MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

【美熟女の戯れ】商談性交 他

2025-01-31 17:05:05 | OV
チャンネルNECOでの14日の深夜枠で捕まえたこの作品”【美熟女の戯れ】“シリーズということでもう何作になるのかなぁこのAV会社ルビーの作品を三本R -15のTVOA用に一本25分程度の尺に再編集して花城れんさん、橘メアリーさんそして巨乳な山瀬美紀さんの三人の作品をオムニバスにした作品
結構三本とも那須温泉の山口屋旅館でロケしておりまして三本ともルビーさんのシリーズ作でもあったりする「母子交尾」とか橘メアリーさんで「【美熟女の戯れ】澤村レイコの女将さん 他」で過去に見てるものね

第一エピソードは本業のAV作品は見たことありませんが、個人的にはこの方のおっぱいはそれなりにそそられるものがある花城れんさん主演の「義母子」という作品
本編のルビーから出版されてるAVは「母子交尾~利根川路~ 花城れん」と言う作品で
なんと珍しく親子三人での温泉旅行でしたが、旦那さんは仕事が入り急に帰ってしまうって言う設定でしたね
こう言う義母との行為の作品って後妻に入るんだけど旦那さんが先に死んじゃうって言うプロットしか今まで見てこなかったので
三人での家族旅行のは中で”義母との交尾“ってどうなるんだってそっちに興味ある言ってたけどこういうのってどうなんだろう先に返してしまうって安直すぎません?
 
第二エピソードは表題にもなってる橘メアリーさん主演の「商談性交」と言う作品
旅館に色々小物を入れる会社の女社長が己の肉体で誘って”商談成功“させると言うお話
AV本編の方は「童貞君との商談性交しました 橘メアリー」と言う作品で
息子さんが駅前にビジネスホテルを、そして本館の温泉旅館は父親が
その両方を己の肉体で籠絡させるって言う事で
期せずして第一と第二エピソードは実の父子をなんと穴兄弟にさせる魔性の女のお話だったのね
 
第三エピソードは山瀬美紀さん主演の温泉旅館の雇われ女将さんの「淫乱女将」と言う作品
もう爆乳すぎて見てて辛い(完全個人主義な感想ですが)
AV本編の方は「淫乱女将の性生活 セフレもいいけどイチバンは元カレの膣中出し 山瀬美紀」と言う作品
4年前に水処理会社を継いだ彼氏に縁談が起き。自ら身を引いて今では4歳になる娘を育てるために温泉宿の雇われる女将の美紀さん
組合長とかいろんな人と関係をもってきたもののは昔の彼が探していて・・・
なんと遺産まで相続してしまうお話でした
 
切り口の違う記事はコチラ

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ゴッドランド/GODLAND

2025-01-31 05:05:05 | 洋画
予約投稿なので、日付がちょっと違うお話になるかもしれませんが
29日にGEOさんの子会社である配給会社プルークが3本ほど新作をリリースしてくれたおかげで、ようやく今月分の一部での記事投稿の本数が確保できるようになり
 
ただまぁこの作品のようにちょっと小難しい作品も見る羽目にはなるのは仕方ないのかな
ホントにアルバトロスからの作品にしてはワケワカメ的な作品でして
っていうかとにかく尺が長いんだよ143分もある
これが活劇作品とかでアクションとかでのこの長さならなんとかなるが
じつに作品的に冗漫でして二回ほどオチてもなかなか先に進んでいなかったり
 
要はデンマークの支配下に置かれていた1900年初頭のアイスランド
そうなんですよトランプさんがグリーンランドが欲しいって言うことでデンマークに許可求めたって言うので調べてたらグリーンランドもこのアイスランドも今では共和国でデンマークからの統治から独立した共和国とはなっておりましたが
この映画ではデンマークのいわゆる植民地という極北の僻地でありまして
一人のデンマークの牧師さんがその極北の地に宣教師ではなく教会を建てるために送られるところから物語は始まります
 
そして当該派遣地に一番遠い港に漂着してそこから陸地伝いに目的地に向かう中で
言語も通じない極北の地での旅では様々な艱難辛苦が待ち受けており
っていうかアイスランドの景観の素晴らしさ雄大さを見せつけるだけでなく
自然の恐ろしさを見せる景観でもあるんですが・・・
そう実際にあったお話らしく一人の牧師さんの遺品の中に7枚の写真が残されてて
それを元に作られた映画って言う説明がオープニングでなされていたんでしたねぇ
だから処々で写真を撮るシーン見せる入れ込み
 
通訳も死になんとか命からがらたどり着いた目的地では土地の有力者の娘に助けられて
当初の目的である教会を建てるものの精神に異常をきたして・・・
 
そんな物語的にも山場もなくよくもまぁこのような作品を作ったもんだと思うだけの作品でした
 
2022年製作、デンマーク・アイスランド・フランス・スウェーデン合作映画
フリーヌル・パルマソン脚本・監督作品
出演:エリオット・クロセット・ホーヴ、イングヴァール・E・シーグルズソン、ヴィクトリア・カルメン・ゾンネ、ヤコブ・ローマン、イーダ・メッキン・フリンスドッティル、ワーゲ・サンド、ヒルマル・グズヨウンソン
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地獄の掟に明日はない

2025-01-30 17:35:09 | 邦画
昨29日に東映チャンネルでリアルタイムで視聴した作品
降旗監督と高倉健さんの初タッグ作品だったそうですが、鶴田浩二さんでは任侠路線中でのいわゆる背広やくざの映画は恒常的に作られているもののは
健さんには現代やくざものと言ったら「網走番外地」の新旧シリーズがあるだけで
きちんと背広にネクタイのやくざ映画はお初で最後ではないだろうか
って「日本侠客伝」シリーズに一本あったっけ(汗

長崎にオールロケして作られた作品という事で主人公を被爆者としておりある意味戦後を引きずってる作品と言ってもいいけど
白血病が生かされていたのは堅気のヒロイン十朱幸代さんと出会うって言うシーンのみに使われるだけで
本筋に全く絡んできてなかったのは・・・

長崎での競艇場の利権をめぐって同根の新旧やくざが対立してる中でケンさんは旧組織で新興組織との対立に苦慮する主人公ですが
三国連太郎演じる旧組織の顧問弁護士にいいようにあしらわれて利権からシマまで両組織を飲み込まれてしまうと言うお話

東映任侠映画には珍しい恋愛ロマンスもプロットに組み込まれてる作品でしたねぇ
背広だじぇでなくダボシャツや着流し姿の健さんも見られる
先に書いてますが主人公は被爆者で白血病って言う設定をもう少し活かせなかったかなぁ
エンディングは刺されるんじゃなくてねぇ
誰だこんな中途半端なエンディングにしたのは・・・

1966年製作、日本映画、東映作品
降旗康夫監督作品
出演:高倉健、三國連太郎、十朱幸代、南田洋子、佐藤慶、今井健二、河津清三郎、串田和美、石橋蓮司、皆川和子、国景子、関山耕司、佐藤晟也、八名信夫、久保一、日尾孝司、片山滉、小林稔侍
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雉岳山

2025-01-30 05:05:05 | 韓国映画
雉岳山とは韓国語では“チアクサン”って読むらしい
一体なんだったんだこの映画は・・・
って言うような作品
見終わって調べてたら1980年にこの雉岳山では18分割された10人の遺体が発見されて・・・
ってあってそんなん映画見てても出てこうへんかったけども
ネタバレ承知で書かせてもらうとラストの脈絡のない軍が管理するシュメール語の洞窟に繋がってるのね
1980年って言うたら軍事政権下だったわけで
 
10体の遺体中たらこの五人のマウンテンバイカーとその一人の父親の山小屋で秘密実験みたいなことしてた連中っていうか研究員の集合写真と合わせたら人数は合うわね
って事で電磁媒体しかない80年にデジタル機材は未知の遺留品って事で
この映画ループしてたようね
って言うことまでは理解できたんやけど
あの赤い光って何者?まさか宇宙人やないかいって思わせてくれるやないか
 
韓国ホラーってことで期待していたいわゆるグロっぽさはある程度堪能させてもらいましたが
もっとグログチャでも良かったかな
さてさて本当に原因があって結果があるはずなんだけど
映画自体その結果のみを羅列していくだけで原因は一切語られていないと言うじつに不親切な作品
いわゆるこの映画自体も都市伝説ってことにしたかったのじゃないかな
 
この作品を見た人々によって、この都市伝説がそれぞれの脳内で熟成されるって言う事なんだろうね
 
そう言う意味では映画としての意図はわかるけどホラーですからきちんと原因を示して欲しかったなぁ
私は宇宙人やって思うちょりますがな 
 
2023年製作、韓国映画(日本公開作品)
キム・ソヌン脚本・監督作品
出演:ユン・ギュンサン、キム・イェウォン、イ・テファン、ペ・グリン、ヨン・ジェウク

コメント (2)
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人斬り与太 狂犬三兄弟

2025-01-29 17:52:07 | 邦画
菅原文太さんの苦節何十年かの鬱憤をはらすかのように東映さんでついに「現代やくざ」シリーズの主演を掴み、全六話あるうちの5話までは東映人きぃう路線の戦後版みたいな作風だったのが第6話の「現代やくざ 人斬り与太」で深作欣二さんが監督をしてその今までの鬱憤を主役のキャラに被せての無軌道ぶりが首脳陣に触れたのか
旬日を得ずに“人斬り与太”の続編を・・・


その他を顧みない彼なりのキャラが岡田さんの目に止まっての第二作
前作とは人物も何もかも違うものの東映初出演の渚まゆみの体当たり演技と
前作での薄気味悪さが買われての三谷昇さんがこの作品に立て続けに出演され
三谷さんはなんとその薄気味悪さをさらに強調したキャラで三兄弟の一人に
そして次男にはこれまた演技派の田中邦衛さんを充ってくると言うナイスキャスティング

そして今作での渚まゆみさんはもうお尻まるだしの全裸シーンまで披露してるんですが
彼女をよく見ると目だけでの演技なんですね
そうセリフが一言もない役で前作同様文太さんに犯され殴られてもその彼への愛を貫く女
全くセリフがないって言うたら梶芽衣子さんの「さそり」でもありましたよね
でもあれは深作欣二さんではなかった

まぁ弾けるだけ弾いた分その反動としての見返りが人の人生にはあるわけで
三谷昇は血塗れて、なんと田中邦衛さんは自分に母親に命を絶たれると言う最期を迎えるわけで
暴力の果の因果応報の世界観が色濃く出ており
その先に見えるものはラストシーンの渚まゆみさんが具現化して見せると言う
実によくできてる作品でした

1972年製作、日本映画、東映作品
深作欣二監督作品
出演:菅原文太、田中邦衛、渚まゆみ、今井健二、三谷昇、室田日出男、菅井きん、小林千枝、松井康子、藤山浩二、東竜子、由貴リエ、城恵美、河合絃司、小林稔持、日尾孝司、相馬剛三、高月忠、城春樹、誠直也、土山登志幸、谷本小夜子、渡辺文雄、須賀不二男、内田朝雄
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バンディット -神に選ばれし英雄-

2025-01-29 05:05:05 | 洋画未公開
これは1月22日にプルークからリリースされた2023年制作のポーランド・ウクライナの合作映画である
こう書けば邦題からも頭の良い人なら、すぐにわかると思いますが
ウクライナって言う国の成立過程自体複雑で
この物語の1733年と言ったらロシアとポーランドとがポーランド王の死によって国家を吸収しようとロシアやヨーロッパ列強の国がポーランドを狙ってきて戦争状態の中
ウクライナは当時ポーランドに割譲されていてポーランドとして
エカテリーナ女王のロシアと戦っていた時代
 
そう、東洋の東の果てのちっさな島国に現在住んでる私たちには全く持って知らない国のは英雄のお話で
彼ら山賊はもちろん物盗りのは類ではあったものの、国が危急存亡に物盗りもないだろうってポーランド軍に参戦して行く中で
その山賊の頭目の一人がこの物語の主人公のドヴッシュだったわけで
そう彼が伝説の英雄ってわけで、エカテリーナ軍をポーランドから追い出したって事で
 
ポーランドとウクライナの国民の誰もが知ってる歴史上の英雄譚だったわけで
ロシアに国家を蹂躙されて戦闘状態が今なお続いてるウクライナ国民への国威発揚そうある意味ウクライナ人を鼓舞しかつ繊維発揚っていうか端的に言ったらプロパガンダとして作られた作品だったのね
見て貰えばわかるけど実に金も人もよくまぁ戦時中の国家がこんな戦争映画を作れる者だっていうくらい費用もかかってるスペクタキュラーな戦闘しんとかが
そう絶対この作品ポーランドが作った作品でしょ
戦争をしてない隣国のポーランドがウクライナ向けに作ってる作品だったのね
 
そういうことでオープニングに
“ポーランド人の映画製作への協力、そしてウクライナへの支援に心より感謝する”
って言う謝辞が表されていたのね
そして国家としてはポーランドではあるもののウクライナ人の英雄としてロシアと戦ったドヴッシュという山賊のヒーロー映画を作ったってわけね
まぁプロパガンダ映画ではあるもののそれなりによくできてて
英雄譚としてそれなりに戦闘場面にはお金も人物も潤沢に作られてて見応えのある作品でもありました。
 
2023年製作、ポーランド・ウクライナ合作映画
オーレス・サニン監督作品
出演:セルゲイ・ストレリニコフ、オレクシー・ナトコフスキー、ダリア・プラクティ、アガタ・ブゼク、マテウシュ・コシュキエヴィッチ、イェジ・シェイバル
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恐怖の時間

2025-01-28 20:08:08 | 邦画
エド・マクベインの『87分署』シリーズのうちの一編『殺意の楔』の翻案映画化作品。東宝の作品だが未パッケージ作品
若大将加山雄三が出演してるのに東宝さんは未だかってパッケージ化してないにはどーゆう事なんだろう
大人のじじょうが絡んでるとも思えないのはミニシアターっていうか名画座での特集上映とか
この作品いつ拾ったかは定かではありな線がチャンネルNECOでのOAをエアチェックしていたものですから上映禁止作品でもないようなんですがね
 
まぁ犯人が早朝麻薬取引のは現場に踏み込んだ加山雄三刑事が麻薬犯との銃撃になりその結果現場にいた運び屋の女を射殺してしまい
その恋人の工員が昔の火薬工場からニトログリセリンと親父が充っていた南部式拳銃をもって
その所轄の恋人射殺した刑事に復讐するために所轄の刑事たちを人質にして加山雄三の帰りを待つって言うデカ部屋での犯人と刑事たちとの心理攻防戦を描いたワンシチュエーションの作品
 
ですから見てるこっちもかなり緊張感を強いられる作品でして
そこは犯人が山崎努ですからそれなりの一途に射殺されts貧乏が故に麻薬の運び屋にならざるを得なかった女を美化しての復讐に生命をかけてる男の一途な演技
それに対して拳銃は取られるニトロはいつ爆発するかわかんない中で犯人との会話での心理戦を仕掛けて隙を窺う刑事たちの一挙手一投足が自ずと緊張感を高めるのとは対照的に
 
当の刑事は外で色々とやっていると言う
これまた対照的に緊張緩和剤となっていて
映画自体が金鳥と緩和の繰り返しで進んでいくと言う88分の作品でした
未パッケージ化作品でもまだまだ面白い作品だたくさん埋もれているんですね
 
1964年製作、日本映画、東宝作品
岩内克巳監督作品
出演:山﨑努、黒部進、志村喬、田村奈巳、土屋嘉男、小林哲子、小山田宗徳、富田仲次郎、山本廉、佐々木孝丸、加山雄三、星由里子
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ビートルジュース ビートルジュース

2025-01-28 05:05:05 | 洋画
もうここまで来るとレンタル作品の底が尽きてきてきており
なんと2月の新作リリースが5日ですから、実は一月のリリース作品数としてはそれなりに足りてるって計算が成り立つものの
私が使わしてもらってるGEOさんでは一月リリース作品でも導入されてない作品もあったりで
なんか計算が実は合わなくなりそうな・・・

ってことでの「ビートルジュース ビートルジュース」の視聴となります
前作「ビートルジュース」が1988年ですから、実に37年ぶりの続編を
これまた当時のティム・バートン監督が改めて作ってきたという
それも前作に引き続きビートルジュースにそのまんまマイケル・キートンを起用して
リアルタイムでは37年も経過してますが、実際に前作で幽霊が見える少女リディアをそのまんま現在では霊能力者というキャラそのまんまでウィノナ・ライダーを、さらにリディアの義母だったキャサリン・オハラまで加えて35年後のビートルジュースの世界を再び作り上げた作品

まぁ白塗りですからマイケル・キートンは黄泉の国の人ですし経過年齢自体ごまかせるわけでそれはいいのですが
さすがにウィノナ・ライダーは少女としては使えないから、前作同様の年代のお子様がいるという設定にして
さらにそのお子様っても年頃のJKですから、若い男に恋をしたりビートルジュースに求婚されたりと新キャラクターとして大活躍してきてましたが
何せ37年も経過してると当時はPCなるものもない時代ましてや携帯自体がショルダーのでっかいやつだったりでブログなんかに感想も書いてない訳で

記憶のもう前作なんぞは残っておらないわけでして
こんなキャラだったのかっていうくらいでほとんど続編って言う意識もなく黄泉の国のとの接点であるあのね幽霊屋敷の世界観を楽しんだだけって言う映画だった
いやあんま歳加わんねぇよねモニカ・ベルッチさん
でもお綺麗って言うよりかは凄みを年齢と共に増したなぁって思ったけど
それにしても年齢を感じさせないウィレム・デフォーって・・・

2024年製作、アメリカ映画
ティム・バートン監督作品
出演:マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、演 - キャサリン・オハラ、ジェナ・オルテガ、ジャスティン・セロー、モニカ・ベルッチ、ウィレム・デフォー、アーサー・コンティ、サンティアゴ・カブレラ、バーン・ゴーマン
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暴力の王者

2025-01-27 19:19:19 | 邦画
昨年 12月に“新東宝キネマノスタルジア”の一本として、なんと初パッケージ化された宇津井健さん主演の一本です。
さらに全編神戸ロケを敢行し神戸市全面協力で作られた作品
監督は内川清一郎だが、チーフ助監督の石川義寛が赤坂長義との共同で脚本を書いてる。

今まで未パッケージ作品だけあって丹波哲郎さんや久保菜穂子さんに中山昭二さんとか出演されてる割
さらに上記にも書いたように神戸市に全編ロケしてる割に
ギャング映画というかヤクザ映画にしては
まずはテンポが悪い、つまり映画としてのキレがない
これは単に宇津井健のただただつったてるだけの棒立ち演技がこの映画全体のリズムをかんぜんに壊してる

相変わらずの丹波哲郎さんの最期の怪演にしてもそれが生きてこないんじゃしょうがない
クライマックスにしても徒手空拳で敵地に乗り込み十数人の拳銃に囲まれての立ち回りにしても宇津井健さんが観世なる木偶の坊にしか見えない
まぁ殺人罪で8年の刑期を模範囚で勤めてきて娑婆に帰ってきたらむかしの女はシャブ漬けにされて敵対側の女になっていてもじっと我慢の木偶の坊

いやあまりの映画に90分の尺でしたが二回か三回くらいオチてた気がする
今まで未パッケージだった意味がわかった気がするが
これをパッケージ化した国際放映の勇気に逆に拍手したい

1956年製作、日本映画、新東宝作品
内川清一郎監督作品
出演:宇津井健、久保菜穗子、中山昭二、江畑絢子、丹波哲郎、三井弘次、本郷秀雄、永井智雄、佐々木孝丸、沢井三郎、小髙まさる、水帆順子、扇惠子、山下明子、国方傳、野崎善彦、村山京司
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日本統一66

2025-01-27 05:05:05 | Vシネマ
毎月25日はライツキューブの新作リリースの日
今月はこの「日本統一66」と先に書いた「静かなるドン第六章」二本と韓国のホラー作品かな
来月には「極道の紋章」に「ベイビィわるきゅーれ」の最新作がライツキューブから、そして「CONNECT」三部作もリリースされますが、2025年は高石あかりさんの当たり年でNHKの朝ドラ主演さらに2月からTBSの深夜ドラマ出演とか入ってて“わるきゅーれ”の映画撮影があるやナシやなんですよね
 
ってちょっと話がソレましたが”日本統一“シリーズももう66本一年6本の割合でリリースされてきましたから 12年目に突入してくってことですか
さて前作「日本統一65」からゲストに松村雄基さんを迎えて京都の駅裏の土地再開発を巡っての俠和会と丸神と言っても松村松村雄基さんの関係者だけとの戦いに八王子の八曲署の○暴刑事の寺島進さんを加えての新章が始まりましての第二弾
 
土地開発に関しては俠和会の姐さん飛鳥凛さんも加わっての関西地元で丸神との対決という構図で
裏で絵図を書いているのが大西茂志演じる松村雄基さんの舎弟兄弟と土地買収に動いた色川っていう人物までは前作でイントロダクションされておりまして
 
そのために土地の自治会長が殺されてなんと氷室と田村は任意で兵庫県警に引っ張られ
何本撮りかは分かりませんがその関係で俠和会の幹部連中も今作でも勢揃いしておりまして
日本統一だけはなんと予算がかなり潤沢につけられてるようですね
 
まぁ今作では一応絵図を書いた望月との対決で終わるもののその弟の黒白高大さんが生き残ってさらに飛鳥凛さんの幼なじみで望月のバシタで土地の組合長の娘が生き残っており、予告編によると氷室は彼女に撃たれるようですね
 
脚本が村田啓一郎さんですから、時事ネタ打ち込んできますから、
京都駅裏の土地は麻生太郎に模した政府与党をまずは安倍政権の負の遺産である裏金で抱き込んでの森友学園の裏返しネタにしてきてましたねぇ
 
2024年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
本宮泰風総合プロデュース・出演、村田啓一郎脚本、辻裕之監督作品
出演:山口祥行、舘昌美、北代高士、勝矢、中澤達也、本田広登、川﨑健太、岸田タツヤ、喜矢武豊、松田一三、永倉大輔、江原シュウ、山崎直樹、桑田昭彦、本郷弦、曽根悠多、関口晴雄、荒井玲良、飛鳥凛、軍司真人、根岸大介、黒石高大、大西武志、松村雄基、成瀬正孝、中野英雄、寺島進、菅田俊、小沢仁志
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