MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜

2024-06-05 18:50:17 | TVドラマ
これはいつも書いてる事ですが、私は日本のTVドラマは殆ど見ません
映画化された連続ドラマを映画の下調べとか、映画の宣伝として作られた露払い的な作品は見ますがそれは必要に迫られてのことで
わざわざ毎週TVでそのOA時間に合わせてリアルタイムで見ることは皆無
いや「日本統一」がTVドラマ化された時は毎週待ってたっけ
それだけですかねぇ
あと時間の調整がついた時に「相棒」をみるくらいでしょうか
「相棒」は夕方のは時々時間潰しに見てたりしてるかな再放送のやつを
 
そんな私がついに自ら
そうなんですよ5月のレンタル作品が不足してきてさらにセットレンタルにする作品がないのとで
邦画の棚にあった5本セットのこの「ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜」を手に取ったのが運の尽きというか
ある意味ラッキーだったって言った方が良かったようで
一巻目を偶然手に取って裏を見たらなんと城定秀夫の文字が目に飛び込んできて
 
いや映画もですがTVの情報誌は衛星放送の録画のために『デジタルTVガイド』って言うのを定期購読してはいますが
それも放送日程を見るだけで後は見もしませんから全く知らなかったんです
この連続ドラマに城定監督が関わっていたことを
城定秀夫さんが絡んでるなら見なくてはあかんやろって事で全作レンタルしてきて
まぁ色々見るものもあったりで
全10話、423分を三日で視聴させていただきましたが
城定秀夫さんは1、2話と5話を共同脚本と監督を務めただけでしたが
結構ハマってしまうものなのねプロットに
基本映像作品ですから見て楽しめればそれがドラマであっても問題なく楽しめたって事だったのかな
 
ある普通の家庭に暮らすJKが女優になりたいと芸能事務所のオーディションに受かって
そのお祝いを家族でやろうって時に主役の彼女が現れず
GPS頼りに学校まで行った家族の目の前で屋上から落ちてくる彼女の姿を・・・
一応担任にパパ活否定されての自殺って事で治められてしまうんですが
それから一年後、死んだJKの友人だったセレブ(日本上級国民)一家の家にお手伝いさんとして入り込んだ死んだJKの母親
セレブ一家の奥様はTVコメンテーターとしてそのメイク担当にはなんと件の死んだJKの父親が
JKの友人だった娘にテレワークで韓国語を教える韓流アイドル並みの美貌の講師にその死んだJKの叔父さんが
そして外部からマスコミを利用して搦手から攻めるのは死んだJKのお姉さん
とタイトル通り一家総出での復讐劇
 
受ける日本上級国民側には筒井真理子さん、復讐側の母親には板谷由夏さんと
二大女優さんの息詰まるような演技バトルが繰り広げられて
そこにセレブ一家の家長とか息子たちのワルぶりが実にブラックすぎて
深夜枠のドラマであるからこう言う構成で作ることができるんでしょうね
これがゴールデンやプライムタイムだとOAできるかできないかのコードギリギリで作られており
なかなか楽しめた作品でした
普段ドラマ見ないから”なんとか坂“グループのアイドルだった渡邉理佐さんのメガネ女子に射抜かれたりもして
こっちもそれなりに楽しまさせてもらいましたが
 
レンタルの作品不足をまさか日本の連続TVドラマで補おうとは私も今の今まで思ってもいませんでした
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ミステリと言う勿れ特別編

2024-03-12 19:07:44 | TVドラマ
これはいつも言ってることですが、私は日本のTVドラマのほとんどは見ません
しかし、最近のTV各社の人気ドラマは映画化させてシリーズをその映画本編で完結させたりと
又は人気ゆえに映画化して認知度と人気ドラマから客層を映画館にって言うことで結構作られていたりするわけで
今ここのブログでも積極的に日本映画を見ていこうと言った独自企画を実行してたり
映画ならみても構わないって言う意識もあったりするもので
 
ただ人気ドラマを映画にしてもその登場人物の相関図とかキャラガわからないよりはわかった上で見たほうがいいに決まっているわけで
さらに映画への前宣伝を兼ねてそのドラマ版で特別枠のドラマとか酷い時には映画の前段をOAすると言った姑息なのも中にはあるんですが
まぁそんなこんなでこう言った宣伝も兼ねた作品は一応事前に見るようにしてるんで
 
ということでこの「ミステリと言う勿れ特別編」を本編見る前に視聴させてもらいました
月9の連ドラだったんですね、気軽に月9なんて書きましたがふと思い返してみるとここ4、5年フジテレビの番組ってニュースやバラエティも含めてきちんとTVで見たことないって気づきましたが
小刻みにTikTokではドッキリ番組を見てるくらいですかね
我が家のっていうか私のパーソナルTVはDVD鑑賞用のモニター以外には4.5.6以外のチャンネルに移動したことないんじゃないかなぁ
 
さてこのドラマは映画の宣伝ということですから一応2時間15分の特別枠を設けて、
主人公のキャラ設定が一番よくわかるレギュラー枠の第一回のOA作品
そう主人公のモジャモジャ頭の大学生久能整が同級生殺害犯人として任意で取り調べを受けるという取り調べ室だけで
殺害犯を特定させるお話に、後半は廃校となる学園の理事が埋めた卒業タイムカプセルを探すという二本の原作漫画を抱き合わせて作られた作品ですかね
 
そしてレギュラーシーズンにも映画本編にも登場してはこない
漫画自体も読まないので原作漫画に登場してるのかしてないのかもわかりませんが
志尊淳演じる整の同級生相良レンを新規参入させて、その整合性を整えるために
第一話に志尊淳のエピソードを別撮りさせて構成させて2時間弱の二部構成のドラマとして製作していたようですね
 
確かに主人公の久能整は頭脳明晰のキャラで相手の言葉をしっかりと聞き取ってそこから謎を紐解いていくっていうキャラパーソナルよくわかりました
まぁ映画本編にも関わってはこないものの整とはまた違った意味でレンもまた閃きと理路整然と頭脳が働く人物として描かれてて
この二人がバディとして難問難事件を解明していくって言うのも面白いかもって思わせてくれた作品でした。
 
まぁ映画にも多少関わってくるとは思える大隣警察のレギュラーの方々のキャラもそれなりにしかと把握できましたので
本編が楽しみでもあります。
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アンノウン・ソルジャー英雄なき戦場 オリジナル・シリーズ完全版前編・後編

2024-01-07 05:05:51 | TVドラマ
私自身は本来映画って90分前後の尺がいちばん見やすいって思ってる人間なんですが、こう言った”ディレクターズカット版“とかアンレイテッド未公開版“さらには“オリジナル云々”とか一応劇場公開版ではみられなかったり違う編集の作品があるとたとえそれが長尺であってもそっちを見るっていう天邪鬼的な人間ですから
 
過去にも「アンノウン・ソルジャーズ」そして「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場 オリジナル・ディレクターズ・カット版 」と見てきましたが
なんとこの作品は先のデイレクターズカット版自体「アンノウン・ソルジャーズ」より48分も長い180分の長尺でしたが
なんと今回は前後編の二枚組でなんと尺が282分もあるんです
 
っていうのも劇場公開映画よりも先に5話のTVドラマとしてOAされ、好評であったために再編集して映画として公開したものの原型を
そのままDVDとして前2作品を配給した彩プロさんがこれまた今までの繋がりでリリースしたんですね
なんと4時間42分を字幕では辛かろうと彩プロさんは日本語音声版も収録してくれていましたねぇ
前後編をそのまんま二日に分けての視聴でしたがブログアップに関しては前後編一緒にしておきますね

やっぱこの時期に北欧からかなり遠いアジアの東端の日本でも再びこの作品を再々リリースするちゅうことはこれも時代が時代だからでしょうね
ロシアのウクライナ侵攻戦争が2年に渡り未だ終結しないどころか
フィンランドがロシアとの暗黙の了解を破り現状の国境線の確保ためにNATO加盟を申請したことが引き金なのは間違いないようで
2017年製作のこの作品をフィンランドの国境線守備のプロパガンダ的に使うということなんでしょうね

したがって映画と同じ内容なんで配役も監督も同じですが
より細かく4人の機関銃隊兵士たちが詳しく描かれていたし
各戦闘の状況にも詳しく描かれていたりとしていたようですが、何せ全5話の連続TVドラマですから
一話60分弱で完結して行くエピソードを積み重ねて行くだけですから
そこは見ててちょっと繋がりが見え難かったり逆に詳しすぎて他国の人間には?な部分もあったり
ってことでただただ長かったっていう印象がどうしても拭えなかった。
 
TVドラマを劇場用に編集してると余計なエピソードをカットしたりと流れがスムーズなんですが
人間関係のあれこれが入ってくる分がねぇダレを感じるのと。
その結果戦闘場面で戦闘に次ぐ戦闘っていう緊迫感が薄れてしまうのは仕方なかったのかな
 
このTVドラマを編集して劇場公開してるんでお話は変わりないのでデイレクターカット版へ飛んでいただければ良いのですが
まぁ私の感想もそこには書かれていたりもしますし・・・
 
2017年製作、フィンランド作品
アク・ロウヒミエス脚本・監督作品
出演:エーロ・アホ、ヨハンネス・ホロパイネン、ジュシ・ヴァタネン、アク・ヒルヴィニエミ、ハンネス・スオミ

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TOKYO MER

2023-11-22 20:08:10 | TVドラマ
これはいつも言ってることですが私はほとんど日本のTVドラマは見ない人です
が、一応劇場版とかが作られると関連情報の収集とか一応のキャラクターの設定は人物相関を知るためにDVDスルーされてる作品はまとめて見ることがあります
 
この作品も日本映画を積極的に見ていこうという企画の下で「劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~」というTBSの日曜劇場の1921年7〜9月にOAされた連続ドラマの劇場版でして、その公開前のプロモーションとして作られたSPドラマ映画を見るまえに一応予習として映画での人物相関遠補完するためもあって一応見ておいたんですが
 
さらにここきてレンタルし作品が目詰まりしてきてたっていうのもあって
丁度いいからある意味時間潰しっていうのもあって
ドラマ版「TOKYO MER」の6本をレンタルしてきて
全11話、563分を1日半で完走させてもらいました
色々劇場版とかでちょっとわかりづらかった渡辺真起子さんとかの立ち位置が完全に理解できましたし
劇場版出主人公の妹が死んだってことがわかってるもののその経緯とかがちゃんと理解できたのがある意味良かったかな
 
単に事故現場や事件現場で敢えて火中の栗を拾うように率先して現場に単身乗り込んでいく主人公の生き方っていうのも理解できなしたし
元々ドラマとしても単純に今言ったような単細胞的に自己犠牲的に火中に飛び込んで人命を救うって言う単純なドラマ構成ではなく
 
その人名を救うって言う本来の目的の遂行を見せるのがコンセプトではあるんだけどそれだけではドラマって言う本質の葛藤って言う部分がないために
この作品は対立のドラマだったのね
 
まずは主人公と医師免許を持った技術官僚との対立
現場での医師とレスキューとか機動隊との対立構造はドラマのが基本中の基本ですが
この作品にはそれに政治対立の抗争がそう国と東京都
そして女として初総理を目標にしての厚労大臣と都知事との対立
ソサンネタバレごめんで言わせてもらうなら過去に人命救助したものされたもののとのテロって言う一つの事例としての対立
 
そんな諸々のがプロットに加えて事故っていうのがいわゆる集中豪雨による崩落事故だったり中央道のがトンネル崩落とかわれわれの現実世界で身近で起きた様々な事故を元にしてたりと
見てるこっち側にもなんとなく実感できる事故現場とかを設定してて
見るものをあきさせない作劇だったようですね
最初っから劇場版作るって言うことが決まったのかな
ラストシーンは「TOKYO MER~隅田川ミッション~」につながる形で終わってるんですね
 
製作が休止してる間に鈴木亮平さんと仲里依紗さんは復縁されていたんですね
そんな兆しはドラマでは展開されていなかったのにね
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TOKYO MER~隅田川ミッション~

2023-11-17 20:10:58 | TVドラマ
まぁいつものことで私はTVドラマを見ない人なのですが
相変わらず日本映画を積極的に見て行こうっていうか企画をこのブログだ企てていますので
TVドラマであった作品の劇場版っていうのも見ていく関係で
その関連してる元ドラマを予習や復讐としては見ることがあります。
 
今作も「劇場版 TOKYO MER」と言う作品が二次使用としてDVD化されるための
前提として連続ドラマとは別にして劇場版に繋がる魁的なっていうか
いわゆる宣伝というかプリモーションとして約90分枠で映画公開前夜にお会いされたSPドラマを
これまた本編DVDリリース前にリリースしてくれていたので
予習っても人物相関を知るためにもって言うことで本編と一緒にレンタルしてきましたので
いわゆる手順の順番通りにはこちらを先に視聴
 
まずは鈴木亮平ありきで作られた作品と言っても過言ではない作品でしたねぇ
”TOKYO MER“の”MER“とは”Medical Emergency Room“だって勝手にいろいろ思っていたんですよ
大型事故現場にいち早く駆けつけた医療チームがまずはトリアージュして緊急搬送の指示を出し、その場で緊急救命医療行為、そう搬送中に死ぬかもしれない緊急患者を
現場の救命医がERカーの中で緊急オペをして命を助ける役目を担ったシステムカーって思っていたら
意味はあっていたけど”medical“ではなく“Mobile“だったのね
いわゆる機動医療チームちゅうことで
都知事の肝いりで導入された唯一無二のもので連続ドラマでその成果を遺憾なく発揮していったものだから
 
厚生労働省が其れをモデルにして全国規模としての国家プロジェクトとして制度化したいわけですが東京都知事がTOKYO MERの全国区組織の一員にしたくないっていう
政治の駆け引きみたいなのがこのシリーズの裏側にはあるようですね
 
レギュラー陣がどう言う役割り分担をしているのかってもいうのは一応理解はしましたが鈴木亮平のチーム長の下に着くセカンドチーフであった賀来賢人が、先に書いた厚労省の全国MER構想のために厚労省技官として招聘されたために
セカンドチーフを誰にするかっていうのを表テーマにして
隅田川における屋形船の火事事故による救出劇を描いた作品で中条あやみさんがある意味フューチャーされてた作品でした
どうやらゲストには伊藤淳史だったようですね
 
TVOAドラマとしてはちゃんとVFXを事故影像として使うし
爆破も半端ないほどっても実際に隅田川で大爆破できませんからここはCGを使ってのスケールのおっきなドラマを作っていたんですね
さすがTBSの看板ドラマ枠である”日曜劇場“の枠でOAされていたようで
 
まぁ劇場版屁の橋渡しっていうことでラスト賀来賢人さんがなんとYOKOHAMA MERのERカーを見るとこで終わってるんですね
劇場版に繋がるってことですよね
 
2023年製作、TBSSPTVドラマ
松木彩演出
出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、佐藤栞里、フォンチー 、菜々緒、伊藤淳史、鶴見辰吾、鴻上尚史、橋本さとし、仲里依紗、石田ゆり子
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ドラマ 推しが武道館いってくれたら死ぬ

2023-11-08 20:08:14 | TVドラマ
つい昨日日本映画を積極的に見ていこうと言う企画のもとに「この小さな手」と言う作品を視聴しましたが、その作品に伊礼姫奈と言う女優さんが出演されてて
この女優さん「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」と言うこれまた同企画で視聴していた作品の中でヒロインの推しになるちょっと臆病で引っ込み思案なアイドルを演じていた女優伊礼姫奈さんにちょっと惹かれていたもんだから
 
ちょうどGEOさんにこの漫画を朝日放送が土曜深夜枠の連続ドラマ三巻が導入されていたのでレンタルしてきてあったんですって返却期日が二週間っていうんですが急遽コチラを先に鑑賞
 
一話20数分で全10話って事で三時間強程度で一気見してしまった
映画の時にも書いてはいたんですが
原作が漫画そして全12話の連続アニメ化ののちにこの実写TVドラマ化の末に劇場版って言う流れだったんで
まぁ漫画もアニメも見ない人ですからってTVドラマもほとんど見ませんが
必要に応じてはTVドラマ作品は見るってことで・・・
 
源流に遡る形になりはしますが劇場版とキャスティングというか、主要キャストが一緒なんでかなりドラマもこっちの食いつきは早かった
TVドラマ版の方が見終わって調べたら原作に近い形で製作されてるようでしたねぇ
ってことで推し活ヒロインえりぴょと推されるアイドル舞菜との出会いとか映画で省かれてる部分が補完された形になっていましたねぇ
また映画でもちょっとはあったヲタ言語や押しヲタ連中の言語に関して用語解説のテロップが親切に煩くかんじるほど表示されたり
 
映画もでしたがヲタクたちの推し活動に関してデフォルメされたプロットで物語が進行していてドラマのテンポがいいのでサクサクって10話まで見てられたし
ある程度尺が取れてる連続ドラマですから
映画ではその主眼がヲタクたちに置かれていたものが
ドラマ版では推されるアイドルたち7人それぞれにも彼女たちの物語が語られて不安とか葛藤とかがドラマ版ではきちんと描かれてたし
時間というか尺があるから岡山の各地をある意味町おこし的な感じでロケしていたのもよかったかな
そういや高梁市って個人的に行ったことあった街だったなぁ
 
スピーディに物語を進めるために地下アイドルグループChamJamのリーダーれお推しのくまさ役のジャンボたかおが語り部的な立ち位置で物語の進行を台詞で担っていましたねぇ
気になったのはそこだけだったかなって毎回でしたからねどうしても・・・
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シャイロックの子供たち

2023-10-02 05:05:29 | TVドラマ
映画版の「シャイロックの子供たち」が大変面白かったので、
9月末にリリース予定のWOWOWでOAされた連続ドラマは普段はtvOSドラマ見ないんだけどこいつだけは見たいなって思っていたんですが、WOWOWのこう言ったドラマってほとんどがTSUTAYAさんの子会社カルチャーパブリッシャーズからのリリースでTSUTAYA限定ってのが今までだったんで
こうなると買うか借りるかっていう判断になるので仕方なく酷暑の中TSUTAYAさんまで行ったら、
この作品はなんとハピネットからのリリースだった
 
ってことで早速レンタルしてきてこの記事書いてるのはなんと9月29日です。中秋の名月見ながら書いてますって時々雲の隙間をからちらほらっと・・・
 
まぁ映画の時に映画版は映画オリジナルの柄本明さん演じる人物を創設してある意味原作とは別物的な作品にしてるって書いたんですが
コチラのドラマ版も脚色はされてるものの原作に沿った人物と事件構成にしてるようですね
これはまぁ尺の問題もあるんですがドラマ版も原作のプロットは壊さずに
っていうのもどうやら原作は10章で成立されており各章のそれぞれの登場人物のエピソードを羅列して最終的に最終章に収斂していくスタイルで作られてるものを
 
このドラマはやはり西木を主人公に据えて行内での100万円紛失事件をメインにして
エピソード0〜4までの全5回の連続ドラマとして構成しているんですね
エピソード0ではこれから始まるお話の全体像と各登場人物たちの人間性とかの紹介を兼ねての第一回
 
まぁ原作は相変わらず読んでませんが映画見てるんで大体の筋は掴めていて
そこは原作ありきですから
査察と支店長との100万円補填の密約とか
ヒロイン北川が同じ行員半田麻紀に帯封ではめられるエピソード
いやドラマ版では半田麻紀を演じてるのが早見あかりさんだったなぁ
そして原因は恋の鞘当てだったとはねぇ
 
さらに映画では100万円盗んだ滝野を佐藤隆太さんが演じて一応善人として扱っていたのをドラマでは加藤シゲアキさんが最終的には悪人として扱っていたり
なんと西木はもう最初っから伊島に海に落とされて行方不明として
ドラマはその回想形式で回っていくんですね
先に書いたように全尺がドラマの場合長いってこともあってそれなりに見応えあったし
やっぱ原作が池井戸潤ってこともあってこの原作作品には表現されてないと思われるものの
作品の中にしっかりと土下座シーンも入れ込んできてましたねぇ
 
2022年製作、TV連続ドラマ、WOWOW製作作品
鈴木浩介監督作品
出演:井ノ原快彦、西野七瀬、加藤シゲアキ、三浦貴大、前川泰之、萩原聖人、橋本じゅん、水橋研二、窪塚俊介、玉山鉄二
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日本統一 関東編(セルDVD)

2023-09-09 20:08:19 | TVドラマ
昨年の北海道文化放送でのローカルTV局で初の連続TVドラマとして
Vシネマで 50数本、スピンオフ作品が10本以上と、今Vシネマというか任侠ドラマでノリにノってる「日本統一」シリーズ
ついにこの4月には全国放送の日本テレビの30分の深夜枠で連続ドラマとして「日本統一関東篇」がOAされ
それを見てはいたのですが何せスポンサーのCM込みでの30分枠ですから
ドラマ自体はもう23、4分の尺しかないわけで
 
最終話なんか山崎一門7人が撃たれて死ぬという結末のままTVOAは終わりを告げており
北海道の場合は一門衆はみんな防弾チョッキ着用ということで結末つけていたのですが
日テレさんではみんな撃たれてそのまんまなんで
これでは本編とのつながりが・・・
もうこれだけスピンオフ単独で見るのかって思っていた所
一応レンタルで完全版らしきDVDがリリースされていましたが
セルのDVD -Boxが8月25日にリリースされることを知り購入してしまいました。
 
一応最終話はDVDの尺が37分もありまして、殴り込みで清純を始末した後に
このような山崎一門のお姿を拝見できて安心しましたし
 
それぞれの回がみんな30分以上の尺があって、より作品を楽しむことができて
さらに特典として
こんな絵葉書が5枚も付いてきてました
ってかこんなシーンはTVOAではカットされていましたよね
 
参考
本編総収録時間321分
第1話(32分)、第2話(31分)、第3話(30分)、第4話(30分)、第5話(30分)、第6話(33分)、第7話(30分)、第8話(32分)、第9話(36分)、最終話(37分)
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日本統一関東篇最終話

2023-06-16 05:05:47 | TVドラマ
 4月クールで日テレだ始まった「日本統一」スピンオフTVドラマもののようやっと最終話日本なりました
前作で政権と半ば強引に取引した氷室たちは清純討伐日本動くものの
清純の動きの方が早く
まずは萩原のは裏切りで伸子ドラマ露木子供が始末され
さらに露木母の始末を兼ねて鈴村も倒されてしまったようですし

清純はさらに八曲警察に攻め込み署長と警察幹部の裏切り始まった寺島進さんまで・・・

あとは清純討伐氷室たちとの・・・
なんと川上、斎藤、中島、石沢そして丈治までも敵弾ドラマ自爆では・・・
まぁ今後どうなるかわかりませんが北海道ではロシアのスペッズナス軍団には防弾チョッキだ対応してましたが
果たして山村一門の存在はどうなるんでしょうかねぇ
 
とりあえずキ○ガイ清純だけは倒したようですが
まぁTVという事で銃撃戦での被弾コンプライアンス が結果的にどうんなんだろう
 
一応来月からレンタルでノーカット版がリリースされるので改めてそちらも見てみなければねぇ
っていうかTV版での主要ゲストは島、早見刑事除いてみんな死んじゃってしまうとはねぇ
 
2023年製作、TVドラマ、「日本統一 関東編」製作委員会作品、日本テレビ放送網
村田啓一郎脚本、辻裕之監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、青柳翔、藤原樹、髙石あかり、一ノ瀬竜、アキラ100%、平埜生成、秋山ゆずき、舘昌美、北代高士、勝矢、中澤達也、本田広登、川﨑健太、岸田タツヤ、喜矢武豊、山下容莉枝、岩松了、寺島 進
 
参考
 
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日本統一関東篇♯9

2023-06-09 05:05:17 | TVドラマ
 日テレで始まった4月クールの日本統一関東篇ももう6月に入り
いよいよ全10話の大団円へのプレリュードになる第9話ですか
清純も自宅で動きが取れない中、氷室達も動けずにさらに警察本部長を動かした湯川大臣は原・早見両刑事まで謹慎処分にしてて
全く三竦み状態の中
 
清純は第一避暑を殴り殺して湯川の第一に秘書に就任し
親は親でJPT殿癒着をネタに幹事長、官房長官までえおも脅しにかかり延命を図る
そんな政権に圧力かける江戸川由利子記者がチマチマと顔を見せてきてます
 
顔だしと言えばなんと湯川と政権への揺さぶりに工藤俊作演じる右翼の大物が今作でまさかのゲスト出演でしたねぇ
お陰で氷室は総理達に湯川切りの約束を取り付ける
まぁ赤ちゃんプレイは流石にないものの警察本部長がまさかのメイド喫茶通いとはねぇ
ってことで原・早見刑事を復活させることに成功するが
 
清純が総理攻撃に出たことで
氷室達がブラフ逃げた引っかかたことで、被害者達の一人があきら100%に刺されてしまう
 
 次回は最終話なんですね

2023年製作、TVドラマ、「日本統一 関東編」製作委員会作品、日本テレビ放送網
村田啓一郎脚本、辻裕之監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、青柳翔、藤原樹、髙石あかり、一ノ瀬竜、アキラ100%、平埜生成、秋山ゆずき、舘昌美、北代高士、勝矢、中澤達也、本田広登、川﨑健太、岸田タツヤ、喜矢武豊、山下容莉枝、岩松了、寺島 進
 
参考
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