初釜

Ｓさん宅の「初釜」にお呼ばれしました。今年はご主人が和装で迎えて頂きました。
床飾りは「結び柳」、床の花は「椿と沈丁花」香炉は干支にちなんで「申」。違い棚の一輪挿しは
「クリスマスローズ」でした。
書は「幽蘭」。出典は？ですが、
「本当に気品が高く品格のある人とは、山奥にひっそりと咲いている蘭の花のようなもの。気負わず
ものも言わず、ただあるがままの姿で誰の心にも響く美しさを持っている」の意だそうです。なかな
かその境地にはなれないですね。

写真は、茶席後のティータイムで頂いたお菓子で「富士山に鶴」をイメージした羊羹。初春にふさ
わしいお菓子でした。

クッキー

時差で孫が帰ってきました。厨房男子の本領発揮でバアバとクッキーを焼きました。型を抜いた
り模様を描いたり、飾りを載せたり、大活躍です。ジイジには、家で見せてもらえないアニメの
動画をＰＣで見せてもらい大満足のようすでした。

今冬は珍しく雪が積もりません。庭の「マンリョウ」もいつもと違い葉も生き生きとし赤い実を
付けのびのびとしています。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨年は手の中でじっとしていた孫、今年は歩き回って目が離せません。順調に成長していてうれ
しいのですが、ついて行けなくて往生しています。
竹の花器に花を盛り付けてもらいました。今年は一段と豪華になりました。