尽くして完成されてる作品でしたし
きちんとヒロインの強さのバックボーンもしっかりと描かれていて多少の血糊で見せるゴアにはなってない
そうこれでもR - 12指定なんだよね
血のりの量から言っても同じプルークが今月輸入していた剣戟映画「ダイヤモンドソード 王の誕生」の血も出ない首も腕も足も飛ばない映画がR -15指定ってのがさらに納得出来ずに眠れないんだよね(って眠れないのは多分に暑さのせいだと・・・)毎晩
 
それは置いといてこの映画のヒロインは4歳で誘拐拉致されて15年間そこで拷問されつづけてきた過去を持つエリンという女性
マッチングアプリで知り合った男性とその男性の森の中の両親の家に招待されキャンプで週末を過ごすことに
その男性の弟も彼女を連れてくるし、姉のでマーゴットもやってくるということで森に車が入った一本道になんと女性が倒れていて
これは弟とその彼女がうった芝居ではあったもののヒロインエリンがちょと只者ではない片鱗をここで初だし
 
まぁ先に書いた15年拷問受けていた女性であることはこの後の劇中で披露されるんですが
なんとこの男の家族はこうやって街から男女を拾ってきてこの森の中でお金をとって狩り好きな客からマンハンティングさせており
実はエリンもそんな狩られる側の1人だったんですが誘拐拷問された15年間となんと彼女の体内を流れている血にはアドレナリンが豊富で生き血を飲むハンターたちには格好の餌食なんですが
エリンの身体能力は並外れていて
 
この人間狩りを商売として牛耳ってるのは長女のマーゴットであり
エリンと一緒にきた女性との狩場からの逃避行での戦いが始まり1人また1人と倒されていくのはマーゴット一味であって
最終的にはエリンとマーゴットの一騎討ちへ・・・
 
もうジャケットからしてそれなりの雰囲気を醸しており
実に満足すべき作品でしたねぇ
ガーリーアクションここに極まれりっていうような作りだったし
ヒロインはさほど美人でなくていいんですよ強ければ
そういう意味でもしっかりと作る側がツボを心得て作ってるのがわかる作品で大変面白うございました。
 
2023年製作、イギリス映画
デヴィッド・ライアン・キース共同脚本・監督作品
出演:ハンナ・バング・ヘンズマルタ・スヴェテク、デレク・ネルソン、アントニア・ウイラング、デヴィー・シェルダン
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社内異性交遊

2024-07-28 18:48:40 | OV
チャンネルNECOでの30分の埋め草番組
20日の深夜枠っていうよりは21日の早朝枠って言ったほうが正しいようなAM5:00からOAされたこの作品
こう言った番組はチャンネルNECOでも自慢調整には丁度良い作品ですが
コチラも事前に作品見て感想書くにはちょうどいい30分枠っていうのはお互いに利便性が高い番組となっております
 
この作品もご多分に漏れずオルガレーベルからの作品ですので
初OAは「令和エロス噺~秘め事に酔う女たち~」というオムニバスの第一エピソードで使われてる作品でした
個人的には美咲かんなさんという女優さんは私はこのオルガレーベルでのこう言った換骨奪胎した作品でしか見てない女優さんなんですよね
 
まぁ社内で上司に調教されるOLと言った作品
最終的には自分の調教体質を最後には同僚たちに見せて終わるという作品
オルガ本編では「淫猥調教 私はあなたの奴隷です……。-社内全裸とスパンキング 責められるほどに疼く肉体-」という140分もある作品ですが
それを25分程度に再編集してきちんとした作品に仕上げるところもすごいよね
 
切り口の違う記事はコチラ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛行機に乗っていたら墜落して、凶暴な人食いライオンのいる原野に放り出された件

2024-07-28 05:05:13 | 洋画未公開
いやほんまに映画の内容をタイトルで全て表してしまってる作品タイトルだし
なんと原題はたった1単語で冠詞もつかない「Prey」まさかの超絶ワン単語タイトルだったとは
 
そう原題が示すとおり人間がライオンのpreyとなるお話には間違いがないんですが
人間が単にライオンのエサになるだけでは映画として成立しなくはないけど
それじゃ全くお話にならないわけで
アフリカに人道支援に来ていた医者とその奥さん、支援物資の滞りに耐えつつも何かと支援を続けていたもののポコハラムの巻き返しのために避難せざるをえなくなり
唯一のセスナにボラれながらもなんとか搭乗したもののオンボロセスナですから7人も乗ったら重量オーバーかなんか知らないけど墜落してしまい
墜落したとこが悪かった人食いライオンの原野だったってもう邦題のまんま
 
まぁサメ映画と違って戦って勝てる相手ではないライオンですからまずは人里目指してそこへ行こうっていうものの
医師の奥さんが墜落時足を負傷し歩けないからセスナの残骸に夫婦してのこるハメに
その夜奥さんはライオンのpreyになって生き残ったのは旦那さん1人
そこに人里目指して行った連中が方角が分からなくなって戻ってきて
まぁライオンが画面にその姿を見せるのはなんと30分も尺がすすんだころでして
 
映画としては人間たちの見にくい欲望丸出しのいがみ合いを見せてストーリーを繋いでいくんですね
一番胸糞悪い奴はなんとパイロット。欲望のために支援の医療品は運ばずにご禁制の品物ばっかを密輸していたりで
ライオンそっちのけで人間同士の醜い姿を晒していく中で毒蛇とかライオンとかで1人死に2人死んでいく
さらにゲリラに襲われたりで最終的には医師とパイロットだけが生き残るんですが
 
なんと突然このパイロット善意に目覚めて
ほんと自ら過去の自分が悪かったって医師を助けて自分はライオンのpreyになっちゃう
ここのあまりの唐突感に見てるこっちの驚きが隠せない展開にはもうお口アングリ
 
たしかに人はライオンたちのpreyにはなるんですが本筋は醜い人間同士の生き残りをかけての人としてのいきたいっていう欲望でのいがみ合いを見せてる作品で
そう言った欲望丸出しの欲望を見せていたものが突然最悪の男がいきなり善人になっての自己犠牲って見てるこっちが完全戸惑うようなプロットにして見せられるとねぇ
 
まぁ人食いシーンとか全くなかったんですね
美人の奥さんがあっという間に消えてむむくつけきおとこばっかの欲望丸出し映画っていうことで
実に映画としてはグロいシーンもお色気もないまま終わるという映画としても片肺飛行の作品
 
2024年製作、アメリカ映画
ムクンダ・マイケル・デュウィル脚本・監督作品
出演:ライアン・フィリップ、エミール・ハーシュ、ディラン・フラッシュナー、ミーナ・スヴァーリ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【美熟女の戯れ】謎解きは情事の後に… 他

2024-07-27 18:36:16 | OV
チャンネルNECOでもうほぼ毎月のようにリピートOAされてますので
いつ拾ったのかは忘れましたが”【美熟女の戯れ】“シリーズ
これまた何作目かもわかりません
気づいたら拾い、そして今見たらブログアップするっていうのもある意味流れ作業的になってきてるのも事実ですし
 
今作品は二作品でなんと107分の尺ですから、単純計算しても一本で 50分強の尺のエロチックドラマを見させられる計算になるんですかね
その分役者さんもAV女優さんが単体出演ではなくなるという結構なことでもあるんですね
 
ってことで第一エピソードは羽月希さん主演で、番組タイトルにもなってる“謎解きは情事の後に… ”という作品
羽月さんの他にですけど八咲唯、花岡よし乃というお二人も参加されており
羽月さんが経営するバーに二週間だけ無給で働かせてくれ、無給で働く誓約書もちゃんと書くからってホステスに押しかけてきた八咲唯さんの推しに負けて誓約書の通りホステスとして働くことになった真理香さんが
常連さんの井上商事ので部長さんから経理事務のOLがいないことを聞きつけM&Aを自力で仕掛け現在無職の姉がいるから一度面接してくれと言うことで
これを社長の幸野賀一さんが面接して虜になってしまわれて
 
そんな姉妹におじガイチさんがどうにかされてるんじゃないかとママさんの羽月希さんが恋人と一緒に裏から調べてみてこの2人の悪事を暴くものの
そこは素人探偵の真似事警察沙汰にせずに解決させるっていうだけのお話
どうもスジを重要視して綴られていわゆるこう言った作品の本命であるところの濡れ場のシーンが付け足し的な作風になってたかなぁ
本編のAVは「クラブ「のぞみ」のママの 謎解きはSEXの後で」という作品
 
もう一本は星奈あいさん出演の「幸せは意外なところから訪れる」という作品で
星奈あいさんは個人的にはお初なAV女優さん
それなりのちっぱいとまでは今ないもののおっぱいの個人的に好みの質量形をしていた女優さんでしたねぇ
もう1人は熟女AV女優の竹内梨恵さんというお方、このお方も個人的にお初っていうか
この作品全体通して知ってる女優さんは羽月さんだけだったんですね
両親が借金を残し死んでった旅館を母の姉夫婦がカタがわりして、今では伯母の旦那さんに体を弄ばれてる星奈あいさん
みかねた従業員が女将さんと銀行員との不倫現場写真で脅して
なんと旅館の持ち株51%を取得して伯母夫婦を旅館経営から追い出して・・・
っていう作品なんですが
 
なんとこの作品の本編はAVではなくて「幸せは意外なところから訪れる」というエロチックOV作品だったのね
ただ前の羽月さんの作品と監督さんが一緒なんで最初必死こいてAV作品から探しても見つからなくて
意外エロチックOVの作品のAVとのコラボで構成された作品だったようですね
 
切り口の違う記事はコチラ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7WAYS

2024-07-27 05:05:19 | 邦画
日本映画を積極的に見ていこうという企画で視聴
ってもリリース会社がJIGGY FILMSですからレンタル店には導入されないという作品7月1日にリリースされた作品を見てここまで温めてきてしまいましたが
ちょうどレンタル作品もほとんど枯れ果てているきぃうこの頃ですから
温めていたというか発酵させ手いた作品
特にここ方は邦画作品が圧倒的8月2日のレンタル新譜リリースまで下手したら並ぶかもしれませんが・・・

そんな中でのこの作品ある意味彼の活躍は小耳には挟んではいたものの機会にめぐまれず今作が初見となる神威杏次作品
たしかに見てて意表をつかれた部分もありましたが
こういうある意味ハードボイルドタッチの作風だったのね、いきなり拳銃ぶっ放して登場人物をあっというまに消し去っていくときなんざある意味小気味いいたらありゃしません
こういう意表のつき方は嫌いじゃありません
ある意味神威監督の銃での意味なし無差別的な銃殺は意表を含めてカッコイ良かったかな
そんな意表に惑わされて個人的には結果映画に騙されたってわかっても実際は後ので祭り

とある孤島のモーテルが舞台のある意味ワンシュチュエーションの舞台設定だったもんだから
個人的にこれって舞台原作の映画化作品かって思わされてしまうんですが実際は映画オリジナル作品
人物の搭乗の仕方とか本当に舞台劇の映画化だって惑わされる
結果邦題の「7WAYS 」の示す通りモーテルのマスターと6人のお客さんがメインキャストだが
そこに殺され要員として何人かが絡んでくるものの登場即死亡って感じです
そんな7人の訳あり人生が映画を動かしていくというストーリーであり
プロット自体の本筋は殺人事件で、誰が犯人なのかっていうプロット自体のミスリードの仕方が実に上手い

しかし、観終えて全てを知った後ですからネタバレなしな言い方ですがこの手の設定は映画としては使い古されたものでもあるんですね

ちょっとネタバらしすると先に書いた邦題の「7WAYS 」はずるかったかな
まさか見てるこっちも神威杏次の掌の上で転がされたっていうことだったのね
完全にやられたなぁ
 
2022年製作、日本映画、TEAM KAMUI .Ink作品
神威杏次脚本・撮影・編集・出演・監督作品
出演:中川ミコ、坂本三成、森脇和成、萩田博之、萩原佐代子、牧野美千子、蜂谷英昭、横浜 旭、新崎める、永井理沙、湖山ひかる、たかはしあいこ、平塚千瑛、工藤俊作
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする