REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

【Next Race】 Tour of Thailand 2018(UCI2.1)

2018年03月27日 | レースリポート・動画

『Profile The Princess Maha Chakri Sirindhorn’s Cup Tour of Thailand 2018』 
【開催地】タイ(バンコク~チャンマイ)
【開催日】2018/04/01-06  
【レース】UCIアジアツアー2.1
     
【出場選手】入部正太朗・木村圭佑・秋田拓磨・横山航太・黒枝咲哉・小山貴大
     

UCI2.2、ツアーオブタイランドに出場します。

アジアツアー遠征が行われます。
タイ国内にて開催されるツアー・オブ・タイランド「The Princess Maha Chakri Sirindhom's Cup "Men's Tour of Thailand 2018」は、昨年からUCI2.1にランクアップした大会。

レースは6日間、6ステージで1100kmを走破するステージ形式で行われ、4月1日にPATTAYAをスタート、タイ国内を北上しKHON KAENへゴールします。

各ステージ上位3名、総合成績上位25名に付与されるUCIポイントの獲得。

更には総合&ステージ優勝をめざしスタートします。


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【Report】ツール・ド・とちぎ 最終第3ステージ 黒枝ステージ3位、入部が総合5位

2018年03月26日 | レースリポート・動画

ツール・ド・とちぎUCI2,2
2018年3月25日(日)
第3ステージ 145㎞個人ロードレース

ツール・ド・とちぎ、第3ステージ(最終日)は栃木県那須氏~真岡市をつなぐ145㎞で行われ、レイモンド・クレダー(TEAM UKYO)が集団スプリントを制し優勝。シマノレーシングは黒枝咲哉が3位に入りました。

この日シマノレーシングは3つの目的を持ちスタートラインに立ちました。湊諒が着用する山岳リーダージャージの死守、総合成績で5位につける入部正太朗の総合成績アップ、そして集団スプリントになった場合は黒枝咲哉でステージ優勝を狙いに行く事です。


▲山岳リーダーのレッドジャージを着てスタートする湊諒

レースはスタートから湊がアタックを仕掛けますが決まらず、アタックの掛け合いが1時間以上続きます。その中から3選手が先行、この時点でのレースリーダー、マイケル・ポッター選手を擁するオーストラリアン・サイクリング・アカデミーチームからすればコントロール下における人数という事もあり、この逃げは容認されタイムが開いてゆきます。

 

このステージでも湊が持つ山岳ポイント‘5点’を獲得できる山岳ラインが2か所設定されているため山岳ジャージを守るためにはポイントの加算は必須。シマノレーシングは可能性を捨てることなく木村、秋田、横山の3名が先頭に立ち追走、ここにスプリントポイントでのボーナスタイムが欲しいチームUKYOが加勢し、逃げの3名は吸収されます。


photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

しかし、山岳へ差し掛かり緊張感が高まった集団はハイペースで進み抜け出すタイミングは見いだせず山岳を通過、湊はポジションを落とし加点を逃します。

2度目の山岳でもアタックしたメンバーがポイントを加算し、チームは山岳ジャージを手放す事になってしまいました。

その後、3名となった逃げのメンバーの中から残り20㎞から岡篤志選手(宇都宮ブリッツエン)がアタックしこれを一つになった大集団が追走する形でゴールを目指します。

強力な走りを見せた岡選手も残り2㎞で大集団が吸収、ゴール前の抜け出しをもくろむ入部も動くことができず、集団スプリント勝負が濃厚な状況となりました。

残り1㎞、混戦の中から横山航太が絶妙なタイミングで黒枝を集団の先頭に押し上げます。好位置につけた黒枝咲哉は残り250mでスプリントを開始、先頭に立ちますが残りわずかなところで2選手にかわされ惜しくも3位、悔しい結果となりました。


▲黒枝咲哉は惜しくも3位 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

 

勝利にこそ届きませんでしたが3日間の戦いでシマノレーシングは素晴らしい活躍を見せてくれました。


詳しいリポートはシクロワイアードにてご確認ください。

 

photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


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【Report】ツール・ド・とちぎ 第2ステージ 湊諒が山岳ジャージに袖を通す

2018年03月24日 | レースリポート・動画

ツール・ド・とちぎUCI2,2
2018年3月24日(土)
第2ステージ 103㎞個人ロードレース

ツール・ド・とちぎ、第2ステージは栃木県小山市~日光市をつなぐ103㎞で行われ、マイケル・ポッター選手(オーストラリアン・サイクリング・アカデミー・ライド・サンシャイン・コースト)が9名でのスプリント勝負を制しステージ優勝。シマノレーシングの湊諒が山岳ジャージを手にしました。

レースは序盤の平地区間を高速で進みます。2度目のスプリントポイントを終え3名のエスケープグループができシマノレーシングから湊諒が入ります。


▲湊諒含む3名のエスケープグループ photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲中盤攻めに出るシマノレーシング photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

 

後方のメイングループでは入部が先頭に立ち、集団のペースアップを阻止するためのコントロールを行い、湊らの先行は最大で1分以上に開きます。

勝負どころと予想された86㎞地点の山岳ポイントまでに、メイングループはタイムを詰めていきますが3名はそのまま先行。ヒルクライムに入り湊は更なるアタックを成功させ単独で山岳ポイントを通過。クライマーとしての期待に応え山岳ジャージに袖を通しました。


▲単独で山岳ポイントを通過する湊諒 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲先行した湊諒が山岳で抜け出した集団に追いつかれる photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

この区間で先頭集団は絞り込まれ、湊も捕まります。そこから更に先行した8名の集団に向け、入部が単独ジャンプアップ。9名での優勝争いとなります。


▲全力で先行する先頭集団をとらえに行く入部正太朗 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲ポッター選手が連勝、入部は4位に敗れるも素晴らしい走りを見せた photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

 

入部は勝利をめざしゴールスプリントに挑みましたが、届かず4位。しかしながら、総合成績を5位に上げ明日の最終日に逆転をかけ臨みます。


▲山岳リーダージャージに袖を通した湊諒


詳しいリポートはシクロワイアードにてご確認ください。


photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


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【Report】ツール・ド・とちぎ 第1ステージ 7.2㎞個人TT

2018年03月24日 | レースリポート・動画

ツール・ド・とちぎUCI2,2
2018年3月23日(金)
第1ステージ 個人タイムトライアル(7.2㎞)

ツール・ド・とちぎ、第一ステージとなる7.2㎞個人タイムトライアルが栃木県藤岡市渡瀬遊水地にて行われ、マイケル・ポッター(オーストラリアン・サイクリング・アカデミー・ライド・サンシャイン・コースト、オーストラリア)が圧倒的なスピードでこのコースを走り抜けステージ優勝。シマノレーシングは入部正太朗が好走し12位のリザルトで初日を終えています。

詳しいリポートはシクロワイアードにてご確認ください。


▲プレゼンテーションで笑顔を見せるシマノレーシングメンバー photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲黒枝咲哉 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲湊諒 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲木村圭佑 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲秋田拓磨 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

 


▲横山航太 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

 


▲入部正太朗、この日は12位のタイムで走り終えた photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


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【NEXT RACE】ツール・ド・とちぎUCI2.2

2018年03月22日 | レースリポート・動画

ツール・ド・とちぎUCI2,2
【開催期間】2018年3月23日(金)~25日(日) 
【レース】
 ※コース詳細は大会公式ページにて
  http://www.tourdetochigi.com/course/index.html
 ・第1ステージ 個人タイムトライアル(7.2㎞)
 ・第2ステージ ロードレース(105㎞)
 ・第3ステージ ロードレース(147㎞)
  ※総走行距離:259㎞
【出場選手】入部正太朗・木村圭佑・湊諒・秋田拓磨・横山航太・黒枝咲哉
     


ツール・ド・とちぎ(UCI2.2)にシマノレーシング6選手が参加します。
第2回目の開催となるこのレースは栃木県内にて3日間で開催されるステージレースです。第一ステージは個人タイムトライアル。第2、第3レースは日本国内、特に本州では開催が殆ど無い街から街を繋ぐラインレースとなります。

既にレースコースを下見したシマノレーシングは、最終調整のため現地に入りました。

好調を維持するチームメンバーはステージ成績、総合成績ともに頂点に立つことを見据えスタートラインに並びます。

詳しくは大会公式ホームページにて
http://www.tourdetochigi.com/

 

 


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