経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ
【開催地】2017年10月28日(土)
【開催日】群馬サイクルスポーツセンター
Jプロツアー2017の最終戦でありチャンピオンシップレースとなるロードチャンピオンシップが開催されました。
レースは序盤の逃げに湊諒を送り込み、中盤後続からジャンプアップする形で、10数名の先頭集団が形成されます。シマノレーシングはここに4名の選手木村圭佑・湊諒・秋田拓磨・横山航太を送り込みました。
終盤、シマノレーシングはペースを上げ続けた秋田が遅れますが、3名は攻撃をつづけます。
後方では宇都宮ブリッツエンやマトリックスパワータグがペースアップし追走しますが、先頭集団は攻防を見せながらペースを落とさず最終ラップへ。
横山航太、木村圭佑が勝利へ向けたアタックを仕掛けますが、ゴールは木村、佐野選手(マトリックスパワータグ)、山本選手(キナンサイクリングチーム)の3名でのスプリントとなり、佐野選手が先着しました。
木村はレース全体を通して力強い走りを見せましたが、優勝した佐野選手の力が誰よりも上回っていた印象、悔しい結果となりましたが納得の結果となりました。
また上位3名による団体総合ポイントにより争われる経済産業大臣旗は、マトリックスパワータグが奪取。4位に横山航太、8位に西村大輝、11位に入部正太朗を送り込んだシマノレーシングでしたが僅か3パーセント以下のポイント差で届かず、こちらも悔しい2位となりました。
最高の結果を得る事はできませんでしたが、チャンピオンシップでの好走に今後へ向けた希望を見る結果となりました。
詳しくはシクロワイアードの記事にて↓
http://www.cyclowired.jp/news/node/248285
Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/)