『JPT 群馬CSCロードレース 2連戦』
カテゴリー:ジャパンプロツアー
開催地:群馬県 群馬サイクルスポーツセンター6㎞サーキット
開催日:2015年4月25日(土)12:45-チームタイムトライアル 6㎞
2015年4月26日(日)12:35-ロードレース 120㎞(6㎞×20Laps)
出場選手:入部正太朗 木村圭佑 秋丸湧哉 横山航太 小山貴大 水谷翔
Jプロツアー群馬CSCロードが開催され、初日のチームタイムトライアルでシマノレーシングは6位(1位・チームUKYO)、2日目のロードレースでは上位に選手を送り込む事はできませんでした。
初日のチームタイムトライアルは群馬CSC6㎞サーキットを1周するショートレース、6名中3番目の選手がゴールをしたタイムがチームの記録となります。前半いかに高速で走り、後半残す3名を送り出すかがカギとなりました。
シマノレーシングは試走の段階でイメージした通りの走りを見せ、ベストを尽くしましたがこの日勝利したチームUKYOからは27秒遅れの6位にとどまりました。
6km チームTT結果
1位 チーム右京 7分58秒
2位 宇都宮ブリッツェン +06秒
3位 マトリックスパワータグ +11秒
4位 那須ブラーゼン +14秒
5位 キナンサイクリングチーム +18秒
6位 シマノレーシング +27秒
7位 愛三レーシングチーム +30秒
8位 レモネードベルマーレレーシングチーム +38秒
9位 イナーメ信濃山形 +40秒
10位 ニールプライド・南信スバルサイクリング +42秒
↓シクロワイアードの記事
http://www.cyclowired.jp/news/node/164787
↓チームTT photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/)
↓終盤に向けペースを上げる横山航太 photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/)
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2日目のロードレースはサーキットを20LAPする120㎞。今回参加の6名の平均年齢21歳という若さで戦うシマノレーシングは、消極的にならず、攻撃的に逃げ集団に人員を送り込み、そこから勝機を見出す作戦を立てスタートしました。
序盤からの激しいアタック合戦に応戦し、入部、木村、秋丸、横山らが交互にアタックに反応します。
中盤ようやく決まった逃げ集団に木村、秋丸ら人員を送り込みますが、チームUKYOを中心とした追走に、最後は大集団となり力尽きたシマノレーシングは結果を出すまでには至りませんでした。
2日間の戦いを振り返り、結果を出すための反省点はありますが、攻撃的にレースを走る姿勢は今の若いチームが高い目的を目指す過程では、必要不可欠と考えています。
鍛錬を重ね、レベルアップをはかり今後の結果につなげてゆきます。
Pクラスタ 120km結果
1位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)2時間55分40秒
2位 畑中勇介(チーム右京)+01秒
3位 窪木一茂(チーム右京)
4位 パブロ・ウルタスン(チーム右京)
5位 小森亮平(AISAN Racing Team)
6位 サルバドール・グアルディオラ(チーム右京)
7位 水野恭兵(キナンサイクリングチーム)
8位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
9位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)
10位 河賀雄大(ヴィクトワール広島)
24位 秋丸湧哉 +3s
38位 入部正太朗 +38s
50位 横山航太 +3m38s
68位 小山貴大 +8m31s
DNF 木村圭佑
DNF 水谷翔
↓シクロワイアードの記事
http://www.cyclowired.jp/news/node/164897
↓逃げに入った秋丸湧哉 photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/)
↓木村圭佑、前半から積極的に動き逃げに入るが逃げ切る事は出来なかった photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/)
↓勝つことを意識し前半から動いたが力尽きた入部正太朗キャプテン photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/)
↓今季加入18歳の小山貴大も力の片鱗を見せる走りでチームに貢献 photo:Hideaki TAKAGI(http://www.cyclowired.jp/)