西日本チャレンジロードレース
3月14日
広島県中央森林公園サイクリングコース(12.3km周回コース)
12.3km x 7周回 86.1km
出場選手
木村圭佑 一丸尚伍 横山航太 中田拓也 風間翔眞 床井亮太 重満丈 尾形尚彦
今週末の3連戦、三つ目の戦いとなった、西日本チャレンジロードレースが広島県中央森林公園にて行われた。JPT、JCLなど国内トップの選手たちが集まり、レベルの高いレースとなった。ハードなレースが続いたシマノレーシングではあるが積極的に走り存在感のあるレース展開にするとチーム全体で士気を高め、高いモチベーションを持ちレースに臨む。レースは序盤からアタックがかかり逃げを打とうと集団が動く。途中、中田が入る数名の逃げ集団ができるがすぐに吸収されてしまう。その後、中盤から後半に差し掛かろうかとするとき、留目夕陽(EQADS)と才田直人(LEOMO Bellmare Racing Team)の2名の逃げができる。シマノレーシングメンバーもブリッジをかけようと積極的に動くも集団に吸収されてしまい飛び出すことはできず。その後集団のペースもうまく上がらないまま、徐々に差が広がり1分ほどのギャップが生まれレースは最終局面へ。最後のホームストレートに現れたのは逃げの2名、優勝は二人に絞られる。先に仕掛けるは留目、才田も食らいつこうとするも及ばず留目がそのまま引き離し優勝。2位は才田。3位は集団スプリントを制した岡本隼(愛三工業レーシング)。シマノレーシング は最後までペースを上げようとアタックを試みたが及ばず集団でゴールした。
■リザルト
1位:留目夕陽(EQADS)2時間8分7秒
2位:才田直人(LEOMO Bellmare Racing Team) +4秒
3位:岡本隼(愛三工業レーシングチーム) +12秒
26 風間翔眞
28 尾形尚彦
29 木村圭佑
35 横山航太
39 床井亮太
41 一丸尚伍
48 重満丈
58 中田拓也
■野寺秀徳 監督コメント
80㎞と距離は長くないものの強化の成果を見る事ができるチャンスとしてスタートしました。選手はレースを動かく事に果敢に挑み続けましたが、最終盤で崩れ結果に繋げる事はできませんでした。前日の疲労の影響があるとはいえ、取り組みや戦略に改善点の多く見つかる一日となりました。良い一日とはなりませんでしたが、最高の目標と結果はこの先にあります。メンバー全員で修正を続け強靭なチームを目指します。