2月に東映チャンネルの深夜枠でOAされた2010年に二本撮りの前後編で制作された
エロチックOVの前篇の録画視聴です
主役の“地獄の裂け目”と“死者の霊”が見える不思議な能力を授かったヒロイン相楽琴を演じているのは当時グラドルだった桜井まりさん、
個人的にはピンク映画やAVにも疎いのに加えて、着エロ系のグラドルにも詳しくないので
水元ゆうなさんが共演されてたので、私は最初桜井さんをAV女優さんのカテゴリーで検索しましたが見つけられなかった
いやグラドルさんでしたか、実にデカパイのお方でしたねぇ
演技上横たわるシーンとかあって横になる濡れ場ではそのデカパイが、完全に寝崩れしますので
ナチュラルおっぱいのお方だったようですね
水元さんはある意味激しい濡れ場が用意されていたんですね
もう1人お化けとして大江朝美って言う子が出演していたものの
脱がなかったっても調べたら、
コチラは元AKBの子だったんですね、なるほどふんふん
オープニング、螢雪次朗さんが圓朝の落語『牡丹灯籠』の触りを語って聞かせてくれるんですが
そこは芸達者な螢雪次朗さん、エンドクレジットで知れるんですが、本職さんの指導を受けてたようですが
ちゃんと聞かせるというか、聴ける語りになっていたのは流石です
一応ヒロインの相楽琴の父親役ではあるんですが
完全にオープニングとエンディングに一人芝居でしたが
タイトルに“牡丹灯籠”ってあるものの
プロット的には『牡丹灯籠』とは全く関係ないお話になっていましたねぇ
一年前交通事故で一緒に乗っていた母親を死なせ自分一人生き残った相楽琴
今では地獄の入り口が見えてしまうのと、死人が人についてる姿も見えるために精神病院に入院させられていたものの
なんと病院を脱出して、事故現場に行って見ると、そこでは同じ事故で恋人を亡くした真治が歩道橋から飛び降り自殺しようとしていた
偶然出会った二人の不思議な共同生活が始まるが
真治は刑事に使われて横流しのヤクを売っていたチンピラだった
最近邪魔になった真治をかたづけようと画策する刑事
そんな刑事にも実は水元ゆうなの奥さんがいて、実家の遺産相続をめぐって真治と水元と刑事の三人で刑事の実兄を殺して自宅の風呂で解体していたのであり
まぁ真治を殺そうっていうのは唐突に出てくるんですが
地獄の入り口からその刑事の兄を引きずり出して真治を助けた上
なんと彼についてる死んだ彼女の幽霊をも成仏させるために真治と琴は体をかさねる
桜井まりさんの裸を見るだけに作られた作品ですが
なんと二本撮りってことなんでしょうか竹本泰志兄貴がセリフもなく幽霊だけでワンカットだけど出てたのは後篇では活躍するってことだったんでしょうか
切り口の違う記事はコチラ
2010年製作、日本OV、「牡丹灯籠」製作委員会作品
清水匡脚本・監督作品
出演:桜井まり、石井亮、水元ゆうな、大江朝美、河野智典、BOBBY、螢雪次朗