REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Report] 木村が2位惜敗 JPTロードチャンピオンシップ

2017年10月30日 | レースリポート・動画

経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

【開催地】2017年10月28日(土)
【開催日】群馬サイクルスポーツセンター

Jプロツアー2017の最終戦でありチャンピオンシップレースとなるロードチャンピオンシップが開催されました。

レースは序盤の逃げに湊諒を送り込み、中盤後続からジャンプアップする形で、10数名の先頭集団が形成されます。シマノレーシングはここに4名の選手木村圭佑・湊諒・秋田拓磨・横山航太を送り込みました。

終盤、シマノレーシングはペースを上げ続けた秋田が遅れますが、3名は攻撃をつづけます。

後方では宇都宮ブリッツエンやマトリックスパワータグがペースアップし追走しますが、先頭集団は攻防を見せながらペースを落とさず最終ラップへ。

横山航太、木村圭佑が勝利へ向けたアタックを仕掛けますが、ゴールは木村、佐野選手(マトリックスパワータグ)、山本選手(キナンサイクリングチーム)の3名でのスプリントとなり、佐野選手が先着しました。

木村はレース全体を通して力強い走りを見せましたが、優勝した佐野選手の力が誰よりも上回っていた印象、悔しい結果となりましたが納得の結果となりました。

また上位3名による団体総合ポイントにより争われる経済産業大臣旗は、マトリックスパワータグが奪取。4位に横山航太、8位に西村大輝、11位に入部正太朗を送り込んだシマノレーシングでしたが僅か3パーセント以下のポイント差で届かず、こちらも悔しい2位となりました。

最高の結果を得る事はできませんでしたが、チャンピオンシップでの好走に今後へ向けた希望を見る結果となりました。

詳しくはシクロワイアードの記事にて↓
http://www.cyclowired.jp/news/node/248285

 Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/


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[Report&Photo] 入部、木村が走ったジャパンカップ2017

2017年10月25日 | レースリポート

栃木県宇都宮市で開催されたジャパンカップが終了しました。

ナショナルチームで走った入部正太朗と木村圭佑は勝負ところで先頭集団には残れず。しかしながらその後も集中力を切らさず走り、それぞれ入部33位、木村28位のUCIポイント獲得圏内でゴールしました。

詳しくはシクロワイアードにてご確認ください。


▲photo:Makoto Ayano(http://www.cyclowired.jp/


▲photo:Tatsuya Mitsuishi


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[Next Race]入部&木村がナショナルチームでジャパンカップへ

2017年10月20日 | レース・イベント情報
ジャパンカップサイクルロードレースに入部正太朗、木村圭佑の2選手がナショナルチームメンバーとして出走します。

http://www.japancup.gr.jp

***以下JCFホームページより***

大 会 名: 2017ジャパンカップサイクルロードレース(UCIアジアツアー・オークラス)
派遣期間: 2017年10月20日(金)~22日(日)
大会期間: 2017年10月21日(土)~22日(日)
開催場所: 栃木県・宇都宮市
監 督   浅田 顕 (JCF強化コーチ)
コーチ   柿木 孝之(JCF強化コーチ)
メカニック 高橋 優平(JCF強化支援スタッフ)
マッサー  穴田 悠吾(JCF強化支援スタッフ)
選 手   岡本  隼(日本大学/愛三工業レーシング)
      入部正太朗(シマノレーシング)
      木村 圭佑(シマノレーシング)
      山本 大喜(鹿屋体育大学)
      石上 優大(EQADS/AVC AIX EN PROVENCE)

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[Report]JPTおおいた2連戦、初日のクリテリウムで秋田拓磨が4位!

2017年10月17日 | レースリポート・動画


JPTおおいた いこいの道クリテリウム
【開催地】大分市金池南1丁目5番1号 いこいの道周辺 (1100m/周)
【開催日】2017年10月14日

JPTおおいたサイクルロードレース
【開催地】大分スポーツ公園 大銀ドーム周辺 120㎞(10㎞×12LAPS)
【開催日】2017年10月15日

【出場選手】入部正太朗、木村圭佑、秋丸湧哉、湊諒、秋田拓磨、西村大輝、横山航太、水谷翔

JBCFホームページ↓
http://www.jbcf.or.jp/

大分県にて行われたJプロツアー2連戦に参加、秋田拓磨選手が初日のクリテリウムで4位、2日目のロードレースでは木村圭佑選手の7位が最高位となりました。

初日のクリテリウムでは、入部正太朗を中心に積極的に逃げを試みますが決まらず。チーム間の激しい主導権争いをマトリックスパワータグチームが勝ち取り牽引を開始します。宇都宮ブリッツェンが2番手で展開、シマノレーシングは力負けしその後ろに回る事になってしまいます。集団スプリントは最終周回で前に出きった宇都宮ブリッツェン勢から小野寺選手が先着、同チームの岡選手が続きワンツーフィニッシュ。その後方で秋田拓磨が伸び3位争いの先頭に立ちますがアイラン選手(マトリックスパワータグ)にかわされ4位。ポディウムを逃す悔しい結果となりました。

2日目のロードレースは2018年UCI国際大会開催をひかえ、1周10㎞の住宅街を含むレイアウトに。コーナーとアップダウンを繰り返す難コースでこの日も入部正太朗が逃げグループに入ります。牽引に積極的でない選手もいたため協調体制はできませんが入部含む数名は積極的にペースを上げていきます。しかし、疲労が出たところで、この日の覇者である土井選手、ツアーリーダーホセ選手らが追い付き先頭集団は崩壊。入部も遅れてしまいました。シマノレーシングの数名が残された追走メイングループでしたが追走及ばず、マトリックスパワータグ勢の1位~4位独占を許す形となりました。最後にメイングループから抜け出た木村圭佑の7位が最高位となりました。

詳しくは下記シクロワイアード記事をご確認ください。

おおいたい こいの道クリテリウム(シクロワイアード)↓
http://www.cyclowired.jp/news/node/246885
おおいたロードレース(シクロワイアード)↓
http://www.cyclowired.jp/news/node/246930
JBCFホームページ↓
http://www.jbcf.or.jp/


 


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訃報 高木秀彰さん

2017年10月14日 | 日記

国内レースシーンを中心に、シマノレーシングもお世話になり続けていたフォトグラファー高木秀彰さんが急逝されました。


レースに最も近い場所から、選手の大小さまざまな輝きを拾い上げ発信を続けて頂き、国内のサイクルレースシーン全体が尊敬する素晴らしい方でありました。

ご生前のご厚情に感謝を申し上げるとともに、故人のご功績を偲び、心よりご冥福をお祈りいたします。

 


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