GWの一日 その5 2018-05-13 | 日記 旧朝香宮邸の建物内へ。 正面エントランスを入ってすぐの玄関には、美し いガラスレリーフの扉。 「ルネ・ラリック」の作品。 客人用の洗面室の窓。 香水塔。 「アンリ・ラパン」デザイン。 内装の多くは、アンリ・ラパンによるものだそう です。 黒と白の大理石を使用した市松模様の床。 華美ではないけど、質素でもない。 直線や直角、幾何学模様の落ち着いたデザイン、 抑えた色味。 シンプルだけど、単純ではない、繊細で美しい装 飾。 洋館だけど、和洋折衷な雰囲気も感じられる、と ても素敵な邸宅でした。