申年の梅

　「申年にとれた梅は、縁起が良い」と友達にいわれました。ネットでその理由を調べたところ
平安時代、悪疫が流行したある申年の年に、当時の天皇だった村上天皇が、梅干しと福茶で病を
治した、という言い伝えが残っているそうです。また、申年は梅が不作になりやすく貴重だった
からという説もあるそうです。
　「不作」とは関係なく、沢山の「梅の実」を頂きました。熟しているのと、まだ青い未熟な物
のとに分け、熟したものを梅干しに漬け込みました。普通の漬け込みなので、土用に良い天気が
続くことを祈っています。

スュリー

　「スュリー」を作りました。下はジェノワーズ、真中はパイナップル、桃、ミックスベリーの入った
ムース、上はダックワーズの三層になります。色々と入っているのですが、あっさりしたとした仕上が
りで、大人のケーキといった感じです。

笹餅

　笹餅を作りました。笹餅、笹団子は端午の節句の定番ですが、「月遅れ」ということでご容赦を。
隣りの空き地に立派なクマザサがあり、笹の葉の青さが一段と眼につき、笹餅を思い立ちました。
端午の節句には間に合いませんでしたが、お祝と節季の厄払いをと、初孫が生まれ忙しいＳさん
に無理矢理お手伝いしてもらい、何とか仕上げました。お豆さんをたっぷり入れた、美味しい笹餅
になりました。

西風花苑

　「西風花苑」へ行ってきました。我が家から車で２０分強、羽咋市千田町にあるご夫婦お二人で
お世話している約２８０坪のガーデンです。バラが中心で、年間３００種の花々を農薬や化学肥料
を使わず育てているそうです。バラの時期は終わっていましたが、「天使の釣竿」など珍しい花々
に出会いました。ザリガニの住む水路や瓦チップを敷き詰めた観賞用通路も造られたガーデンでし
た。ガーデン横の作業場には、奥様力作の「押し花」も展示されていました。今度は「バラ」シー
ズンに伺いたいと思います。

カンパニュラ・ウェディングベル

天使の釣竿

ピカソ

？なモニュメント

今月のパン

テネシーハニーライブレッド
コーンフレーク、ライ麦、蜂蜜、キャラウェイシードが入っているパンです。焼き上げ前にクープ
（切れ目）を入れ、霧を吹きます。薄く切りクリームを塗り、ハーニーナッツを上に載せ頂きます。

キャベツ
パン生地を成型する時、赤みそとマヨネーズを塗り、その上に千切り茹でキャベツとピザ用チー
ズを載せ焼いたパンです。見た目は「ピザ」のミニ版のようです。香ばしい味噌の香りが漂い、
食欲をそそります。