REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Schedule] 2016シーズンも残り僅か

2016年09月28日 | レース・イベント情報

2016シーズンも残りわずかとなってまいりました。
引き続き、シマノレーシングへの声援よろしくお願いいたします。

スケジュール
10/9   JPT 輪島ロードレース (第50回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ)
10/15  JPT 南魚沼ロード&タイムトライアル
10/16  JPT 東日本ロードクラシック 南魚沼大会
11/29 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム
10/29 JPT おおいた いこいの道クリテリウム
10/30  JPT おおいたサイクルロードレース
11/13  UCI ツール・ド・おきなわ


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[Report]JPTまえばし2連戦、クリテリウムにて入部キャプテンが勝利!

2016年09月26日 | レースリポート


初開催となるJプロツアーまえばしクリテリウム&まえばし赤城山ヒルクライムにに参加し、入部正太朗選手がクリテリウムにて勝利し、チームに今季Jプロツアー初勝利をもらたせてくれました。

2日目のヒルクライムでは湊諒選手が4位に食い込み、クライマーとしての才能を見せました。

JPTまえばしクリテリウム
開催日:2016年9月24日(土)
開催地:群⾺県庁、前橋市役所周辺 特設周回コース(公道周回3.5㎞コース)
     ■群⾺県前橋市大手町2丁目12番1号
         P1決勝14:20- 35km(3.5㎞×10Laps)

市街地を走るスピーディーなクリテリウム、逃げ切りは難しいとの前予想があったものの、勝利への強い思いを秘めていた入部はレース中盤にオスカルプジョル選手(チームUKYO)と共に集団から抜け出します。

後続ではスプリント勝負をもくろむチームがコントロールしたものの、入部&プジョル選手の刻むハイペースに差は詰まりません。中盤には木村圭佑選手が中村龍太郎選手(イナーメ信濃山形)と共にアタック、この動きも大集団のペースを乱し逃げを援護します。

木村ら2名は集団に戻りますが、入部らの逃げは続き残り一周、宇都宮ブリッツエンの追撃でタイム差は削られましたが2名はその差を守りきりゴールへ。
スプリント力に勝る入部正太朗キャプテンが見事先着しました。

『プジョル選手が強かったおかげで逃げ切れました。自分としては絶対勝つつもりで走っていたので、プジョル選手の力を利用させてもらう形です。前日に勝つための方法を考え、各チームの状況を見据えたうえで、理想と考えた展開に持ち込む事ができました。』

シクロワイアードのレース記事↓
http://www.cyclowired.jp/news/node/212246

入部正太朗選手のブログ↓
http://blog.goo.ne.jp/iribeshotaro/e/f84a6d7ba468dfb582190bdce9154886


▲入部正太朗が勝利 photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/


▲ポディウムに上がる入部正太朗 photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/


All photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/


JPTまえばし赤城山ヒルクライム
開催日:2016年9月25日(日) 
開催地:前橋合同庁舎エリアから⾚城⼭総合観光案内所までの特設コース

     全⻑20.8Km(標高差1313m、平均勾配6.4%、最⼤勾配9.4%)
     ■スタート地点群⾺県前橋市上細井町2142-1
     ■ゴール地点群⾺県前橋市富⼠⾒町⾚城⼭1-14

名峰赤城山の登りに挑むこのヒルクライム。平均購買は6.4%と決してきつくはないものの、20㎞続く登りは真のクライマーでなければ戦う事ができません。
今シーズン、ヒルクライムレースで結果を残せていないシマノレーシングには厳しい戦いになることが予想されました。
レースは序盤からアタックが繰り返されるもの集団は大きなまま進行、終盤20名以下に絞られた集団にシマノレーシングから木村圭佑、湊諒、西村大輝が残ります。

終盤、本命であるオスカル・プジョル選手(チームUKYO)のアタックを皮切りにばらけた集団ですが、最終局面で追い上げを見せた湊諒選手が4位でゴール。
クライマーとして期待される湊諒が才能の片鱗を見せる走りを披露しました。

シクロワイアードのレース記事↓
http://www.cyclowired.jp/news/node/212279

湊諒選手のブログ↓
http://blog.goo.ne.jp/ryo-minato/e/79f9bd968c1318684f2b5553ee063a05


▲4位でゴールした湊諒選手 photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/


All photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/

 

 


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[Next Race]まえばしクリテリウム&まえばし赤城山ヒルクライム

2016年09月21日 | レース・イベント情報

JPTまえばしクリテリウム
開催日:2016年9月24日(土)
開催地:群⾺県庁、前橋市役所周辺 特設周回コース(公道周回3.5㎞コース)
     ■群⾺県前橋市大手町2丁目12番1号
         P1決勝14:20- 35km(3.5㎞×10Laps)

JPTまえばし赤城山ヒルクライム
開催日:2016年9月25日(日) 
開催地:前橋合同庁舎エリアから⾚城⼭総合観光案内所までの特設コース

     全⻑20.8Km(標高差1313m、平均勾配6.4%、最⼤勾配9.4%)
     ■スタート地点群⾺県前橋市上細井町2142-1
     ■ゴール地点群⾺県前橋市富⼠⾒町⾚城⼭1-14

出場選手:入部正太朗・木村圭佑・秋丸湧哉・湊諒・西村大輝・小橋勇利・小山貴大

初開催となる前橋市でのJプロツアー2連戦に参加します。
1日目は群馬県庁付近にて行われるクリテリウムレース、2日目は名峰、赤城山を利用したヒルクライムレースとなります。

JBCF公式ページ↓

http://www.jbcf.or.jp/


 


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[Report]U23ネイションズカップ大会夏季遠征から3選手が帰国

2016年09月14日 | レースリポート

  
UCI U23ネイションズカップ大会夏季遠征 日本選手団の一員として参加していた秋田拓磨、小橋勇利、横山航太が全てのスケジュールを終え帰国しました。

23歳以下カテゴリー世界最高峰の戦いに挑んだ日本ナショナルチームでしたが、ハードレースに苦戦を強いられる場面が多くあったようです。
彼らのチャレンジの様子は下記リンク(JCF公式HP)をご覧ください。

7月26日 TROFEO ALMAR (ITA) UCI 1.Ncup 180km
http://jcf.or.jp/?p=45310


8月20~27日 TOUR DE L’AVENIR (フランス / UCI 2.Ncup)
第1ステージ137.7㎞
http://jcf.or.jp/?p=51243

第2ステージ 156.6㎞
http://jcf.or.jp/?p=51304

第3ステージ
http://jcf.or.jp/?p=51310

第4ステージ 16.5㎞ 個人タイムトライアル
http://jcf.or.jp/?p=51319

第5ステージ 97.8㎞(中級山岳ステージ)
http://jcf.or.jp/?p=51331

第6ステージ122.9㎞(山岳ステージ)
http://jcf.or.jp/?p=51340

第7ステージ 120.4㎞(山岳ステージ)
http://jcf.or.jp/?p=51391

 

9月1日~4日 VOLTA CICLISTA VALENCIA(スペイン)クラス2.12.1

第1ステージ 117㎞ 中級山岳ステージ
http://jcf.or.jp/?p=51570#more-51570

第2ステージ140㎞(山岳ステージ)
http://jcf.or.jp/?p=51629

第3ステージ 130㎞
http://jcf.or.jp/?p=51644#more-51644

第4ステージ(最終ステージ) 121.5㎞
http://jcf.or.jp/?p=51679#more-51679


9月9~11日VUELTA A CANTABRIA(スペイン)
第1ステージ 144.3㎞
http://jcf.or.jp/?p=51989

第2ステージ148km
http://jcf.or.jp/?p=51992

第3ステージ920m個人タイムトライアル(ヒルクライム)
http://jcf.or.jp/?p=52021


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[Report]ツール・ド・北海道2016 第4(最終)ステージ

2016年09月05日 | レースリポート

ツール・ド・北海道2016 第4ステージ

◇STAGE 4 倶知安町ヒラフスキー場前-札幌市真駒内公園 219Km ロードレース 9/3(土)9:30スタート

ツール・ド・北海道2016最終日となる第4ステージは219㎞の長丁場。
スタート直後から峠を越え、中盤はな長い登り基調の緩斜面、レース終盤に支笏湖からの峠が待ち構える厳しいコースレイアウトです。
昨日までに成果を挙げてられずにいるシマノレーシングは、なんとしても逃げグループに選手を送り込み結果につなげる必要がありました。
最初の山岳コースを越え、集団に隙がうまれた場面でこの日強い意志を持ちスタートした木村圭祐がアタック、これに同調した選手5名の逃げ集団が出来ます。
この中には総合成績で1分4秒遅れの那須ブラーゼンの吉岡選手が入り逆転が可能な状況となります。

レースリーダー増田選手(宇都宮ブリッツエン)含む追走大集団はこの差を利用しながらの攻防が始まりました。
最大10分に開いた差はゴールに向け徐々に縮小してゆきます。しかし、前を行く5名の意思は統一され追走グループも思うようにタイムを詰める事が出来ません。
最後の頂上を越えなお差は1分、後続集団も疲弊しており逃げ切りが見えてきました。
先頭では多少の牽制も入りますが、逆転を狙う吉岡選手の牽引もありペースは大きく崩れず、逃げ切りが決まりゴールスプリントとなります。
ステージ優勝を狙った木村圭祐がスプリントを開始しますが、向かい風に阻まれスピードは伸びずステージ4位にとどまりました。

願ったような大きな成果を得ることができなかったレースでしたが、木村選手を中心に見せた連日のチャレンジはさらなる可能性を見せ、今後の活動に向けたチームの士気を高めてくれました。

▼シクロワイヤードの記事
http://www.cyclowired.jp/news/node/210255


▲スタート直後、湊諒がBSアンカーの選手とアタック、主導権を握りに行く


▲木村圭祐が集団からアタック、追走の動きを振り切り逃げを成功させた、この攻防で5名の逃げグループが形成される


▲逃げ切る5名


▲逃げ切った木村含む5名でのゴール勝負、木村は4位

ALL photo:Hideaki Takagi (http://www.cyclowired.jp/


◇STAGE 4 倶知安町ヒラフスキー場前-札幌市真駒内公園 219Km ロードレース 9/3(土)
第4ステージ競技結果
○区間順位
1位 5:33'44" 144 モートン ラクラン デイヴィッド JBC-USA/ジェリーベリー P/B MAXXIS
2位 5:33'44" 21 トリビオ ホセ ヴィセンテ(MTR) TORIBIO ALCOLEA Jose Vicente
3位 5:33'44" 35 西薗 良太 BGT-JPN/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
4位 5:33'44" 42 木村 圭佑 SMN-JPN/シマノレーシングチーム
5位 5:33'47" 121 吉岡 直哉 NAS-JPN/那須ブラーゼン
6位 5:34'18" 1 スタキオッティ リカルド NIP-ITA/NIPPO-ヴィーニファンティーニ
7位 5:34'18" 15 アベラストゥリ イザガ ジョン(UKO) ABERASTURI IZAGA Jon
8位 5:34'18" 23 佐野 淳哉 MTR-JPN/マトリクスパワータグ
9位 5:34'18" 4 デネグリ ピエールパオロ NIP-ITA/NIPPO-ヴィーニファンティーニ
10位 5:34'18" 34 鈴木 龍 BGT-JPN/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
11位 5:34'18" 133 岡本 隼 NIH-JPN/日本大学
12位 5:34'18" 165 ティエリー シリル VCM-SUI/ヴェロクラブメンドリシオ
13位 5:34'18" 141 ブライコ アレクサンダー JBC-USA/ジェリーベリーP/B MAXXIS
 14位 5:34'18" 172 フィーリー ダラ SPI-IRL/SPIN 11 ダブリン
15位 5:34'18" 14 プラデス ベンジャミン UKO-JPN/チーム右京

○個人総合順位
1位 12:50'23" 72 増田 成幸 BLZ-JPN/宇都宮ブリッツェン
2位 12:50'50" 4 デネグリ ピエール パオロ NIP-ITA/NIPPO-ヴィーニファンティーニ
3位 12:50'50" 62 ガルシア アンブロア リカルド KIN-JPN/キナンサイクリングチーム
4位 12:50'52" 53 中根 英登 AIS-JPN/愛三工業レーシングチーム
5位 12:50'53" 165 ティエリー シリル VCM-SUI/ヴェロクラブメンドリシオ
6位 12:50'53" 121 吉岡 直哉 NAS-JPN/那須ブラーゼン
7位 12:50'56" 61 クロフォード ジャイ KIN-JPN/キナンサイクリングチーム
8位 12:50'58" 14 プラデス ベンジャミン UKO-JPN/チーム右京
9位 12:51'03" 73 鈴木 譲 BLZ-JPN/宇都宮ブリッツェン
10位 12:51'08" 31 ルバ トマ BGT-JPN/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム

○ポイント総合
1位 39pts(7pts) 4 デネグリ ピエール パオロ NIP-ITA/NIPPO-ヴィーニファンティーニ
2位 32pts(10pts) 1 スタキオッティ リカルド NIP-ITA/NIPPO-ヴィーニファンティーニ
3位 28pts(4pts) 165 ティエリー シリル VCM-SUI/ヴェロクラブメンドリシオ
※(pts):第4ステージ取得ポイント

○山岳賞総合
1位 24pts(8pts) 72 増田 成幸 BLZ-JPN/宇都宮ブリッツェン
2位 20pts(10pts) 141 ブライコ アレクサンダー JBC-USA/ジェリーベリーP/B MAXXIS
3位 17pts(6pts) 31 ルバ トマ BGT-JPN/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
※(pts):第4ステージ取得ポイント

○チーム総合
1位 38:39'38"(16:42'20") BGT-JPN/ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
3位 38:39'43"(16:42'54") VCM-SUI/ヴェロクラブメンドリシオ
2位 38:42'17"(16:45'53") KIN-JPN/キナンサイクリングチーム
※():第4ステージ時間

○チーム総合U26
1位 38:54'40"(16:50'54") VCM-SUI/ヴェロクラブメンドリシオ
2位 38:59'29"(16:48'48") SMN-JPN/シマノレーシングチーム
3位 39:04'11"(16:54'02") KYS-JPN/京都産業大学
※():第4ステージ時間
 


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