お餅

　お餅をつくりました。「餅つき」と言いたいところですが、ここ数年「もちっこ」のお世話に
なっています。ご近所でも、うす、きねでの「餅つき」はめっきり見なくなってしまいました。
　鏡餅にも使うので、紅白作りました。紅白の鏡餅ですが、石川県だけだそうです。加賀百万石
前田家がルーツみたいですが、理由はさだかではありません。弟夫婦が娘の所へ行くというので
お土産に一組あげました。姪は愛知県で家庭をもっていますが、「紅白鏡餅」を飾ってもらえる
かどうか興味津々です。

　「変わり門松」を主人に作ってもらいました。数年前から作ってもらっていますが、年々
シンプルになっています。（要は手抜き？）

ブッシュ・ド・ノエル

「ブッシュ・ド・ノエル」を作りました。生地には紅茶を混ぜ込みました。ババロアを中に入れ
シャンティショコラで仕上げました。今年のクリスマスは「高齢者」二人、静かなイブを過ごし
ています。

暖かさに誘われ、蕾が開きました。

大根寿司

　季節の一品「大根寿司」を作りました。こちらでは「かぶら寿司」が良く知られていますが、　
我が家では、大根寿司が好まれています。大根の歯ざわりがサクサクとして、丁度よい堅さ。
にしんの旨みが効いているのと、「かぶら寿司」より甘みが控えめで、お酒の肴に合うみたい
です。「かぶら寿司」より熟成期間が少し長めですが、楽しみに待ちましょう。

庭に水仙が咲きました。いつもは雪の下なのですが、今年は暖かく水仙も伸び伸びしています。

糸魚川市の大火、同じ日本海側なので他人事ではありません。これから一段と寒さ厳しい季節
そして年末・年始を控えて被災され、お見舞いの言葉も見当たりません。救いは、大きな人身
被害が無かったことでしょうか。気を落とされず再起されることを願うばかりです。

ポンプ・ア・ユイル

　ポンプ・ア・ユイルは、南フランス地方の「グロ・スペ」（盛大な夜食）と呼ばれるクリスマス
イブのディナーの時の１３種類のデザートの一つです。言い伝えでは、キリストがパンをちぎって
分け合ったことに見習って、このパンはカットするのではなくちぎって食べないと、次の年には、
不幸に見舞われるそうです。ちぎって、クリームやジャムを塗って食べると美味しいですよ。

成形

焼き上がり

もう一つ、「アイシングクッキー」クリスマスバージョンを焼きました。

ゆずポン酢

　ゆず味噌、ゆずジャムを作った残りの「ゆず」がまだ沢山あったので、今回は、「ゆずポン酢」
を作ってみました。ついでに、「ゆず化粧水」も作りました。中からも外からも、綺麗になって
もうひと花咲かせます。（こうご期待）