2017年5月28日、京都府美山町にて開催された『美山町サイクルロード』にシマノレーシングから秋丸湧哉、秋田拓磨、小山貴大が参加。
少人数に絞られた集団スプリントを秋田拓磨選手が制し勝利しました。
秋田拓磨選手によるレポートはこちら
2017年5月28日、京都府美山町にて開催された『美山町サイクルロード』にシマノレーシングから秋丸湧哉、秋田拓磨、小山貴大が参加。
少人数に絞られた集団スプリントを秋田拓磨選手が制し勝利しました。
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『ツール・ド・熊野』が開催されます。このレースは「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産として登録された地として知られている和歌山県~三重県に跨り開催されるステージレースです。険しい地形を利用したコースレイアウトは、強者のみを残す厳しいレースとなるでしょう。
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TOUR DE KUMANO UCI2.2
【参加予定選手】入部正太朗、秋丸湧哉、湊諒、秋田拓磨、横山航太、小山貴大
【日程とコース】
6月1日(木) Prologue 『タイムトライアル』
0.7㎞
6月2日(金)第1ステージ
114.1km(16.3km×7周)<和歌山県熊野川町>
6月3日(土)第2ステージ<三重県熊野市・御浜町>
109.3km(+パレード走行8.9km)
6月4日(日)第3ステージ<和歌山県太地町>
100km(10.0km×10周)
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レース公式ホームページ↓
http://www.nspk.net/tdk/
▲2016年大会の様子 photo:http://www.cyclowired.jp/
8日間連続8ステージ、大阪から東京まで移動しながら総走行航距離743.75㎞に渡って争われた「第20回ツアー・オブ・ジャパン」。連日、厳しいレースや長距離の移動が繰り返されるため、選手を支えるための準備やサポート体制も重要となってくる。ここでは大会期間中のシマノレーシングを支えた縁の下の力持ち、スタッフとチーム車両について紹介していこう。
■スタッフ編
今回のツアー・オブ・ジャパンでレースに帯同したシマノレーシングのスタッフは、野寺秀徳監督、大久保修一メカニック、鳴島孝至マッサーの3人。
ベテランの大久保メカは、もともと選手としてシマノレーシングに加入。4年間の活動ののち、メカニックへ転身。最初はニュートラルサービスを担当していたが、12年前からシマノレーシングに。メカニックとして30年以上の経験を持ち、選手たちも全幅の信頼を寄せている。
レースがないときは、シマノの工場で品質管理、設備管理の仕事もされており、「その仕事とチームの仕事が半々ぐらいですよ」とのこと。ちなみにブリヂストンアンカーの大久保陣選手のお父さんでもある。
レースの日の大久保メカの朝は、タイヤに空気を入れて、選手の自転車を準備することから始まる。そしてスペアバイクをチームカーのルーフにセッティング。スペアの機材はバイク4台、ホイールが前後4セットずつで、ホイールはカーボンチューブラー2セットと入部選手が好むアルミクリンチャーを2セットずつ用意する。
レース中はチームカーの後部座席に乗車し、パンクやメカトラに対応。選手への補給も手渡す。さらにチームカーの中から集団の様子を細かく観察し、的確な情報をもたらしてくれる。
レースがゴールすると、自転車を機材車に積み込み、次のステージの宿泊先へ移動。そこで自転車の洗車、メンテナンスを行う。さらに、選手の希望を聞いて、次のステージに向けたギア比やホイールの交換を行う。
今回のTOJは雨のステージが何日かあったが、そういうときはチェーンオイルを多めにし、タイヤの空気圧をやや低めにするという。大会期間中に気を付けることは「パンクしないように空気圧を管理すること、変速がスムーズにいくかの確認」とのこと。こうした細かな調整がされているからこそ、選手たちは安心してレースを戦えるのだ。
選手の体のケアを担当する鳴島孝至マッサーは、野寺監督が選手としてシマノレーシングに加入したころから、チームのマッサージを担当しており、この道約20年になる。普段は東京の治療院で施術師として働いており、チームに帯同するのはTOJなどの大きなレースや合宿のときなど。鳴島マッサーのもとにはシマノレーシングから他チームに移籍した選手も訪れるほど、その腕を頼りにされている。
TOJ期間中の仕事は、マッサージ以外にもたくさんある。朝はボトルの準備。きれいに洗って、スポーツドリンクや水を詰める。1日に用意するボトルは、チームカー用に10本、補給所用に12本、選手が自転車に差す分の各2本の計12本(6選手x2本)で計34本になる。
レース中は補給所に立って、選手にボトルや補給食を手渡す。時速40km前後で走る選手に補給を渡すのも、経験がものをいう仕事だ。
レース後、ホテルに移動したら選手のマッサージ。ひとりあたり40~50分かけるという。落車などでケガをした選手には、治療も行う。
マッサージで特に気をつけていることを聞くと、「ハムストリング(太ももの裏)とおしり。そこを緩めときゃなんとかなると、野寺監督も言っています。あと、自転車の選手も意外と上半身に疲労がたまるので、背中もマッサージします。逆にヒザから下はあまり気にしないですね」
3人目はチームを率いる野寺秀徳監督。現役時代は全日本選手権ロードレース優勝2回(8年連続表彰台)、ジロ・デ・イタリア2回出場と輝かしい戦績を誇る名選手。2010年の全日本選手権で引退後にシマノレーシングの監督に就任し、今年で丸7年となる。
最後の紹介となっのは、あまりにもその仕事が多岐に渡るから。プロスポーツチームの監督というとデンと構えて采配を振るうというイメージもあるが、スタッフの数が限られている国内の自転車ロードレースチームの監督は、選手・スタッフがスムーズにレースを進め、1日を過ごせるかという環境づくりにも力を注ぐのだ。
野寺監督の起床時間はだいたいレーススタートの3時間前の朝の6時前。今回は4時40分に起きた日もあったという。朝一番の仕事は、買い出し。補給食の買い足しやスタッフ用の昼食などを調達する。ホテルに戻ると、前日洗車したチームカーを拭き上げる。鳴島マッサーのボトル洗いを手伝うこともある。
それから、チームカーの中の機材や補給食を積み替えて、適切な場所に配置。すきを見て朝食をとる。
続いて選手の自転車のステムに、その日のコースの情報(山岳賞やスプリントポイントまでの距離)を貼り付ける。会場に着いたら、大久保メカを手伝って機材の準備。選手に補給食を渡して、選手たちとレース前の最後の確認も行う。
レースがスタートすると、チームカーのハンドルを握る。TOJはレースのグレードが高く、選手と監督は無線が使える。ただ審判がタイム差などを知らせる競技無線(ラジオツール)は選手とはダイレクトにつながっていないので、その情報を選手に伝える。
無線では作戦を話し合うこともあるし、選手からの補給の要望があれば補給所にいる鳴島マッサーに伝える。
「どうすればレースを有利に進められるかつねに考えています。ときには他チームの監督と話し合って、連携をとることもありますよ」
レースがゴールしたら、選手のクールダウンのためのローラー台の設置とピットエリアの片づけ。会場を出たら、選手のレース後の食事のための買い物に立ち寄る。
ホテルに着いても、まだまだ忙しい。まずは次の日の補給のための買い出しに出かけ、補給食のジャムパンを作る。さらに無線を充電、そしてチームカーも毎日洗車する。
細かな仕事を次から次にとこなしている印象だが、「マッサーはマッサー、メカニックはメカニックとしての仕事を完璧にしてもらいたいので、一番体を動かせるのが監督なんです」と、さも当たり前のことだと言わんばかりの野寺監督。
夕食後、8時半ごろに選手とミーティングし、次のステージの作戦を話し合う。「あまり詰め込みすぎるといけないので、15分ぐらいでさくっと済ませます」
その後、レースレポート、写真、動画をチェックしてチーム公式サイトにアップする。
これだけ忙しいのに、大会期間中に野寺監督が欠かさなかったのが「毎晩走ってます」というランニング。とあるアプリで野寺監督のランニングのデータをチェックすると、確かに毎日5~10km走っている。野寺監督のエネルギッシュさの秘密はそんなところにあるのかもしれない。
■車両編
TOJに持ち込んだシマノレーシング車両は3台。チームカーのスバル・レガシーとトヨタ・ハイエース2台(移動車、機材車)だ。
チームカーは、野寺監督が運転。レース中は大久保メカが後部座席に座り、車内にはスペアホイールなどの機材、ドリンクが入ったクーラーボックスなどが積み込まれている。ルーフのスペアバイクは、キャプテン入部選手など成績がいい選手の自転車が早く降ろせるように外側に積まれている。
ちなみに、チームカーとシマノのニュートラルサービスカーはよく似ているが、ルーフに積んでいる機材や積み方が違うのが見分け方。またニュートラルカーの車種は、レヴォーグである。
機材車は自転車、ホイールなどの機材、メンテ用のスタンドや工具などを運ぶ。変わったものとしては、洗濯機も積んである。これで選手たちのレースジャージを洗濯するのも、大久保メカの仕事のひとつだ。
レースが終わると、大久保メカが機材車を自転車を積み込む。そのときは、傷がつかないように間に毛布を挟む。そして選手やチームカーより先に出発し、次のホテルで翌日の準備に入る。
移動車は鳴島マッサーが運転。選手の着替えなどの荷物、補給食、鳴島マッサーが使うマッサージベッドなどが積まれている。レース中の補給所がフィニッシュ地点から離れている場合は、これに乗って補給地点まで移動する。
レース後、選手はチームカーと移動車に3人ずつ分かれて次のステージへと移動することが多い。車内では選手もリラックスした表情だ。
■クラッシュの舞台裏
ちょっと話は変わって、第3ステージいなべで起こった2つのクラッシュの裏話を紹介。残念ながら、このステージでは横山航太選手と西村大輝選手がそれぞれ落車に巻き込まれた。
序盤に落車した横山選手は右半身に擦過傷を負っただけでなく、他の選手の自転車が頭に当たり、後頭部に切り傷もできていた。「何か痛いなあ」と思いながらも、そこから100km走ってステージを完走したのは横山選手の強靭な体力のたまものである。
レース後に大会ドクターに診断してもらったところ、急遽傷口を一針縫うことに。大会のテントの下で鳴島マッサーのマッサージベッドを手術台代わりに、緊急手術(!?)が行われた。
野寺監督や入部選手、さらには栗村修TOJ大会ディレクターも見守る中、麻酔もなしに傷口を縫われた横山選手。思わずうめき声も出ていたが、終わった後は「もっと痛いかと思ってましたが、意外と大丈夫でした」と苦笑いしていた。
一方、西村大輝選手もこのステージ中盤に落車。このとき、レギュレーションを厳守しながらも集団の後ろを追随する車両の隊列を風よけとして利用し集団復帰することもテクニックの一つである。
西村選手も車両隊列のスリップストリームに入り走行、所定の位置まで戻ったシマノチームカーの後ろではギリギリまで近づいたことで何度か自転車の前輪がバンパーをこすり、その跡がくっきり残っていた。
「お互い同じぐらいのスピードで走っているので、案外選手はコントロールできる範囲なんです」という野寺監督だが、選手とチームカーを運転する監督の超絶テクニックと信頼関係があってこそ可能な究極のテクニックのひとつだ。
次回は、選手が使う機材と補給食について紹介します!
Photo&Text: Mitsuishi (OCN)
[Report]第20回ツアー・オブ・ジャパン2017 第8ステージ東京 入部正太朗が力走で4位
第20回ツアー・オブ・ジャパン2017(UCI2.1)第8ステージ東京
5/28(日)11:00
日比谷シティ前→大井埠頭周回コース
+
獲得標高 = 100m
出場選手:入部正太朗・湊諒・西村大輝・横山航太
日本最大のステージレース「NTNプレゼンツ 第20回ツアー・オブ・ジャパン」。大阪・堺からスタートしたレースも、1週間の熱戦を経て5月28日(日)、ついに最終日の第8ステージ東京を迎えた。コースは、東京・日比谷公園からスタートし、大井ふ頭の7.0㎞の周回コースを14周する計112.7km。平坦なスプリンター向けのステージだが、昨年シマノレーシングのキャプテン入部正太朗が逃げ切って4位に入ったように、逃げ切りの可能性も捨てきれない。
この日も青空と初夏の陽気に恵まれた。スタート地点の日比谷公園には朝から多くの観客が訪れ、最終ステージを前にする選手たちとの触れ合いを楽しんだ。会場には大井ふ頭も含めて11万2000人の観客を集めた。
前日、木村圭佑がリタイヤして4人になったシマノレーシングだが、この東京では少人数の逃げ切りでの勝負、また集団が最後にまとまった場合は横山航太でのスプリント勝負に臨む作戦。さらに入部正太朗、湊諒の総合順位を上げるチャンスも狙っていく。
正式スタートが切られるとすぐにアタック合戦となり、大井ふ頭周回コースに入ってからも総合逆転やジャンプアップ、ステージ優勝を狙うチームなどが激しいアタックを繰り広げる。
シマノレーシングも4選手が代わる代わるアタックを繰り返し、一時は20人ほどの逃げ集団に入部が潜り込んだが、この動きは吸収された。
ようやく残り8周で13人のアタックが決まり、入部が再びこの中に入る。他にも総合上位につけるホセ・トリビオ(マトリックスパワータグ)、ミルサマ・ポルセイェディゴラーホル(タブリーズ・シャハルダリ)、山岳賞の初山翔(ブリヂストンアンカー)など強力なメンバーがそろった。
▲入部正太朗は重要な逃げには常に入った。この日逃げ切ることとなる13名のグループでも攻めの姿勢を崩さない
逃げ集団は2人が集団に戻って11人となったが、ハイペースで先頭交代を繰り返し、タイム差は残り5周で最大2分45秒まで広がる。その中で、入部は残り3周の中間スプリントをトップ通過し、ボーナスタイム3秒を奪い取る。
メイン集団はチーム右京がコントロール、さらに愛三工業、ユナイテッドヘルスケアなどもけん引に加わり、タイム差は徐々に縮まっていく。シマノレーシングは入部が捕まった場合に備えて、湊諒、西村大輝の2人が横山航太を連れて集団内でトレインを形成し、スプリントに備える。
最終ラップ、タイム差がどんどんと縮まっていく中、残り1㎞で逃げ集団からヨン・イラストルサ(バーレーン・メリダ)がアタック。阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)が反応するも、他の選手がわずかに様子見したすきにギャップが開く。この差が決定的になり、最後はイラストルサが阿部を抑えて、ステージ優勝を勝ち取った。
▲最終ステージ優勝はヨン・イラストルサ選手(バーレーン・メリダ)
入部はこの2人を必死に追いかけたが、わずかに届かず。メイン集団の選手がすぐ背後まで迫りくる中、UCIポイントがかかったステージ3位争いのスプリントで大久保陣(ブリヂストンアンカー)に敗れ、昨年に続く4位となった。
8日間、総レース距離743.75kmのツアー・オブ・ジャパンは、これにて閉幕。総合優勝は、2日前の富士山で首位に立ったオスカル・プジョル(チーム右京)が、2連覇を飾っている。
入部は、中間スプリントのボーナスタイムと他の選手の未出走により、総合順位を2つ上げ21位に。湊も1つ上がり、UCIポイント獲得圏内の25位に浮上した。横山、西村の2人も落車でのケガを乗り越えて完走を果たした。
シマノレーシングは、目標のひとつであった複数選手をUCIポイント獲得圏内に送り込むことに成功。その一方で、世界とはまだ差があることをあらためて学び、さらなる成長を目指して次なる戦いに挑戦していく。
▲総合優勝はオスカル プジョル選手(チームUKYO)が連覇を達成
■コメント
入部正太朗
「うまく逃げに乗ることができて、メンバーもすごく多くて、去年と同じく逃げ切るもあるかなと望みをかけて走った。最後、逃げ切りが見えてきて、逃げのメンバーの中でもけん制や心理戦が始まって、その中で2人うまく抜け出されてしまった。後ろでUCIポイント圏内であるステージ3位を狙ってスプリントしたが、2年連続4位という結果に終わってしまった」
▲4位でゴールする入部正太朗
▲逃げ集団に入った入部がチームカーから補給を受ける
※完走全選手のコメントは動画をチェック
■リザルト
第8ステージ東京 112.7km
<ステージ順位>
1 ヨン・イラストルサ(バーレーン・メリダ)2時間14分47秒
2 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)st
3 大久保陣(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+05秒
4 入部正太朗(シマノレーシング)+05秒
5 アレクサンダー・クスタース(チーム・ダウナー・D&DQ・アーコン)+05秒
6 イヴァン・ガルシア・コルティナ(バーレーン・メリダ)+05秒
7 シモン・サジノック(アタッキ・チーム・グスト)+05秒
8 中根 英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)+05秒
9 ホセ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+05秒
10 ショーン・レイク(アイソウェイ・スポーツ・スイスウェルネス)+05秒
24 横山航太(シマノレーシング)+05秒
49 西村大輝(シマノレーシング)+17秒
51 湊諒(シマノレーシング)+17秒
<個人総合成績>
1 オスカル・プジョル(チーム右京)19時間00分52秒
2 ネイサン・アール(チーム右京)+1分40秒
3 ハミッド・ポルハーシェミー(タブリーズ・シャハルダリ・チーム)+1分42秒
4 ホセ・トリビオ(マトリックスパワータグ)+2分22秒
5 ラックラン・ノリス(ユナイテッドヘルスケア・プロフェッショナルCT)+2分46秒
6 ティモシー・ロー(アイソウェイ・スポーツ・スイスウェルネス)+2分56秒
7 ドメン・ノヴァク(バーレーン・メリダ)+3分07秒
8 マルコ・カノラ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)+3分12秒
9 ミルサマ・ポルセイェディゴラーホル(タブリーズ・シャハルダリ・チーム)+3分17秒
10 イヴァン・サンタロミータ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)+3分21秒
21 入部正太朗(シマノレーシング)+12分00秒
25 湊諒(シマノレーシング)+17分36秒
45 横山航太(シマノレーシング)+39分25秒
53 西村大輝(シマノレーシング)+49分13秒
<個人総合新人賞>
1 ドメン・ノヴァク(バーレーン・メリダ)19時間03分59秒
4 湊諒(シマノレーシング)+8分12秒
12 横山航太(シマノレーシング)+36分18秒
17 西村大輝(シマノレーシング)+46分06秒
<個人総合ポイント賞>
1 マルコ・カノラ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)119点
15 入部正太朗(シマノレーシング)23点
39 横山航太(シマノレーシング)7点
<個人総合山岳賞>
1 初山翔(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)41点
13 入部正太朗(シマノレーシング)5点
<チーム総合成績>
1 チーム右京 57時間07分27秒
10 シマノレーシング + 1時間00分59秒