REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

Report:ツール・ド・コリア2014 Stage5

2014年06月12日 | チーム活動

2014年06月12日
ツール・ド・コリア2014
Stage5 Gumi>Yeongju  137.8㎞

ツール・ド・コリア5日目、第5ステージは中盤、集団からの抜け出しに成功した5選手の逃げがゴールまで続き、スプリント勝負を制したCUMING Michael(ラファ・コンドールJLT)がステージ優勝しました。総合上位陣の入れ替わりはありませんでした。

このステージレースでは最も単調と言える今日のコース、レースは逃げ集団から勝者が出る可能性を強く残すため、スタートからアタック合戦が始まります。シマノレーシングも何としても逃げ集団に人員を送り込むべく動きますが、逃げ集団は中々形成されません。

レース中盤、ようやく5名の逃げが形成されますが、これにシマノレーシングは選手を送り込むことができませんでした。大集団はリーダーOROZ UGALDE Juan Jose選手を守りブルゴス-BHがコントロール。

シマノレーシングは吉田隼人の集団スプリント勝負にかけ追走集団の先頭に出て追走しましたが、先頭グループをとらえることはできませんでした。

先頭集団にはビーニファンティーニNIPPOの小石選手が乗りステージ4位、国内選手としてはこのツアー最初のUCIポイント獲得者となりました。

このレース残るチャンスはあと3回、全力で臨みます。

P6123426

▲先頭のゴールシーン

P6123440

▲逃げに乗る動きを繰り返した吉田だったが叶わなかった

5thSTAGE INDIVIDUAL CLASSIFICATION

1  GBR CUMING Michael RCJ 3h02m49s
2  HKG YEUNG Ying Hon TSI+st
3  RSA VAN ZYL Johann MTN+3s
4   JPN KOISHI Yuma VFN +3s

32 JPN YOSHIDA Hayato +16s
58 JPN NONAKA Ryoma +16s
64  JPN LOW Darren +16s
71  JPN KIMURA Keisuke +16s
92  JPN IRIBE Shotaro +2m50s

GENERAL INDIVIDUAL CLASSIFICATION by TIME (YELLOW JERSEY)

1 ESP OROZ UGALDE Juan Jose BUR 20h02m11s
2 AUS BAYLY Cameron TSI +05s
3 GBR CARTHY Hugh RCJ +08s

52 JPN YOSHIDA Hayato +9m45s


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