REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

【Report】JPT2連戦、大田原クリテ&やいた片岡ロード

2018年07月25日 | レースリポート・動画

栃木県にて開催されたJプロツアー『大田原クリテリウム』『やいた片岡ロードレース』、2つのレースに出走しました。初日のクリテリウムでは黒枝咲哉が4位、2日目のロードレースでは入部正太朗が3位ポディウムに上がりました。

★Day1『JPT大田原クリテリウム』
【日時】7/21(SAT)
【レース】12:40 55㎞(2.5kmx25laps ※猛暑のため3周回短縮されての開催)
【出走選手】入部正太朗・木村圭佑・秋田拓磨・横山航太・黒枝咲哉・中田拓也


▲ Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)

初日の『大田原クリテリウム』は猛暑の影響で距離が短縮されての開催。
集団スプリントにて勝敗が決する事が予想され、勝利するためには残り150mにある直角コーナーを先頭か少なくとも3番手以内で抜ける必要がありました。
チームは黒枝咲哉をスプリントエースとして挑みますが、ゴール前の攻防で宇都宮ブリッツェンのチーム力が勝り黒枝咲哉は5番手ほどのポジションで最終コーナーを通過。

追い上げを試みますがコーナーの出口で生まれた数メートルのギャップを埋める事はできず4位でのゴールとなりました。
シクロワイアードの記事もご確認ください

 
Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)

★DAY2 『JPTやいた片岡ロードレス』
【日時】7/22(SUN)
【開催場所】 栃⽊県矢板市⽯関周辺 特設コース 栃⽊県矢板市⽯関1289‐4
【レース】11:50- 85.6㎞(10.7km×8周)
【参加選手】入部正太朗・木村圭佑・湊諒・秋田拓磨・横山航太・黒枝咲哉・小山貴大・中田拓也


▲中田拓也、小山貴大含む序盤の逃げ  Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)


▲入部正太朗は先行するも3位でゴール Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)

2日目のロードレースでは前半から中田拓也、小山貴大が4名のエスケープグループに入ります。
後半に入りこの逃げが吸収されると宇都宮ブリッツェンの岡選手が単独でアタック。
この逃げとの差をシマノレーシングとマトリックスパワータグの牽引でコントロールする形で終盤へ進みました。

ラスト1周で9名が先行、この中に入部正太朗、木村圭佑が入り、最終コーナーまでに木村の牽引で入部が2番手の好位置に。
しかしながら、先行する宇都宮ブリッツエンの鈴木譲選手の状況判断により、入部は前に出されてしまいラスト200m超を先行する形。
勝利に向けロングスパートをかけましたが鈴木龍選手(宇都宮ブリッツェン)アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)に交わされ3位となりました。

シクロワイアードの記事もご確認ください


Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)


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【Next Race】JPT大田原&やいた片岡、2連戦

2018年07月20日 | レースリポート・動画

栃木県にてJプロツアー2連戦に参加します。

Day1『JPT大田原クリテリウム】
【日時】7/21(SAT)
【開催場所】野崎工業団地内施設 栃木県 太田原市下石上1381-4
【レース】12:40 70㎞(2.5kmx28laps)
【参加選手】入部正太朗・木村圭佑・秋田拓磨・横山航太・黒枝咲哉・中田拓也

 

DAY2 『JPTやいた片岡ロードレス』
【日時】7/22(SUN)
【開催場所】 栃⽊県矢板市⽯関周辺 特設コース 栃⽊県矢板市⽯関1289‐4
【レース】11:50- 85.6㎞(10.7km×8周)
【参加選手】入部正太朗・木村圭佑・湊諒・秋田拓磨・横山航太・黒枝咲哉・小山貴大・中田拓也
 

 

詳しくはJBCF公式HPをご覧ください


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【Report】JPT石川ロード、入部が2位惜敗

2018年07月18日 | レースリポート・動画

『Jプロツアー 石川ロード』
【カテゴリー】Jプロツアー 
【開催地】福島県石川町 
【開催日】:2018年7月15日(日) 
     9:15-102km(13.6kmx7laps+7km+3kmパレード)
【出場選手】入部正太朗、木村圭佑、湊諒、秋田拓磨、横山航太、黒枝咲哉、小山貴大、中田拓也


Jプロツアー石川ロードが開催され、宇都宮ブリッツェンの鈴木龍選手が優勝、シマノレーシングからは入部正太朗選手2位となりました。

レースは1周目から木村圭佑、中田拓也を含む8名のエスケープグループが形成され、宇都宮ブリッツエンがメイングループを牽引する展開。


▲スタート後に形成されたエスケープグループに木村キャプテン&中田が入る photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

酷暑の中でのレースとなり、選手は毎週回ウォーターボトルを2本、計1リットルを消費する過酷な状況。

残り2周を残し、中田含む3名は先頭集団から離脱し木村含む4名が逃げ続けますがこれも吸収されます。残り1周を残し宇都宮ブリッツェン勢3名が抜け出し、入部&横山航太が追走。
先行3名のハイペースに横山が入部をけん引し、入部が何とか先頭集団に追いつくも3対1の状況、ゴールが近づくにつれ入部を振るい落すべく3名の攻撃が開始されます。
好調を維持する入部はこの攻撃を冷静に対処、全ての攻撃を封じ込めゴール勝負に駒を進めました。


▲先頭3名を追走する入部&横山 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

しかしながらスプリント力に長ける宇都宮ブリッツエン鈴木龍選手をかわすには至らず、2位でのフィニッシュとなりました。


▲度重なるブリッツエン勢の攻撃を単騎で抑え込んだ入部 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲入部はゴール勝負に持ち込むが鈴木龍選手に敗れる photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

先手を打ち、入部、横山が勝負所で良い動きを見せましたが、もう一枚のアシストが不在のため勝機を見いだすことができませんでした。

チーム力、組織力共に高める必要を感じさせられる一戦となりました。

また、小山貴大がヤングライダーのツアーリーダーの証、ピュアホワイトジャージを奪取しています。


▲小山がピュアホワイトジャージを奪取 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

詳しくはシクロワイヤードをご覧ください。
https://www.cyclowired.jp/news/node/270633

レース結果

1位 鈴木 龍(宇都宮ブリッツェン) 2時間42分34秒
2位 入部正太朗(シマノレーシング) +0秒
3位 雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン) +6秒
4位 岡 篤志(宇都宮ブリッツェン) +28秒
5位 才田直人(LEOMOベルマーレ・レーシングチーム) +59秒
6位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング) +1分1秒

Jプロツアーリーダー 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング )
U23リーダー 小山貴大(シマノレーシング)


photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)
 


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【Report】福島県にて開催の『Jプロツアー石川ロード』に参加します

2018年07月13日 | レースリポート・動画

『JPT・石川サイクルロードレース』
開催地:福島県石川町
開催日:2018年7月15日
出場選手:入部正太朗、木村圭佑、湊諒、秋田拓磨、横山航太、黒枝咲哉、小山貴大、中田拓也


9:15-102km(13.6kmx7laps+7km+3kmパレード)

福島県石川町にて開催されるJプロツアー石川サイクルロードレースに参加します。

JBCF公式サイト↓
石川サイクルロードレース
http://www.jbcf.or.jp/races/20180715_id=16505

シマノレーシング ライブブログ↓
http://blog.goo.ne.jp/liveshimano

 


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【Report】JPT広島2連戦、横山、黒枝がポディウムに

2018年07月03日 | レースリポート

【JPT西日本ロードクラシック】

Jプロツアー西日本クラシック広島が、広島県中央森林公園で開催され、スプリント勝負を制した窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)が優勝。シマノレーシング横山航太が2位に入りました。

レースは時折、豪雨となるの中での厳しい環境。スタート直後からシマノレーシングは攻め続け、入部正太朗、湊諒、雨澤選手(宇都宮ブリッツェン)の3名が抜け出します。


▲序盤から3名のエスケープが決まる


残り90㎞ほどを残す少人数のエスケープでしたが、この日アシストとしての走りに徹すると公言していた好調の入部がハイペースを保ち、メイングループの追走から1分前後の差をキープ。

残り2周回から入部、湊がアタックを開始し、強敵雨澤選手に攻撃を仕掛けますが、このタイミングが若干早かったか、先頭3名のペースが乱れ、メイングループに吸収されてしまいます。


▲残り2周回 先頭でアタックを繰り出す入部正太朗 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

しかしこの時点で先頭20名ほどの中にシマノレーシングは8名全員を残し優位に展開します。
残り数キロで木村圭佑がアタックし、山本選手(キナン)と先行するも残り500mで吸収。

最後はツアーリーダー窪木選手(ブリヂストン)のスプリントに横山航太が挑みましたが並ぶことはできず。惜しくも2位という結果でレースを終えました。


▲BS窪木選手に次ぐ2位でフィニッシュした横山航太 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲表彰台に上がる横山航太

※詳しはシクロワイアードにて 

結果 P1クラスタ 110.7km
1位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング ) 2時間46分39秒
2位 横山航太(シマノレーシング) +0秒
3位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) +0秒
4位 アイラン・フェルナンデス・カサソラ(マトリックスパワータグ) +0秒
5位 中西健児(KINAN Cycling Team) +0秒
6位 山本元喜(KINAN Cycling Team) +4秒

Jプロツアーリーダー 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング )
U23リーダー 小山貴大(シマノレーシング)

 

【JPT広島クリテリウム】

7月1日(日)広島2連戦2日目、『広島クリテリウム』は、窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング )がスプリントで勝利し前日から連勝。シマノレーシングは黒枝咲哉で勝利を狙いましたが3位という結果になりました。

前日と打って変わって猛暑しかも湿度が高くなったこの日。規定で1チーム5名となるこのレースには入部正太朗、木村圭佑、秋田拓磨、黒枝咲哉、横山航太の発走となりました。

黒枝のスプリントで勝利を狙いたいシマノレーシングは序盤からできた他チームのみの逃げ小集団を入部正太朗が集団先頭に出てタイムキープ。
最終局面で一つなった集団内では、黒枝の好位置をキープするため他選手が助ける動きをしました。


▲要所を見極め集団をコントロールする入部正太朗 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲スプリントへ向け集団内で位置取りをする横山航太、秋田拓磨、黒枝咲哉


▲ラストラップで集団のペースを引き上げる木村圭佑 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


残り200mからのスプリントでは横山が先行、黒枝は左端からスプリントを開始しますが、強力に先行する窪木選手(ブリヂストン)には届かず3位、横山が5位という結果でレースを終えました。


▲左端からスプリントした黒枝だったが勝利には届かず3位 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)



▲3位の表彰台に立つ黒枝咲哉 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


2日間のレースで、エリートカテゴリー1年目の2選手がポディウムに上がる活躍を見せたことはチームとして大きな収穫となりました。更なる修正と強化をはかり勝利へつなげてゆきます。

※詳しくはシクロワイアードにて

JBCF広島クリテリウム 結果
1位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング ) 1時間22分26秒
2位 中島康晴(KINAN Cycling Team) +0秒
3位 黒枝咲哉(シマノレーシング)
4位 大久保陣(チームブリヂストンサイクリング)
5位 横山航太(シマノレーシング)
6位 織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)

JBCF広島クリテリウム 結果
1位 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング ) 1時間22分26秒
2位 中島康晴(KINAN Cycling Team) +0秒

All photos:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

 


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