REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Report]第46回チャレンジサイクルロードレース

2023年04月11日 | レースリポート

[開催日]2023/4/9(日)

[開催地]日本サイクルスポーツセンター5kmサーキット

[レース]MEカテゴリー69km/14:00START

[出場選手] 入部正太朗、横山航太、中井唯晶、風間翔眞、井上文成、石原悠希、佐藤宇志、香山飛龍、天野壮悠 以上9名

 

春らしい陽気な天気の中、予定より15分遅れでMEカテゴリーの93名がスタートしていきました。

1周目からハイペースで進行していく中、佐藤宇志選手が3周目完了してから10名程度の逃げに加わりますが3周ほど逃げたところでドロップ。その後シマノレーシングは他チームの攻撃に対応していきますが、勝負は最終回へと持ち込まれました。2号橋前の下り坂で風間翔眞選手が入部正太朗選手を引き連れ、6番手辺りをキープし最終版の上り坂でリードアウトします。秀峰亭手前のゴールスプリントとなった展開で入部正太朗選手が意地をみせ3位入賞という結果になりました。

 

終始ハイペースだったというレースの中、逃げにのった佐藤宇志選手※Photo;Kensaku SAKAI様

2019年の全日本選手権優勝の証である日の丸付きのチャンピオンジャージを着て走る入部正太朗選手 ※Photo : Kensaku SAKAI様

 

今回は積極的な走りをみせた香山飛龍選手のコメントをどうぞ👇


距離が短く、予想通りスタートから逃げを狙う高強度な展開が続いた今回のチャレンジロードレース。序盤からシマノレーシングとしても展開に加わっているのを見つつ、最終的に後手を踏まないように自分としては少し様子見の状態でレースを進めていく。抜け出しやペースアップが繰り返される中、前半積極的に動いたメンバーと意思疎通でスイッチし、9周目の勢いのあるアタックに反応。そのまま10周目に形成された逃げに加わりレースを進めた。先頭では思惑の不一致やお互いの脚を見合った形で広がったタイム差が一気に縮まり、自分がそこから抜け出す事も出来なかった。

吸収されてからはできる限りくらい付き、少しでも良いリザルトを狙ったが叶わず25位でのフィニッシュとなった。

チームとしては入部選手が3位に入り、刺激を受ける形となった。個人としてはチームとしてプラスになる最低限の動きをしたが、自身のリザルトに繋げる事が出来なかったのは大きな反省点。確実にチャンスはあったので、自信を持って様々な展開を模索しながら積極的なレースを続けていきたい。

 

[リザルト]

1位 草場啓吾選手 (愛三工業レーシングチーム)

2位 吉岡直哉選手 (さいたま那須サンブレイブ)

3位 入部正太朗選手 (シマノレーシング) 

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[以下シマノレーシング]

19位 天野壮悠選手

21位 中井唯晶選手

25位 香山飛龍選手

28位 横山航太選手

29位 風間翔眞選手

47位 石原悠希選手

DNF 佐藤宇志選手

DNF 井上文成選手

 

☆撮影協力

Kensaku SAKAI 様

 

 

 

 

 

 

 


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