栃木県にて開催されたJプロツアー『大田原クリテリウム』『やいた片岡ロードレース』、2つのレースに出走しました。初日のクリテリウムでは黒枝咲哉が4位、2日目のロードレースでは入部正太朗が3位ポディウムに上がりました。
★Day1『JPT大田原クリテリウム』
【日時】7/21(SAT)
【レース】12:40 55㎞(2.5kmx25laps ※猛暑のため3周回短縮されての開催)
【出走選手】入部正太朗・木村圭佑・秋田拓磨・横山航太・黒枝咲哉・中田拓也
▲ Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)
初日の『大田原クリテリウム』は猛暑の影響で距離が短縮されての開催。
集団スプリントにて勝敗が決する事が予想され、勝利するためには残り150mにある直角コーナーを先頭か少なくとも3番手以内で抜ける必要がありました。
チームは黒枝咲哉をスプリントエースとして挑みますが、ゴール前の攻防で宇都宮ブリッツェンのチーム力が勝り黒枝咲哉は5番手ほどのポジションで最終コーナーを通過。
追い上げを試みますがコーナーの出口で生まれた数メートルのギャップを埋める事はできず4位でのゴールとなりました。
※シクロワイアードの記事もご確認ください
Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)
★DAY2 『JPTやいた片岡ロードレス』
【日時】7/22(SUN)
【開催場所】 栃⽊県矢板市⽯関周辺 特設コース 栃⽊県矢板市⽯関1289‐4
【レース】11:50- 85.6㎞(10.7km×8周)
【参加選手】入部正太朗・木村圭佑・湊諒・秋田拓磨・横山航太・黒枝咲哉・小山貴大・中田拓也
▲中田拓也、小山貴大含む序盤の逃げ Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)
▲入部正太朗は先行するも3位でゴール Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)
2日目のロードレースでは前半から中田拓也、小山貴大が4名のエスケープグループに入ります。
後半に入りこの逃げが吸収されると宇都宮ブリッツェンの岡選手が単独でアタック。
この逃げとの差をシマノレーシングとマトリックスパワータグの牽引でコントロールする形で終盤へ進みました。
ラスト1周で9名が先行、この中に入部正太朗、木村圭佑が入り、最終コーナーまでに木村の牽引で入部が2番手の好位置に。
しかしながら、先行する宇都宮ブリッツエンの鈴木譲選手の状況判断により、入部は前に出されてしまいラスト200m超を先行する形。
勝利に向けロングスパートをかけましたが鈴木龍選手(宇都宮ブリッツェン)アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)に交わされ3位となりました。
Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)