いやガーリーアクションの草分け的な作品と言っても過言ではないシリーズが
なんと帰ってきました
っていうかSONYピクチャーズも粋な計らいというか
実はコロナ騒動のど真ん中で、まだ非常事態宣言が出される前に公開されてて
劇場公開中にだんだん映画館も怪しくなってきて
ついに自粛っていうことで、なんと映画館で映画が上映されてるうちに決めたのか
こんな早くに二次使用されるとは、ある意味コロナ様様なんでしょうが
早く収束して欲しいな
だって、まだまだ非常事態宣言は6日で解除されないんでしょ
5月末日まで延長されるようだし
っていうか、DVDも買えない状況が続くのかと思うと・・・
さてこの映画ちゃんとルーツのTVシリーズに

そして、その映画化作品にも

敬意を表してリブートという形ではなく
ズーッと70年代から、2000年の映画を経てエンジェルたちは世界を股にして活躍してきたことを示して
綿々と続いてきたチャーリーズエンジェルは、今では
クリステン・スチュアート演じるサビーナ・ウィルソンと、エラ・バリンスカ演じる元MI6エージェントだったジェーン・カノの二人が
パトリック・スチュワート演じるボスレーの引退というか定年を祝うところから始まります
従って上にあげた写真は今作だけに作られた合成ですね
個人的にはクリスティン・スチュワート目当てで野村鑑賞でしたが
彼女の変幻自在な変装に堪能させてもらいました
今回の事件は巨大テクノロジー企業に勤める天才プログラマーのエレーナが開発した
新エネルギー源"カリスト"を軍事利用しようとしている組織の壊滅作戦
”カリスト“開発者のナオミ・スコット演じるエレーナ・ハフリンを引き連れて
この映画の監督でもあるエリザベス・バンクス演じる新ボスレーの指揮下で”カリスト“奪還を目指すものの
なんと悪の親玉は◯◯◯だったって言うオチと
科学とITに長けたエレーナを新生エンジェルの一員に迎えて
チャーリーズ・エンジェルはトリオですよってことで今後はこの三人で新シリーズ化していくとこで終わってるんですね
ガーリーアクションも派手目だし、世界中をロケしてるし
基本アクションとコミカルな描写がメインとなってて十分に二時間楽しめる作品
個人的にはクリスティン・スチュワートを見てるだけで二時間あっという間に終わっていた作品
是非ともシリーズ化してって欲しいなぁ
2019年製作、アメリカ映画
エリザベス・バンクス出演・脚本・監督作品
出演:ナオミ・スコット、クリステン・スチュワート、ノア・センティネオ、サム・クラフリン、パトリック・スチュワート、ジョナサン・タッカー、ジャイモン・フンスー、エラ・バリンスカ