shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

月のしずく(下弦の月)

2014年11月01日 | 天体
2014/10/31(金)
今日は上弦の月だったのに雨でお月様観察ができなかった。
昨日は雲で見えなかったし…(涙)
そこで、上弦の月と下弦の月が歌詞で出てくる歌でも考えようと。

柴咲コウの「月のしずく」


言(コト)ノ葉は 月のしずくの恋文(シラベ)
哀しみは 泡沫(ウタカタ)の夢幻(ムゲン)
匂艶(ニジイロ)は 愛をささやく吐息

戦(イクサ)災(ワザワ)う声は 蝉時雨(セミシグレ)の風
時間の果てで 冷めゆく愛の温度(ヌクモリ)
過ぎし儚(ハカナ)き 想い出を照らしてゆく

「逢いたい…」と思う気持ちは そっと、今 願いになる
哀しみを 月のしずくが 今日もまた濡らしてゆく
下弦の月が 浮かぶ 鏡のような水面(ミナモ)

世に咲き誇った 万葉の花は移りにけりな
哀しみで人の心を 染めゆく ah--
「恋しい…」と詠(ヨ)む言(コト)ノ葉は そっと、今 天(アマ)つ彼方

哀しみを 月のしずくが 今日もまた濡らしてゆく
「逢いたい…」と思う気持ちは そっと、今 願いになる
哀しみを 月のしずくが 今日もまた濡らしてゆく

下弦の月が 謡(ウタ)う 永遠(エイエン)に続く愛を…

黄泉がえりの挿入歌らしい。
映画を見ていないのでオンデマンドであればぜひ見たいものだ。
この中で下弦の月が浮かぶ鏡のような水面とあるが、pvをみると写っているために上弦の月になっている。

どうも現世は欠けていく(人生後半?)寂しさを表現して、水面に写る上弦の月は黄泉の世界での黄泉がえり(膨らんで充実する月)を表現しているとか。

あーーー。上弦の月が見たかった。
上弦の月が出てくる歌詞は吉田拓郎の「旅の宿」があったな。
歌詞はまた今度。

やっぱり月って神秘的なんだ。







コメント
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