『シマノレーシング・トレーニングキャンプin沖縄2019』
期間：2018/01/28-2/12
場所：沖縄県恩納村～沖縄県北部
チームとしてシーズンをスタートさせる最初の強化合宿が沖縄県にて行われています。
沖縄入りした昨日は、滞在する『沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ』様にて歓迎式典を開催いただきました。
既に初日を終え、おきなわの温暖な気候と走行しやすい環境の中、充実したトレーニングを行う事ができました。
チームは約2週間、2000㎞程の距離を乗り込みロードレースシーズン向けたベースを築いてゆきます。
Photo：JCF公式Twitter
1月25日-27日にかけて香港にて開催されているUCIトラックワールドカップ第6戦。4㎞チームパーシュートで一丸尚伍含むナショナルチームが4分03秒202（アベレージ59.210km/h）のタイムで10位という結果を残しました。
「比較的重い走路だった」と一丸が話していた事を裏付けるように、前回ニュージーランドで行われた第5戦と比較しどのチームも予選タイムを伸ばすことができません。上位チームでも4分の壁を僅かに越える拮抗したレースとなる中、日本チームは前回大会予選とほぼ同タイムでゴール。
チームが進化の過程にあることを証明してくれています。
ワールドカップはこの香港大会で終了。
次戦は世界選手権（2月27日-3月3日ポーランド・プルシュクフ）。世界の頂点を決する大会への参加を予定しております。ナショナルチームはオーストラリア・ブリスベンに戻り再びキャンプ期間に入ります。
引き続きトラックナショナルチームと一丸尚伍へのご注目よろしくお願いします。
ワールドカップ第6戦公式ホームページ
https://www.tissottiming.com/2019/ctrwcVI/ja-jp/Default/
ワールドカップ第5戦リザルトページ
https://www.tissottiming.com/2019/ctrwcVI/en-us/Default/
JCFホームページ
https://jcf.or.jp/track/index/
JCF公式ツイッター
https://twitter.com/jcf_cycling
シクロクロスに参戦している横山航太が自身シーズン最後のレースとなる「関西シクロクロス堺ステージ」にて勝利しました。ロードレースに向けた冬季トレーニングの一環と位置付けシクロクロスに参加している横山ですが、この種目の第一人者でもあることは誰もが認めるところ。
このシーズンは全日本シクロクロス選手権で２年連続となる2位という結果を残しています。
堺ステージでは、スタートから先頭争いに加わり中盤先頭に立つとそのまま独走を開始。
安定した走りで見事勝利しました。
この日は木村圭佑も参加。最後尾からのスタートから追い上げ８位に入っています。
「自転車のまち堺」交流事業として堺市立安井小学校へ訪問してまいりました。
ツアー・オブ・ジャパンの開幕レース「堺ステージ」のホームチームでもあるシマノレーシングは、市内の小学校へ訪問し児童の皆様と交流する中で、堺と自転車の関わり、ロードレースに関わる活動や機材の事、そして交通安全について学ぶ活動をしております。
今回もチームの拠点となる堺市内にある安井小学校へ訪問。
児童の皆様の前でいかにインパクトある登場をするか話し合っていたら、いつの間にか体育館に移動をはじめていた彼らに見られていて、登場段階から失敗感がありましたが、そのおかげで？リラックスした雰囲気の中交流し学ぶことが出来ました。
この授業で少しでもロードレースや自転車に興味を持ってもらい、同時に安全に対する意識が高まってくれればとチーム一同願っております。
▲中田拓也、横山航太、木村圭佑キャプテン（左から）が5年生にロード機材の説明
▲黒枝咲哉と湊諒は6年生に。
▲最後はポストカードを配らせてもらいました。写真は黒枝選手。
Photo：JCF公式Twitter
1月18日-20日にかけてニュージーランド・ケンブリッジにてUCIトラックワールドカップ第5戦が開催され、初日に行われた4㎞チームパーシュートで一丸尚伍含むナショナルチームが7位の結果を出しました。
予選で日本は4分03秒064で8位。第1ラウンドに駒を進め、ここで3分59秒073（アベレージ60.233㎞/h）の好走を見せ最終結果7位に。
「（現状で）3分台で走れたことは次に繋がる走りだった。」と一丸が振り帰った今回のワードカップ。ナショナルチームの進化は確実に進んでいるようです。
一丸含むパーシュートメンバーは1月25日-27日に開催されるワールドカップ第6戦（最終戦）香港大会に向けすでに現地に入っております。
引き続きトラックナショナルチームと一丸尚伍へのご注目よろしくお願いします。
