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SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

Report:横山航太が全日本シクロクロス選手権U23のチャンピオンに輝く!

2014年12月15日 | ニュース

『全日本シクロクロスの選手権大会』が宮城県、‘スポーツランドSUGO国際モトクロスコス’にて開催されシマノレーシングの横山航太(19)が見事勝利を収めました。

今シーズン好調の横山は、スタート直後からレースの先頭に立ち主導権を握ります。 凍結した土が徐々に解け始め、バイクにまとわりつく泥で思うように走れなくなる場面もありましたが、落ち着いてレースを進めます。

推進力では他を圧倒する力を見せるものの、いつどの様なトラブルに襲われるか解らない状況でした。しかしながら最後まで勝利へ向けた集中力を最大限に保ち続けた横山は危なげなくリードを保ち、全日本シクロクロスU23チャンピオンの座を勝ち取りました。

シクロワイアードの記事↓
http://www.cyclowired.jp/news/node/155040

シクロクロス全日本選手権2014男子U23結果
1位 横山航太(シマノレーシング)        47'46"
2位 前田公平(BIORACER OFFROAD TEAM)    +1'48"
3位 中原義貴(弱虫ペダルシクロクロスチーム)   +5'49"
4位 沢田時(ブリヂストンアンカー)        +9'12"
5位 木村吉秀(JPST MASSA ANDEX)       +9'25"
6位 山田誉史輝(PAX PROJECT)         -1Lap
7位 重田兼吾(Team CUORE)           -1Lap
8位 中井唯晶(瀬田工業高校)           -1Lap
9位 金子楓(SNEL CYCLOCROSS TEAM)     -1Lap
10位 比護任(PAX PROJECT)           -1Lap

※photo by http://www.cyclowired.jp

↑選手がスタートラインに並ぶ

↑スタートラインで集中する横山


↑レースがスタート

 ↑スタート直後に先頭を奪う横山

 

 

↑土が徐々にまとわりつき始める

 ↑土が自転車に絡み自ら取り除く場面でタイムを失う

↑毎回バイクを交換し、土を払い落とす作業が行われる

 

↑GIANTのバイクを掲げて勝利をアピールする横山

↑勝利した横山

↑2位前田選手と握手を交わす

↑ゴール後のバイクにも多くの土が


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