REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Focus]沖縄トレーニングキャンプ、前半を終了

2017年02月06日 | チーム活動

沖縄にて行われているトレーニングキャンプも、日程の半分を消化しました。
基本的には3日乗り込みを行い、1日休養といったペース。天候も大きく崩れることなく、連日200㎞に迫るボリュームで走行しています。

↑合宿地である恩納村、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパを出発します。


↑沖縄本島北部を走行する。信号も少なく効率の良いトレーニングが可能。


↑年間で一番気温が低いと言われるこの時期でも晴れれば暑いほどの気温に


↑海に囲まれた沖縄は晴れれば最高の景色の中走行できます。時には強風が吹きつける日もありますが、その気候も世界のレースを走るためのスキル向上に役立ちます。


↑カウンセリングを受ける入部正太朗キャプテン

 以前はシマノレーシング専属としてレースに同行してくださっていた実績もある、管理栄養士の河南こころ氏を招き、セミナーや個人カウンセリングも行いました。強くなるためには鍛練、栄養、休養の要素のどれも欠けてはいけません。そのうちの栄養&休養に関係する事項を時間をかけてご指導いただきました。
 選手にとっては興味がある分野でありますが、プロからのアドバイスにより多くの注意点、改善点を確認。強化に向けた強みを手に入れた感すら覚える充実した内容となりました。


 シマノレーシング選手のボディーケアを続けること19年、鳴島マッサーも合流しています。オフの間の身体づくりと、合宿前半の乗り込みで凝り固まった筋肉を'気持ちよく’もみほぐし、疲労の軽減と怪我の予防、その他選手のコンディショニングに関する多くの場面で活躍いただいております。西村大輝選手もあまりの気持ちよさに寝てしまいそう?
 鳴島マッサーの施術を受ければトレーニングで耐え続けた苦しみ、痛みも忘れることができます。その理由は西村選手の表情からのご想像にお任せします。鳴島氏は、彼らの表情を見ながらこの19年間楽しんでいます。


 時にはリラックス、時には限界まで肉体を酷使しながら、連日200㎞前後のトレーニングを行っております。

合宿は後半に突入、身体の疲労は相当なものですが、本格的なシーズンを見据えこの時期にしかできない内容のトレーニングをメインに行なってゆきます。

 

 


 


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