REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

【Report】JPT開幕、おきなわロードレース2連戦で新人黒枝が5位&4位

2018年02月27日 | レースリポート・動画

『JBCFおきなわロードレースDay-1&Day-2』
【日時】2018年2月25日-26日
【場所】沖縄県金武町 



2018年シーズン開幕戦となる、Jプロツアーが沖縄県金武町、金武ダム周辺コースで行われました。
沖縄県で行っていた強化キャンプを経て、新たなメンバーで臨む最初のレースという事もあり、不安と期待を持ちスタートラインに立ちました。
初日は50㎞と比較的ショートレース、シマノレーシングは攻撃を仕掛けますが、はやい段階で宇都宮ブリッツエンが集団の先頭に立ちコントロールを開始します。

シマノレーシングとしてはスプリンター黒枝選手でゴール勝負をすることもできますが、勝利する可能性を高めるには主導権を握る必要があります。しかしながら、宇都宮ブリッツエンの鉄壁の走りを崩すべく挑戦を遂行する姿勢すら見せることができず、宇都宮ブリッツエンの岡選手が勝利、シマノレーシングは5位黒枝、6位入部、7位秋田、10位横山と上位に複数人を送り込みますが、大きな反省点が残るレースとなりました。

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第1回JBCFおきなわロードレースDay-1 結果
P1クラスタ(50.4km)
1位 岡 篤志(宇都宮ブリッツェン) 1時間12分23秒
2位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) + 0秒
3位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング) 
4位 鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン) 
5位 黒枝咲哉(シマノレーシング) 
6位 入部正太朗(シマノレーシング
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2日目は105㎞に距離が伸ばされたレース。初日のレース後にミーティングを行い、攻める姿勢を貫くチームの意思を確認しスタートしました。序盤、入部、横山の2名含む10名のエスケープグループができます。ここに宇都宮ブリッツエン、ブリヂストンサイクリングチームから1名づつ選手が入りますが、スピードレースを得意とする入部の存在からか先頭交代の協力を得ることができません。

集団でもその2チームが追走の動きを見せる中、入部、横山はエスケープグループの牽引を続けます。メイン集団が差をつめたところで先頭集団にいた宇都宮ブリッツエン増田選手が強烈なアタックを見せ独走を開始します。

その後方1つになった集団をシマノレーシングがけん引を開始します。木村キャプテンが司令塔となり、湊、小山、横山の4名が主に先頭で追走、増田選手の走りは強力でしたがチームのプライドにかけ先頭を引き続け吸収にします。

その後の他チームの攻撃を疲弊したシマノレーシングは対応しきることができず、黒枝の4位獲得が最高位となりましたがチームとしてレースを戦う姿勢を貫き、今後の活動へ繋がる闘志を見せてくれました。

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第1回JBCFおきなわロードレースDay-2 結果
P1クラスタ(105km)
1位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン)
2位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)
3位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)
4位 黒枝咲哉(シマノレーシング)
5位 鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン)
6位 岡 篤志(宇都宮ブリッツェン)
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詳しくは下記cyclowiredの記事をご確認ください

https://www.cyclowired.jp/news/node/257560

All photos:Satoru Kato(https://www.cyclowired.jp/)

 

 

 

 

 

 


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【Next Race】Jプロツアーおきなわ

2018年02月24日 | レースリポート・動画


2018年シーズン国内開幕戦となる「JPTおきなわロードレース」が沖縄県金武町にて開催されます。

https://www.jprotour.okinawa
詳しくは上記URLをご確認ください。

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【Training camp 】おきなわ合宿前半終了

2018年02月20日 | チーム活動


▲沖縄の青い海を横目に走る

沖縄県にて行っているトレーニングキャンプも日程の半分を消化しました。

温暖、日によっては暑さを伴う気候の中、最高のトレーニングを行うことができています。

厳しいトレーニングで疲労を蓄積しながらも、回復日には穏やかな空気がリラックスした環境をもたらしてくれます。

本格的なシーズンを前に体力レベルを上げてゆきます。


▲トレーニングの合間には選手間で内容の修正を話し合う


▲公園走路でリラックスライド&写真の撮影を行う

 


▲夜はパワーメーターのデータをもとにトレーニングの内容を解析、レベルアップにつなげる情報を見つけ出す。

 


▲ホテルのバルコニーから海を撮影する黒枝選手、オフの日には軽いライドにでかけるものの、リラックスした時間を過ごす。

 


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【Training camp 】トレーニングキャンプinおきなわ

2018年02月15日 | レースリポート・動画

『シマノレーシング・トレーニングキャンプin沖縄2018』

期間:2018/02/13-2/27
場所:沖縄県恩納村~沖縄県北部
今季第2回目のキャンプとして沖縄県に入りました。

http://www.sports-commission.okinawa/archives/news/2018-02-14-2

到着の那覇空港では恩納村観光協会、沖縄県自転車競技連盟の皆様から歓迎をして頂きました。

空港から移動トレーニング後はキャンプ拠点となる、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ様に到着するとそこでもお出迎え頂きました。

 

2018年2月13日、14日にはここ沖縄にてJプロツアー開幕戦が行われます。

最高の地、最高のサポート環境の中で、チームはシーズンに向けた最後の強化期間に入ります。


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【Training camp 】鹿児島県指宿市でのトレーニングキャンプが終了

2018年02月09日 | レースリポート・動画

1月28日から2月5日の日程で、開催されていたトレーニングキャンプが終了しました。

シーズンに向けた本格的な始動となるこの合宿は、鹿児島県指宿市を拠点とし薩摩半島全域を走行。

日程の中には鹿屋体育大学の協力を得て、選手の身体能力の測定を行うなど濃密な内容をこなしました。

新チームは2018年シーズンに向け集中力が高まりつつあります。

 

 
▲この合宿ではじめて全選手が顔を揃えた


▲トレーニングの環境は素晴らしい


▲シーズンへ向けた最初のキャンプながら選手の集中力はすでに高まっている


▲もちろんオフの時間にはリラックスも必要。毎年拠点としている「旅館食堂くりや」の目の前で釣りを楽しむ選手


▲異常気象により温暖な鹿児島にも雪や雹がふる。気温はマイナスを記録し体温は冷えるが、温泉につかる楽しみは増すばかり。?


▲鹿屋体育大学の協力を得て選手の身体能力を測定、強化に向け重要なデータを得ることができた。湊諒選手


▲最大酸素摂取量を測定する木村圭佑新キャプテン。


▲新加入の中田拓也選手


▲厳しい測定を終え大粒の汗と共にうなだれるのは小山貴大選手


▲鹿屋体育大学で選手経験のある橋本氏に今回の測定を担当していただきました


▲合宿の締めは峠のタイムトライアル、実走タイムと測定でのデータの整合性を検証する目的がある。写真は入部エース、珍しく?真顔。


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