昨日の記事の続きを書こうと思いましたがその前に・・・
明日は月命日のはずなんですが2月は28日まで。コロは29日に亡くなったので2月は月命日がない でも、あれから3ヶ月たとうとしています。四十九日頃までは、いったいどれだけ涙が出てくるんだろうと思うほど涙があふれる日々でしたが、『四十九日』という言葉が、心にひとつの区切りをつけてくれたのか、それ以降はずいぶん私の心も落ち着きました。今は、毎日コロの写真の前に座っておりんをチ~ンと鳴らしながら「おはよう」や「おやすみ」の挨拶をしたり、心の中で会話しています。
コロのおまいりをしていただいているお寺では、年に一度多くの方が来られる動物慰霊法会があります。また、毎月その月にお参りに来られた方のペットちゃんたちの合同供養もしていただけます。2月の合同供養の日は冷たい雨の平日だったからか、私ひとりだけでした。でも、そのおかげで(?)、コロの過去帳のページを広げて(あとで写真を撮らせていただきました)おまいりをしていただけ、お坊さんともいろいろなお話をさせていただきました。その中で、コロの闘病中のことで後悔している部分もあったので、だんだん涙が止まらなくなってきてしまったのですが、「あまり悲しがっていると、亡くなった子は残してきた飼い主さんのことが心配で成仏できなくなってしまうから、今まで一緒に過ごしてきた日々を温かな想い出に替えて、感謝の気持を持って供養してあげましょう」とのお言葉をいただき、なんだか心がスッと軽くなりました。
コロが亡くなったあと、クロは一日に何度もひとりで2階にあがってはコロの写真の前で寝ていましたが、2週間後くらいにその行動がなくなったので、その頃にコロとのお別れをきちんと自分の中で受け入れたのかなと思ったりしています。自分の写真の前に来ては淋しそうにしていた日々のクロのことを、きっとコロはお空から心配していただろうから、立ち直ったクロを見て安心していますよね。それと同じで、「ママ、しっかりして」とコロに言われないよう、私ももう泣きません。楽しかった日々に感謝して、いつもニコニコしていた笑顔を思い出しながら、コロがお空で安心してくれるようにしなくては。
コロちゃん、コロちゃんとの毎日はいつも幸せいっぱいだったよ。ありがとう。もう泣かないから安心して。いつかまた会えるそのときまで、お空のお友だちと楽しく過ごしてね。