日本映画を積極的に見ていこうという企画で視聴した作品
最後の”この映画は事実を元にして作られたフィクションです“という断りが出てくる
まぁジャケット見ての通り埼玉大宮
そう大宮ですからまだ浦和と合併してさいたま市になる前のお話ですし
国道16号を根城っていうかシマにしている暴走族たちの紛争からお話は始まる
時は従って1996年、暴力団“青葉会”が支配する大宮周辺では暴走族たちが蔓延り、日々若者の抗争が絶えなかった。県下一の勢力を誇る暴走族“桜神會”率いる族のリーダー吉田正樹と、“青葉会”にけつもちしてもらってる暴走族“魅死巌(みしがん)”のリーダー企とタイマンによってシマの決着をつけた吉田だったが
族の一人がクスリのが問題から因縁つけられたことで何か復讐の方法はないかって話題の中で敵のリーダーの家に火炎瓶投げたらって冗談言ったら未成年の構成員が本当に火炎瓶作って投下してしまったから
正樹は放火の教唆で8年の実刑を食らって少年刑務所に・・・
実行犯の二人は未成年と教唆による犯行ということで一年の矯正施設送りに
実行犯の二人は未成年と教唆による犯行ということで一年の矯正施設送りに
最初は暴走族の抗争映画って言うようなはじまりだったんですが
この後実は主人公の少年刑務所での投獄生活のが中で彼が享受する理不尽というか不条理な雑居房内の序列争いやいじめや軽作業におけるこれまた陰湿な検査作業とか懲罰房など刑務所での陰湿なお話が展開される中
かしらを失った“桜神會”がけつもちの”青葉会“に吸収されて行ったり
娑婆に残してきた彼女と娘の生活苦とかガ知らせる中で
早く娑婆に出て妻子を守らねばと一念発起してなんと主人公は模範囚として
6年で仮出所を勝ち取るんですね
でまずは自分を嵌めた刑事とか青葉会に6年の刑期分の落とし前をつけ
妻子の前に姿を表す・・・
最終的には娘の髪を切る美容師として堅気の姿で終わるという
最終的には娘の髪を切る美容師として堅気の姿で終わるという
ある意味ヒューマンドラマ的な作品になっている
復讐という名の落とし前の付け方もう面白いがもう捕まっても軽犯罪程度っで再び矯正施設送りにならないようなやり口でしたねェ
2021年製作、日本映画、「灰色の壁-大宮ノトーリアス-」製作委員会作品
安藤光造監督作品
出演:奥野壮、陣内孝則、紺野彩夏、金子昇、新羅慎二、吉村界人、木田佳介、後藤剛範、小嶌宣輝、濱正悟、高橋龍輝、玉城 裕規、湊祥希、馬場海河、高橋メアリージュン、うえきやサトシ
出演:奥野壮、陣内孝則、紺野彩夏、金子昇、新羅慎二、吉村界人、木田佳介、後藤剛範、小嶌宣輝、濱正悟、高橋龍輝、玉城 裕規、湊祥希、馬場海河、高橋メアリージュン、うえきやサトシ