REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

【Next Race】第22回 TOUR de 熊野 2022

2022年05月24日 | 動画

第22回  TOUR de 熊野 2022(UCI2.2)

 

 

 

【開催日】2022/05/27(金)~05/29(日)

【出場予定選手】湊諒、横山航太、中井唯晶、井上文成、床井亮太、佐藤宇志

【レース情報】

2022年5月27日(金)
第1ステージ 赤城川清流コース
114.0km 15.5km+16.4km×5laps+16.5km
10:00スタート
 
 

STAGE1 赤木川清流 | TOUR de KUMANO

【LIVE】TOUR de 熊野 2022 第1ステージ『赤木川清流コース』

 

2022年5月28日(土)
第2ステージ 熊野山岳コース
104.5km PARADE RUN:0.7km ,RACE:104.5km
10:00スタート

【LIVE】TOUR de 熊野 2022 第2ステージ『熊野山岳コース』

 

2022年5月29日(日)

第3ステージ 太地半島周回コース

104.3km PARADE:0.7km   RACE:9.8km + 10.5km × 9laps

10:00スタート

STAGE3 太地半島 | TOUR de KUMANO

【LIVE】TOUR de 熊野 2022 第3ステージ『太地半島周回コース』

 

【大会サイト】

TOUR de KUMANO

 

【湊諒コメント】

自身にとって3年ぶりのUCIレースになります。30代になり1つ1つのレースが一層大事になりますが、攻めの走りを忘れずチャンスを掴みたいです。

 ツアーオブジャパンで調子の良さを見せていた他チームの選手はツールド熊野でも注意が必要だと思います。そんな情報も含めてプランを立て、チームで上手く連携して良い結果を残したいです。

 

【横山航太コメント】

久々のツールド熊野になりますが、凄く楽しみです。

TOJに引き続きUCIポイントを持って帰ることが目標です。

応援よろしくお願いします。

 

【中井唯晶コメント】

熊野の第一と第三ステージは自分にもチャンスのあるステージなので集中して走り結果を残したいと思っています。

 

【井上文成コメント】

初出場のツールド熊野ですが、積極的な走りに努め結果を残せるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

【床井亮太コメント】

熊野の第1ステージと第3ステージは自分の脚質に合っているコースレイアウトだと思うので積極的攻撃していきたいです!

 

【佐藤宇志コメント】

今回、TOJには出場できませんでしたが、コンディションはこの熊野出場に向けて、しっかりと上げることができたと思います。

自分にとって初めての熊野になりますが、目立てる走りができるよう頑張りたいです。

 

 

 


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【Report】ツアー・オブ・ジャパン 第4ステージ東京

2022年05月24日 | 動画

ツアー・オブ・ジャパン 第4ステージ東京

 

 

【開催日】2022/05/22(日)

【出場選手】横山航太、中井唯晶、風間翔眞、井上文成、天野壮悠

【レース情報】 三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン2022

東京ステージ  112km   11:00~

ツアーオブジャパン2022も最終日の東京ステージを迎えました。

各チームがエーススプリンターでのステージ優勝を目指す走りが予想されましたが、シマノレーシングは、逃げ切りを狙いチャレンジし、ゴールスプリンとになる場合は、中井唯晶をチームでアシストし勝負するという形でスタート。

レースは、沢山の観客の中で、スタートが切られました。

序盤はハイペースでのアタック合戦が行われましたが、ポイント賞争いの影響もあり、逃げが決まりません。

アタックを行う天野壮悠。photo:Satoru Kato(cyclowired)

5周目のスプリントポイントが過ぎ、7周目にホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)、門田祐輔(EFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチーム)、西尾憲人(那須ブラーゼン)の3名が逃げを形成。

3名を追って、入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)、山田拓海(日本ナショナルチーム)、新城雄大(キナンレーシングチーム)の3名が追走集団を形成し、その後9周目に合流を果たし、6名の先頭グループが形成される。

 

逃げにメンバーを乗せれていない、チームはメイン集団内で最後のスプリントに向けて固まる。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

逃げに対して、チーム右京、チームブリヂストンサイクリング、愛三工業レーシングチーム、宇都宮ブリッツェンがメイン集団をコントロールし最終回に入り逃げを吸収。

 

ラスト周回に入り、井上文成がチームを良い位置まで引き上げ天野壮悠に繋ぐ。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

良い形で走っていたチームだったが、残り2kmで中井唯晶が落車に巻き込まれストップ。

チームは、横山航太がゴール前に風間翔眞をアシストし、ゴールスプリントに挑むも13位でのゴールとなった。

チームは、TOJを通して望んだ結果を残すことが出来ず、悔しく、力差を痛感するレースとなった。

 

 

【中井唯晶コメント】

シマノにはスプリンターはいないので基本は逃げにチャレンジして行くが

集団スプリントになれば自分で勝負するとなりました。

レースは逃げ切りを狙う選手たちのアタック合戦があり

少人数の逃げと集団という展開になり

自分は集団の中で最後のスプリントのために力を貯める事になりました。

逃げとの秒数を縮めながら最終周回に入り、そのタイミングでシマノも隊列を組み集団前方へと上がっていきましたが

コーナーのイン側で落車が発生し自分が巻き込まれてしまいました。

自分をリードアウトする予定だった風間選手がスプリントをしましたが13位という結果になりました。

自分としては落車してしまい

悔しい結果となってしまいましたが、熊野もあるので少し休んでまた集中していきたいです。

 

 

 

【野寺監督 TOJ総括コメント】

このツアー・オブ・ジャパンで結果を残す事にフォーカスし活動してきましたが、結果は受け入れ難いものとなりました。初日に好位置にメンバーを残すことができなかったことが全てを決定づけたと考えています。レース全体としてチャレンジできた事もありましたが当初目指していた結果には遠く及ばなかったことを真摯に受け入れ、次に繋げてゆくしかありません。応援ありがとうございました。

 

【横山航太 TOJ総括コメント】

TOJは個人としてもチーム全体としても目標としている結果は残せませんでした。

相模原ステージではチャンスがあったものの、生かしきれなかったのが悔やまれます。

この結果を真摯に受け止め、今後取り組んでいきたいと思います。

各ステージで沢山の応援ありがとうございました。

週末からは熊野がすぐに始まるので、こちらでは結果を残せるように頑張ります。

 

【ステージリザルト】

1位 レイモンド・クレダー(チーム右京)2時間17分22秒

2位 沢田桂太郎(スパークルおおいた)

3位 黒枝咲哉(スパークルおおいた) 

 

13位 風間翔眞 

29位 天野壮悠

35位 横山航太

57位 井上文成 +1分58秒

68位 中井唯晶 +0秒(残り2km落車のためタイム差なし)

 

【個人総合成績】

1位 ネイサン・アール (チーム右京)10時間31分40秒

2位 ベンジャミン・ダイボール (チーム右京)+8秒

3位 トマ・ルバ (キナンレーシングチーム) +1分37秒

 

19位 風間翔眞 +12分37秒

29位 天野壮悠 +19分32秒

30位 井上文成 +21分17秒

36位 横山航太 +25分14秒

40位 中井唯晶 32分23秒

【ポイント賞】

1位 レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)

【山岳賞】

1位 小林海(マトリックスパワータグ)

【新人賞】

1位 宮崎泰史(宇都宮ブリッツェン)

【チーム総合】

1位 チーム右京 31時間40分57秒

7位 シマノレーシング +41分51秒

【リザルト詳細】

https://www.toj.co.jp/2022/file_upload/100257/_main/100257_01.pdf

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 


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【Report】ツアー・オブ・ジャパン 第3ステージ相模原

2022年05月24日 | 動画

ツアー・オブ・ジャパン 第3ステージ相模原

 

                           photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

【開催日】2022/05/21(金)

【出場選手】横山航太、中井唯晶、風間翔眞、井上文成、天野壮悠

【レース情報】 三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン2022

相模原ステージ 107.7km 8:50~

第3ステージ相模原は、昨年のコースから逆周回に変更され、各チーム逃げきりを狙った動きが予想されました。

シマノレーシングも、全選手が逃げ展開でのステージ優勝を目指しスタート。

橋本公園をパレードスタートの後にリアルスタートが切られ、周回コースに入るころには、雨が降り出しました。

雨の中、ハイペースで伸びる集団。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

予想通りに各チームが逃げを狙っているため、激しいアタックと吸収を繰り返します。

ようやく逃げが決まったのは、レース距離半分の4周回目。

8名の有力な逃げに入った、天野壮悠。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

5周目には、横山航太含む11名の追走集団が形成される。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

先頭グループと追走グループのタイム差は1分あったが、最終回前に合流。photo:Satoru Kato(cyclowired)

メイン集団は、リーダーチームのチーム右京が2分差でコントロール。

最終回に入り、逃げ切りが濃厚となった逃げ集団では、ステージ優勝を狙ったアタックが繰り返され、天野壮悠が対応し、横山航太に最終勝負を任せる。

天野壮悠の走りに応えたい横山航太もゴール前300mで良い位置で走るも、6位でのゴールとなった。

 

気迫の走りを見せた横山航太。photo:Satoru Kato(cyclowired)

積極的な走りでアシストした天野壮悠。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

 

【天野壮悠コメント】

飯田が上手く走れなくて悔しい思いをしたのでその思いをぶつけました。

なんとしてもチームで一勝を上げるために最低逃げに乗ることが必要だと考え逃げることを第一にトライしました。

天候も味方してくれ結果的に雨だったため逃げに有利な状況だったので、チャンスがあると思い走りました。結果勝ち逃げに乗ることができ終盤横山先輩も合流してくれたので、可能性が高いと考え僕はアシストに徹しましたが、最後の登りまでアシストをやり切ることが出来ずチームに勝利を上げられませんでした。

 

【ステージリザルト】

1位 岡 篤志 (EFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチーム)2時間33分37秒

2位 レオネル・キンテロ(マトリックスパワータグ)+1秒

3位 山本哲央 (チームブリヂストンサイクリング)+1秒

 

6位 横山航太 +3秒

17位 天野壮悠 +3分2秒

30位 中井唯晶 +3分9秒

39位 風間翔眞 +3分09秒

57位 井上文成 +3分43秒

 

【個人総合成績第3ステージ終了時】

1位 ネイサン・アール (チーム右京)8時間14分19秒

2位 ベンジャミン・ダイボール (チーム右京)+7秒

3位 トマ・ルバ (キナンレーシングチーム)+1分36秒

 

19位 風間翔眞 +12分36秒

30位 井上文成 +19分18秒

31位 天野壮悠 +19分31秒

37位 横山航太 +25分13秒

43位 中井唯晶 +32分22秒

 

【リザルト詳細】

https://www.toj.co.jp/2022/file_upload/100248/_main/100248_01.pdf

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

 


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【Report】ツアー・オブ・ジャパン 第2ステージ富士山

2022年05月24日 | 動画

ツアー・オブ・ジャパン 第2ステージ富士山

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

【開催日】2022/5/20(金)

【出場選手】横山航太、中井唯晶、風間翔眞、井上文成、天野壮悠

【レース情報】 三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン2022

富士山ステージ 78.9km  10:30~

第2ステージは、ふじあざみラインの頂上フィニッシュであるクイーンステージ。

シマノレーシングは、第1ステージで総合争いから遅れてしまったが、風間翔眞、井上文成は全力で最後のふじあざみラインに挑みました。

 

レースは、スタートから7名の逃げが決まり、メイン集団は宇都宮ブリッツェンが2分~3分のタイム差でコントロール。

中井唯晶、横山航太がアシストしながら周回をこなす。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

周回を終え、逃げグループとのタイム差は1分ほどでふじあざみラインに突入。

シマノレーシングも、横山航太、中井唯晶が井上文成、風間翔眞、天野壮悠を上り口に向けて位置を引き上げてアシストします。

 

ふじあざみラインに入り、チーム右京とキナンレーシングチームがペースアップ。

風間翔眞は、ふじあざみラインの中間地点である、馬返し区間前までメイン集団に食らいつきます。

全力で挑んだ風間翔眞。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

風間翔眞は、ゴール後その場で倒れこむほどに力を出し切り、13位でゴール。

井上文成も最大限のペースで17位ゴール。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

若手の天野壮悠も全力でチャレンジ。photo:Satoru Kato(cyclowired)

レースは、チーム右京のベンジャミン・ダイボール選手、ネイサン・アール選手が後続を離して、1.2フィニッシュ。

 

【風間翔眞コメント】

富士山ステージでは大きく総合の順位も動く為、僕にとっては絶好のチャンスのステージでもありました。目標は「先頭グループに着いて行きTOP10に入ること」だったのですが僕にはまだその実力がないことを痛感させられました。

【ステージリザルト】

1位 ベンジャミン・ダイボール(チーム右京)

2位 ネイサン・アール(チーム右京)

3位 トマ・ルバ(キナンレーシングチーム)+55秒

 

13位 風間翔眞 +6分11秒

17位 井上文成 +7分55秒

19位 天野壮悠 +8分49秒

23位 横山航太 +10分37秒

44位 中井唯晶 +17分51秒

 

【個人総合成績第2ステージ終了時】

1位 ネイサン・アール(チーム右京)5時間37分33秒

2位 ベンジャミン・ダイボール(チーム右京)+7秒

3位 トマ・ルバ(キナンレーシングチーム)+1分36秒

 

18位 風間翔眞 +12分36秒

30位 井上文成 +18分44秒

31位 天野壮悠 +19分39秒

38位 横山航太 +28分19秒

42位 中井唯晶 +32分22秒

【リザルト詳細】

https://www.toj.co.jp/2022/file_upload/100241/_main/100241_01.pdf

 

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 


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【Report】ツアー・オブ・ジャパン 第1ステージ信州飯田

2022年05月23日 | 動画

ツアー・オブ・ジャパン 第1ステージ信州飯田

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

【開催日】2022/05/19(木)

【出場選手】横山航太、中井唯晶、風間翔眞、井上文成、天野壮悠

【レース情報】 三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン2022

5/19 南信州ステージ 119.6km  10:00 
 

 

ツアーオブジャパン2022が5月19日より信州飯田ステージより始まりました。

シマノレーシングとして、ツアーオブジャパンはシーズンでの大きな目標であり、総合10位以内、ステージ3位以内でのUCIポイント獲得を目指しレースに挑みました。

 

信州飯田ステージでは、総合エースである井上文成を翌日の富士山ステージで勝負できるように、先頭グループに送り込み、各選手も先頭グループに残り、そこからステージ優勝に向けてチャレンジすることを目指しスタート。

レースはスタートからアタックが繰り返され、5周目に4名の逃げグループが形成され、メイン集団とタイム差は1分に広がりました。

 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

7周目のKOM区間でマトリックスパワータグを中心としたペースアップがあり、逃げ集団を吸収。

人数を減らしたメイン集団にシマノレーシングは、井上文成が残ります。

その後、風間翔眞がメイン集団に追いつき8周目に突入。

8周目のKOM区間で井上文成、風間翔眞も遅れてしまいます。

風間翔眞は、遅れた数人とメイングループに復帰しましたが、9周目に完全にメインから遅れます。

レースは、9周目のKOM区間で7名が飛び出し、その中からベンジャミン・ダイボール選手(チーム右京)が下り区間で単独アタックし、ラストラップへ。

ベンジャミン・ダイボール選手(チーム右京)にゴール前でネイサン・アール選手(チーム右京)が追いつき、チーム右京の1,2フィニッシュ。

風間翔眞は6分15秒遅れの32位でゴール。

井上文成のタイム差を最小限に抑えるために天野壮悠がアシストしながらゴール。photo:Satoru Kato(cyclowired)

 

 

【井上文成コメント】

第1ステージで登りが厳しいコースだったのでサバイバルな展開になると予想し、総合勢の動きに合わせて自分も動くようにしました。

1周目からハイペースで登坂区間を進み毎週脚が削られていきました。7周目のペースアップを出し切って対応したため8周目の登坂区間で千切れてしまい、グルペットでの完走となりました。

フィジカルの面でトップとはまだ大きな差があることと、コンディションの調整に問題があったと考えられるので結果につながる走りが出来なかったと思います。

 
 
【リザルト】
1位 ネイサン・アール(チーム右京)
2位 ベンジャミン・ダイボール(チーム右京)+3秒
3位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+31秒
 
32位 風間翔眞 +6分15秒
33位 天野壮悠 +10分39秒
37位 井上文成 +10分39秒
44位 中井唯晶 +14分21秒
52位 横山航太 +17分32秒
 
【リザルト詳細】
 
 

photo:Satoru Kato(cyclowired)

 


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