昨日は朝から雨が降っていたが、3時頃ほとんどやみそうな状態だったので、散歩に出かけた。「やみそうってことは降ってるってことだよね。雨、嫌いなのに~
」
「台風が来るから、今、歩いておかなきゃね」
クロのうしろの川。お散歩の時は、こんな感じだったのに…
今朝7時には、台風のため増水し緑の部分が隠れていた。「流されないようにね~」
そして、昨日のお散歩途中に別の方から見た川は…
今朝はこんなふう。 ただ、増水はしていたが、あふれるほどではない。パパは昨夜は泊まりだったので、留守中に避難なんてことにならなくてよかった。
こちらで一番ひどかったのは、今朝の5時くらいだろうか。風雨が強く、飛んできたものが何かにぶつかる音もしていたがコロたちは寝ていた。私はなんとなく寝れなくて、ほとんど起きていた。
【お ま け】 “ 深夜のトホホ物語 ”
深夜1時頃、雨がほとんどやんだ時間があった。ちょうどその時、コロがベランダに出たくてキュンキュン言っていたので、庭に出そうと外に出た。
ところがその、ほんの数分間にに起きてきた義父が、台所の電気がつけっぱなしだと思ったのか消してしまった。そのうえドアの
までかけてしまったのだ。(玄関には台風に備えいろいろ置いてあったので、台所のドアから外に出た)すぐに気がつきドアをたたいたが、自室に戻ってしまった義父にはその音が聞こえなかったらしい。
いつもならポケットに必ずを入れているが、パジャマなのでそれもなく、携帯で子供たちを呼び出すこともできない。
コロを抱いてしているうちに雨が降り出した。何度もドアをたたいたり、まだ起きていた子供たちを呼んだりしていても、雨戸が閉めてあるせいか、テレビがついていたせいか気づいてくれない。
これから本格的な台風が来るっていうのに、誰にも気づかれず、コロと外に閉め出された状態になるのかと途方に暮れていたときに、インターホンを思いついた。
あせっていた私は、軒下を通ればいいのにもかかわらず、庭の真ん中を通ろうとし、花壇をつぶして芝生にしようと深く掘り返しているところに足を突っ込み、ふくらはぎまでドロンコ状態。一瞬、花壇の場所ということがわからなくて、底なし沼かと「ひぃぃぃ~」と思った。ピンポンをして、なんとか子供たちを呼び出すことができたが、なんとも悲しい物語となった。