MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

鵞鳥湖の夜

2021-07-31 23:16:00 | アジア映画
中国産のノワール映画ということで見ましたが
なんとフランス映画も絡んでいたみたいですね
オープニング、どこかの駅前のような
そして雨がシトシト降ってるんですね、ビニール傘さした女が一人の男に近付いて
”火がある“って実にいいオープニングですが
どうなんでしょうか透明な使い捨てのビニール傘って日本だけのモンではなかったんですね
まさか中国でも使われてるなんて・・・もうここから目から鱗でした
プラスティック云々とかで、日本でもビニール傘あたりにも規制がかかってきてるようですが
“中国で使われてたら、日本で規制かけても無駄やろ”って思いつつ見てましたが
このオープニング雨が効果的に・・・水溜りとかそこに映るネオンとか
石井監督の専売ではなかったようですねぇ
 
女は娼婦、男は殺人それも警官殺しで指名手配されてる男
そして男はこの場所で妻を待っていたんだけど、代わりに現れたのが娼婦だったってわけで
男は女にここまでの逃避行になった理由を語ってくれ
二人は近くのうらぶれたっていうか再開発とかで、完全に取り残された鵞鳥湖に・・・
そこはもう文字通りのうらぶれた暗黒街に
そんな底辺というかで裏人生を送る人たちに紛れて行く・・・
どうなんでしょうか、実際にこの映画で描かれてる中国社会の底辺で生きる人間たちってこんな生活をしてるんですねぇ
表では一党独裁での社会的な繁栄の裏で切り捨てられた人々の現実の姿をも鮮烈な映像で描かれていってるのが凄いし
映画自体決して派手ではなく、じつに物静かに終始描かれてて
カッ主人公を追い詰めていく警察が凄い
韓国映画で描かれる警察とは全く大違い、これが社会主義国家の治安当局の本当の姿なんでしょうか
この徹底ぶりはやっぱ凄い
 
って事でだんだん追い詰められていく中で男は自分の賞金を妻に残すこととして娼婦に託す
中国の繁栄に取り残されたうらぶれた町が暗黒街に変貌してるのもこれまた現実なんでしょうね
ほとんど映像的に派手さはないものの2時間映像美に酔いつつ見せられるノワール映画ってなんだったんだろうか?
 
2019年製作、中国映画(日本公開作品)
ディアオ・イーナン脚本・監督作品
出演:フー・ゴー、グイ・ルンメイ、リャオ・ファン、レジーナ・ワン
 
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鬼ガール!!

2021-07-30 23:22:30 | 邦画
オールインじゃなかった、ライツキューブになってから
任侠ドラマのリリースずいぶん減ってきたようなきがする
爛熟期を過ぎて衰退期になったんでしょうかねぇ任侠ドラマは
もうレンタル店での高回転は望みようがないのかなぁ
オールインじゃないけど老舗東映ビデオでさえ任侠一本ではなくて
任侠ドラマにコーラス絡ませてきてるし・・・

これもオールインのレンタル店舗買取システムがいかんような気がするんだよね
でも私が通うGEOさんは律儀にライツキューブの毎月リリース作品を買い取ってるようで
この作品も一応セットレンタルにする作品が見当たらなかったのと
邦画を積極的に見て行こうって言う企画の一本として見てみた作品

ホントに正直に言わせ뗐ಒらもらうと
なんやこれ!おもろうない!つまんない!寝落ちした!
と言うか、こんな作品作ってようお金とってっていうか劇場公開したよね
って言うレベル
こんな作品作ってるようじゃ邦画の将来が実に暗い
 
多分に奥河内を舞台に現地ロケしてるし、ってことで
町お越しの一環として映画でも作るんべぇって作ったトウシロウ映画ですよね
って見終わって調べたら、これって原作があったんですね
『トリガール』の中村航の『鬼ガール!! ツノは出るけど女優めざしますっ!』(⾓川つばさ⽂庫)河内の町起こしでしかない映画でしたが・・・

山奥で鬼の末裔を隠して暮らす娘が、高校で映画部のイケメン先輩に誘われ、オーディションを受けたけど補欠になって…、幼なじみの父親と自分の父親が同級生で死んだお母ちゃんを取り合ってた過去に
母親たちが作ろうとしていた当時の脚本見つけて、自分たちで父親世代の夢だった映画を作る事になる話し
 
鬼が主役なのに設定が桃太郎ですか
犬猿雉子を家来にさせるのが吉備団子ならぬ蕎麦団子でした
劇中でも蕎麦団子で鬼退治の仲間集めに蕎麦団子で
映画作る仲間をも蕎麦団子で集める
そして賛同の台詞が”お供します“って・・・・

なんの実績も無い、なんなら映画部ですらない寄せ集めが、こんな映画製作組織並に本格的な機材や行動するしドローンの映像まで・・・使ってたなぁ
で、クライマックスはまさかの奥河内住人たちをボランティアエキストラにして
なんと映像と舞台とのコラボレーション
映画作る過程は見られる、生で本格的な殺陣が見られて奥河内の皆さんは満足だったんではないでしょうか
 
前半はドイヒーで寝落ちしまくっていましたが
クライマックスの演出は良かったかなぁ
主役の井頭愛海
それなりに可愛かったけど、あれでしょ
彼女のセリフの端端が完全に関西弁のイントネーションだったんですが
それでヒロインに選ばれたのかな
 
後桜田ひよりさんが
ドラマチックな敵役だと思ったら違っていましたねぇ
みんないい人ばっかだった
 
監督の瀧川元気さんは初監督作品だったようですが、今じゃ皆さん離れた場所でモニター見つめてスタートやカットの指示出すのに
なんとカメラ真横でモニター見ずに演出されてたのは高感度アップでした
 
クライマックスでのカタルシスはあるんですがこれで2時間はキツい
 
2020年製作、日本映画、映画「鬼ガール!!」製作委員会作品
瀧川元気共同脚本・監督作品、中村航原作・共同脚本
出演:井頭愛海、板垣瑞生、上村海成、桜田ひより、吉田美月喜、曽野舜太、深尾あむ、末次寿樹、テイ龍進、六平直政、山口智充
 
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タイトル、拒絶

2021-07-29 23:07:01 | 邦画
なんの映画だったたのか、普段あんまり見ない本編前にあるトレーラー
これで強烈かまされて、邦画を積極的に見ていこうの企画の一本に加えた作品
出てくる女たち全員がデリヘル嬢
そうデリヘル嬢の控え室で起きる日常を点綴してるんだってことで
映画のレイティングはR -15ではありますが
 
あからさまにセリフとして客との交情を語ってるくらいで
エロくもなんもない作品
おっぱい一つも出てきいひん作品
主演のお姉ちゃんからして私の知らない女優さんであったし
っていうかデリヘル嬢のたまり場で、彼女たちの日常を支える女性スタッフと言った感じ
 
実はオープニングに独白で高校生で処女喪失し、大学では合コンでお持ち帰りされたりと
それなりの静的経験があるということで、職業選択に貴賤はないとこのデリヘルにリクルートスーツで就活して
採用されるもののリクルート姿で最初の客との接触で”ムリー“って逃げ出してカノウって女の子の目を通して
底辺に生きる男たち(そうデリヘル嬢を現場まで配送するお仕事)やらデリヘル嬢たちの姿を描いた群像劇
 
なんとなく見ててこの溜まりの部屋からからあんまり動かないから
そうなんだろうって思って見終わって調べたら
山田佳奈監督自身の書かれた舞台劇の映画化でしたねぇ
 
いやオープニングのカノウの独白から映画の世界観にグッと引き込まれた作品
伊藤沙莉さんのしゃがれた声が素敵でした

タイトルなるほどねぇ
誰でも自分の人生にタイトルなんでつけられない
っていうか底辺に生きてる人間なら尚更ですよね
実に旨いタイトルでしたねぇ

そこに人生を捧げてというか、そこだけでしか実際に生きていけない女たちの人生が底辺かどうは、他人が勝手に決めるんではなくて
本人が底辺で生きるしか道がないと認識しているからこそ、
その中でも矜持を保ッて他の人よりは自分はマシだと思いたかったり
自分の選択でここにいるんだと思いたかったり
なんとかやり過ごす方法を見つけたり
他人を見下したりバカにしたり
逆にその痛みを相手つかれて逆上したりして生きていかねば実は生きていけないんだ
ていうか
人生の縮図みたいというか
人間の吐きダメを見せつけてくれる作品
実にメッセージ性の強い作品だったかな

そうデリヘル嬢で薹のたったデリヘル嬢に片岡礼子さんがいたなぁ
 
2019年製作、日本映画、DirectersBox作品
山田佳奈脚本・監督作品
出演:伊藤沙莉、恒松祐里、佐津川愛美、片岡礼子、でんでん、行平あい佳、モトーラ世理奈、田中俊介、般若
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ジェノサイド004

2021-07-28 23:05:09 | 洋画未公開
見てる間は、ニール・マクドノーが完全なる悪役で出演されてましたので
アメリカ映画だドラマ思って見てました。
ニール・マクドノーが経営する軍事産業が開発したAI搭載ロボット型兵器の試用運転をするのにカンボジアとベトナムの国境近くの森林地帯を選択した
兵器ロボは4体、地上からロボのモニターやら行動原理とかの制御のために人型AI殺人兵器ロボを開発した技術者も現地に派遣しての万全の態勢で臨んだ試験運用だから
人はいないハズだった

しかしそこは、ヤクの売人たちのアジトであり売人家族が住んでおり
子供も女もたくさんいるは、その中に元ネイビーシールズがいたり
さらに道に迷ったアメリカNGOのボランティア医師団まで加わってヒコーキから投下された人型ロボ4体が落下傘で降りてくるのを見ていた・・・

誰もがいないとこでの実験だったんですが、そこには民間人がウヨウヨいたモンだから秘密を守るために協賛のCIAが介入してきて目撃者全員殺せと命令が降る
そう殺人兵器の性能検査と実験も兼ねてのCIA判断に
現場技術者は二の足踏むものの、本石にいる恋人や家族まで調べらてて
命令に従わなければ家族が死ぬと脅されて
仕方なくロボによる無差別殺戮が始まる

さらにロボたちは、作戦行動によってAI学習して賢くなり、人間たちの抹殺にも趣向が・・・
逃げる姉ちゃんの頭を足で踏み潰したり
射撃だけでないんですね
ただ落下途中で一台の落下傘が開かずに現在起動して殺戮してるのは3台だけ
殺人マシーンですから子供も女のに見境なくただただ殺戮を・・・

こんなロボットアクション映画ですが、一応ロボはCGですが動きとかはかなりショボいのですが、まさかのおーストラリア映画ですから
でてる役者さんは、ニール・マクドノーしか知らない人ばっか
逃げ回る人間の中に元ネイビーシールズがいるんだけど、戦闘能力は半端ないんだけど、相手がロボでは太刀打ちできずに
ロボの目を盗んで逃げ回るのみ
 
っていうか落下傘が開かずに地上に落ちたロボ
ロボですから落ちて元壊れないわけですが、落ちたショックから違う方向性が目覚めて
現地指揮系統のPCと同化させ、PCから情報を勝手に自前でアップロードして
自分で学習して能力をアップしていきます
これが軍事産業とCIAには予想外で、他の三体に抹殺を命じます
って言うことで人間vs三台の殺人ロボvs自動学習ロボットとの三つ巴の戦いが2時間13分の尺の中で繰り広げられます

ロボが人間の構造を学ぼうと、死体を勝手に解体して、心臓や脳味噌を取り出したり、顔面の皮を剥いで被るというようなホラー顔負けなシーンもありますが
死ぬ人間がドンドン増えていくしかないのも事実

突っ込み所はそれなりにありますが、かなりカッキリと作られた作品で十分に見応えあるし見てて退屈はしません
原題は「MONSTERS OF MAN」ですが、配給会社が
ロボたちが麻薬組織の村人やNGO医師団を殺戮殲滅しようという内容から「ジェノサイド」ってつけたんでしょう
さらに004って自動学習し人間を殺さないロボのことだったようですね

2020年製作、オーストラリア映画
マーク・トイア脚本・監督作品
出演:ニール・マクドノー、ブルット・チューター、ホセ・ロセット、デイビット・ハヴァーティ、ポール・ハーパニエミ
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翻弄された献身妻

2021-07-27 23:56:38 | OV
チャンネルNECOで連続OAされてる、「世にもエロスな物語」や「令和エロス噺」のオムニバスで編集されてる作品を
さらに単体でリピートOAされてるものの中から
こちらも全部エアチェックしてるわけではありませんが
いくつかはキャッチしてある作品を、単体ですから一本丸々見てもだいたい30分弱、今では放送枠での関係からか、一本25分程度になってるんで
いっちゃん見やすいので
 
今日はその中からちっぱい好きではあるものの
巨乳熟女系の本職AVでは無臭を何本か見てる
っていうか、この人お芝居するの嫌いなのか、ピンク映画にもエロチックOVにも一本も出演されてない篠田あゆみさんの作品を
もう引退されて悠々自適にくらされてるくらいAVでの出演作の多い女優さん
っていうかこのは人のお顔ってパーペキワタシ好みの顔なんですよね
 
でこの作品は2019年の10月に「令和エロス噺~艶麗~」という作品の1エピソードとしてOAされていた作品で
alan_smitheeさんの情報によれば「愛虐の乳房-肉体介護に堕ちた巨乳妻-」という120分のドラマ仕立てのAV作品を25分に換骨奪胎編集している作品ですが
R−15でも篠田あゆみさんの巨乳が18分くらいでまくってる作品
 
夫の部下であるトニー大木と肉体関係に堕ちてるんで
夫を大木と共に殺して共に生きて行こうっていう作品だと思って見てたら
夫の傷病は完治するしで
完全に外された作品でした
篠田さんの悲哀顔はやっぱ昭和が似合うんですね・・・
 
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ブレスレス

2021-07-27 21:00:32 | 洋画
私はレンタルの基準はジャケット借り
どうなんでしょう「ブレスレス」の邦題と、一瞬古臭いようなジャケ写で
リチャード・ギアの出世作のリバイバルが・・・
って歯牙にもかけなかったんですが、
セットに組み込む作品も見当たらず、”ちょっとなんで今頃“って手にとったら
全く知らない作品
どういうもんかも見ずにリチャード・ギアじゃなきゃって借りてきたら
なんともとんでも映画だった
 
そのとんでもはなんと北欧製作のBDSM映画であった事
映画の情報もジャケットの裏面見ずに借りるから
オープニングの綺麗な映像から恋愛もんだと・・・
確かに恋愛モンに変わりはないんだけど
これはちょっと違っていた、
 
10数年くらい前だろうか、湖畔で休暇を過ごしていた外科医一家
旦那が疲れて寝てる間に奥さんは湖に入り、底の網に引っかかって水死
子供の泣き声で目を覚まし、事を察知して湖に飛び込む主人公だが
全てが遅かった
 
そして現在、娘も思春期になり、誕生日プレゼントとして舌ピアスを誕生プレゼントに空けについていくものの
待ち時間にお店を徘徊したら、突然SMの女王様に捕まって
って女王様が客と間違ってS行為を仕掛け首をグイグイ締めてくる
突然のことで抵抗空く意識を失う主人公でしたが・・・
その潜在意識下で妻と出会ってしまう
そうなんです、あれから10数年経過してても、今でも妻を忘れられずに
妻の衣装に妻の愛用の香水を振りかけ、それを頭から被って自慰にふけってるほどの愛妻家だったようで・・・
 
それが失った識意識下で妻と出会ったことから
妻に会いたいと、翌日再びSMの女王様に会いに行き
再び締めてもらう事で・・・
これが病みつきになって、外科医の仕事にも、娘の学校行事にも興味を失い
ただただ死んだ妻に会いたいとSMクラブに通い詰めの生活
同僚も娘も主人公の変化に違和感を覚えるものの・・・
 
ある日逝きすぎて、そう文字通り主人公は仮死状態から死亡状態に
事故死とは言え仕事に支障をきたす女王様は心マで必死に蘇生を試みる
息はなんとか吹き返すが・・・
ここまで来ると妻に会いたいがために行きすぎたMになってく主人公と
過激なSに目覚めた女王様の関係は解消の方向に女王様は動かざるを得ないんですが
 
もう主人公は彼女でなくてはダメと、ストーカー状態
催涙スプレーで撃退されたりするものの
後一回でいいからと、彼女の家でSMプレイを・・・
女王様自体完全にSですから条件飲めばとなんとペンチで歯を抜きにかかったりする
主人公は妻に会いたいがためにMに耐え抜いて
 
そんなこんな事遠続けることで主人公はMに完全に目覚めちゃうって言うラストシーンでしたが
SMシーン満載でありながらエロティシズムが全く皆無な作品でしたねぇ
 
2019年製作、フィンランド・ラトビア合作映画
ユッカペッカ・ヴァルケアパー共同脚本・監督作品、ユアナ・ルンメ共同脚本
出演:ペッカ・ストラング、クリスタ・コソネン、イローナ・ウフタ、ヤニ・ヴォラネン、オーナ・アイロラ
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他人に抱かれるもう一人のワタシ

2021-07-26 23:36:19 | OV
意図だったのか偶然だったのか?
なんと7月19日の深夜枠でOAされたこの単体作品
実は↓に書いた「妖艶未亡人」と同じ「令和エロス噺〜陶酔〜」という作品でのエピソードだったんですね。
 
コチラは琥珀うたと言うワタシ好みのちっぱいなAV女優さんが主演されてる
一応ドラマ仕立てのAVを換骨奪胎させ本番シーンとかを全てカットして
って本編約90分の作品をR -15用に編集してあるんで
 
この作品では実は肝である部分が欠如されてて
コチラは与えられた映像だけで、犯され琥珀うたさんは
夫である先生が作られたアンドロイドだったんだろうって
想像するしかないんですけども・・・
 
alan_smitheeさんの情報によれば「淫らに狂うもう一人のワタシ」という、
“夫たちと別荘に訪れた妻の敦子。一人で部屋にいた敦子は、夫の部下に強姦されてしまう。上司の妻である敦子をここまで玩具のように扱えるのは何故か?夫は、別室で妻が凌辱されているのをモニタリングしていた。その夫と一緒にいるのは・・・。ミステリア第二弾、別荘で繰り広げられる妖しくも淫らな謎。”
と言った作品のようでアンドロイドとは書かれてないようですが・・・
 
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妖艶未亡人

2021-07-26 21:54:04 | OV
2、3日前に見たチャンネルNECOでオルガというドラマ仕立てのAVを作ってる会社の作品を、R -15に換骨奪胎再編集して、わざわざ映倫さんの審査を受けて
三作品をオムニバスとして90分前後の作品に作り直して
深夜枠のコンテンツにしてる「世にもエロスな物語」や「令和エロス噺」としてOAしてるだけでなく
 
エロス秘宝 貴方だけに〜麗と蜜 」にも見られるように各作品をオムニバスとして再編集して見せたり
30分の番組として、各エピソードを単体でOAしてむせてるチャンネルNECOさんの7月19日の深夜枠で拾ったこの作品
 
過去作品で検索したら2020年の一月に「令和エロス噺〜陶酔〜」という作品の第3話としてOAされていた作品でした
ここのブログでこう言った作品をウプすると
原本の詳細を送ってくださるalan_smitheeさんによると
牧原れい子さんとおっしゃる熟女AV女優さんの「情炎未亡人-悶え堕ちる独り身の貞操-」という作品の再編集版だそうで
 
いわゆるオルガお得意の“昭和哀歌”的な作品で
“夫の死後、生け花教室を開き、細々と生活するれい子。貧困に苦慮し、教材の生花すら買えない状況であった。花代を稼ぐため、花屋の若旦那に体を許すしかなかったれい子の苦悩。そんな中、れい子の教室に通う一人の青年へ恋心が芽生えていく。”
って言った作品でしたが
 
オチはなんと旦那さんが死後百箇日とか一周忌とかの節目に読むようにと残した置き手紙
百箇日には再婚しても良いと書かれていたり
で、一周忌にはなんと100万円の小切手が入っていたんですね
っていうか先にも書いてますが、ヒロインの牧原れい子さん
妖艶さがちっともなくて、哀愁をにじませた熟女って感じでした・・・
 
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アトラクション

2021-07-26 19:14:33 | 洋画未公開
“「ウォーキングデッド」のエグゼクティブプロデューサーが贈る、究極のサバイバルホラー!”って言うキャッチにつられてレンタルしてきたんです。
それにホラーでR -15って言ったら、おっぱいかグロかその何方かで映倫さんがつけてくれてるわけですから
これは借りねば・・・・
 
ってオープニングでは、とあるお化け屋敷、女性が迷路のようなアトラクションに迷い込み、目の前にはフェイスマスクを被った男が
男はナイフを取り出し、女性をめった刺しに。女性はそのまま天井に吊るされ
アトラクションの小道具だとして女性の遺体が発見されたのは数日後だった・・・
 
画面切り替わり、
数年後の設定
主人公ナタリーはルームメイトのブルックの元に帰ってきます
そうこのナタリーを演じているのがエイミー・フォーサイス
2018年の映画ですから、ここのブログであげてる「サモン・ザ・ダークネス」よりも前に出演してる作品だったのね
っていうかファインフィルムスがDVD発売してるんですが、配給はなんと木下工務店のキノフィルム配給作品なんですね
 
って事でちゃんとグロもあってそれなりに楽しめましたが
要はオープニングで出てきていた男が、再びこのヘルフェスタに再び現れて
ナタリーの目前で女を刺そうと・・・
それを見ていたナタリーは、お化け屋敷の演出だと思い込んで逃げた女の隠れ場所を教えてしまい
男は逃げてる女をナタリーの目前で刺殺する
 
あまりのリアルさに違和感感じるナタリーだったが、あくまで演出の一環と思っていて
男女6人みんなでワイワイ、チュッチュチュッチュしながらお化け屋敷をを楽しんでいくものの
ナタリーたちは1人、また1人とこの男に殺されていき
ようやっと殺人ショーだと逃げ惑うナタリーたちと追う犯人との攻防戦をお化け屋敷のアトラクションの中で行われるワンシチュエーションホラー映画
 
一応ナタリーともう1人が助かるものの
犯人は自宅に帰るとあどけない娘が父親の帰りを喜んで迎え入れ
そうごくごく普通のお父さんがシリアルキラーだったって言うオチのようですが
彼のバックボーンは全く語れない作品でした
 
グロい殺人シーンがウリの作品でしたねぇ
ただそれだけの作品、なんでキノフィルムが配給したんだって思わされた作品
これじゃ公開は無理な作品
 
2018年製作、アメリカ映画
グレゴリー・プロットキン監督作品
出演:エイミー・フォーサイス、レイン・エドワーズ、ベックス・テイラー・クラウス、トニー・トッド、エル・グラハム、コートニー・ディーツ、マイケル・トゥーレック、クリスチャン・
コメント (2)
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女刑務官 檻の発情牝(さかりめ)たち

2021-07-25 23:50:08 | ピンク映画
コンマビジョンから新作DVDとして7月にリリースされた最新作
ってもエクセスフィルム1997年製作の作品
って事で私は全く知らないメイファというお方、お名前が示される通り中国とのハーフらしい

スレンダーながらおっぱいのおっきいAV女優さんでした
 
伊藤正治と言う監督もお初ではないかなぁ
でも脚本も書かれてるし手堅い演出される監督さんではあるんですね
 
でピンク映画の常ですが、コンマビジョンでは原題を「女刑務官」としていて
このタイトルでも劇場公開されてるようで
さらに2011年にニュープリントで劇場にかかった時は「美しすぎる刑務官 女囚淫行」というタイトルに変更されてたようですが
この三タイトルからすると女囚刑務所モノかと思われかもしれないが、全く違う内容でした
 
オープニング、メイファ演じる薫が男性刑務官を肉体と金銭のは両方で誘惑して
女刑務官の制服を調達してもらい女子刑務所に潜入する。それは、青木こずえ演じる岬に会うためだった
鉄格子越しに、会話する薫と岬

の回想として映像で2人の過去と関係が描かれていくという寸法で
二人は、カメラマン矢崎の下で働くアシスタントだった、
薫は、岬の従兄弟の忍との恋仲であり、三人で一つ屋根の下で生活していたのである
矢崎はカメラマンとしては下手くそすぎて今日も受注者である吉行由美に

”SEXは一流だけどカメラマンとしては三流ね“って言われてsexのご奉仕
 
そんなもんだからいつもアシスタントの二人に八つ当たりして、
今日はついに怒り爆発してアシスタントの二人をヌードモデルとして脱がせ写真を取る。
その数日後、矢崎は二人のうちどちらかの写真を雑誌に乗せると持ちかけて2人を競わせる。
そんな時だった、岬と忍とのただならぬ関係に気づき始めた薫は・・・
忍の部屋で体を重ねる岬に嫉妬した薫は矢崎から競わされた岬の写真を焼却するとこを矢崎に見つかり
それをネタに肉体を弄ばれる

オープニングでは百合的ストーリーへかとミスリードしておきながらベタな三角関係から起きる岬と薫の友情の破綻にもいかない微妙な作品
岬への好意を寄せいる忍が、犯された薫を見て矢崎を殺そうとする展開には無理があるような
でもそれによって忍は死に、仇を討った岬は収監され、薫はなんと岬と心中するために刑務官に化て潜入してきたのである
 
百合的にも、三角関係にも、もうちょっと深く描いて欲しかった気がしないでもないが、
60分という尺の制限の中で三人の女優をぬがせてそれぞれの濡れ場を入れていくと
枝葉末節にこだわってる暇はないわけで
映画的に深まらずに表層的に女優さんの裸さえ見せておけば
って言うピンク業界の限界が透けて見えた作品だったかなぁ
 
さすがハーフですお顔に一目惚れしたメイファさんでしたが
この作品しかピンクは出演されていないんですね
 
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1997年製作、日本ピンク映画、エクセスフィルム作品
伊藤正治脚本・監督作品
出演:メイファ、青木こずえ、吉行由実、山本清彦、白都翔一、真央元
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