REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Report] 第57回 東日本ロードクラシック Day2

2023年05月02日 | レースリポート・動画

[開催日]2023/4/30(日)

[開催地]群馬サイクルスポーツセンター(6kmサーキットコース反時計回り)

[レース] 2日目;6km×10周回=60km;10:45~12:15

[出場選手]

入部正太朗、横山航太、中井唯晶、石原悠希、井上文成、佐藤宇志、天野壮悠、寺田吉騎

 

2日目は雨風強く気温も10度前半の寒い中、60kmのレースが行われました。

序盤からすぐに逃げ集団が形成され、シマノレーシングからは横山航太選手、石原悠希選手が入りました。

その後天野壮悠選手が単独で加わり、シマノレーシング3名を含む12名の集団でレースは進んでいきます。

10周回のうち残り2周でメイン集団に吸収されると、各チームがトレインを組んで最後のスプリントに備えます。シマノレーシングは完璧な隊列で残り1kmを通過し、エースの入部正太朗選手が優勝中井唯晶選手が続いて2位でフィニッシュ石原悠希選手も4位になるなど大健闘しました。

 

チームの為に序盤から逃げに入った横山航太選手、石原悠希選手、天野壮悠選手

 

トレインを組んで終盤に備える選手達

 

優勝を確信しガッツポーズの入部正太郎選手

 

野寺秀徳監督も両手を上げ選手のもとへ

 

 

 

なお、Jproツアーでシマノレーシングの選手が優勝したのは2019年に中井唯晶選手以来でした

中井唯晶(シマノレーシング)がJプロツアー初優勝

 

中井唯晶(シマノレーシング)がJプロツアー初優勝

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優勝した入部正太朗選手のコメントはこちらから👇

今回のレースは1-2-4位と最高の結果を出す事が出来て、チームとしてとても大きな収穫がありました。

レースは序盤の有力な逃げに横山選手、石原選手、天野選手の3名を送り込み逃げ切りでも勝負出来る体制で展開を進める事ができました。最終的に逃げは捕まってしまいますが、そこからのチームメイトのサポートが完璧でした。中井選手と石原選手と僕を守ってくれる形で佐藤選手を起点に全員が位置取りのアシストに徹してくれました。

最後のスプリントはナーバスな状況となりましたが、3選手は力を残す事ができ、ラスト400メートルあたりから中井選手が良い形で前方に位置を上げていき、後ろについた僕の事を確認して石原選手もすぐ後方にいました。そこから素晴らしいリードアウトを見せてくれて僕が優勝する事ができ、2位に中井選手、4位に石原選手となりました。

僕は本当に最後に少し差しただけで、中井選手のリードアウトが完璧としか良いようがなく感謝しかありません。前半の逃げから後半の位置取りからの完璧なリードアウトからの1-2-4フィニッシュ。
チームでの素晴らしい結果を嬉しく思います。

しかし大切なのはここからで、引き続きみんなで成長できるように頑張っていきたいと思います。

大会関係者の皆様、応援してくださった皆様、サポートしてくださったスタッフの方々、ありがとうございました。

 

[リザルト]

1位 入部正太朗選手 シマノレーシング

2位 中井唯晶選手  シマノレーシング

3位 北野普識選手 イナーメ信濃山形

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下シマノレーシング

 4位     石原悠希選手

17位   天野壮悠選手

19位   井上文成選手

36位   寺田吉騎選手

57位   横山航太選手

58位   佐藤宇志選手

 

※撮影協力 Satoru Kato 様

 

スプリントを制した入部正太朗が優勝 中井唯晶2位でシマノ1-2フィニッシュ - Jプロツアー2023 第7戦 東日本ロードクラシックDAY2

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今大会の成績によりシマノレーシングはJPTチーム総合ランキング第1位となっています

 

第57回 東日本ロードクラシック DAY2 2023年4月30日 日曜日

 

 


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[Report]第57回東日本ロードクラシックDAY1

2023年05月02日 | レースリポート・動画

[開催日]2023/4/29,(土)

[開催地]群馬サイクルスポーツセンター(6kmサーキットコース反時計回り)

[レース]1日目;6km×25周回=150km;12:45~16:35

[出場選手]

入部正太朗、横山航太、中井唯晶、風間翔眞、石原悠希、佐藤宇志、香山飛龍、天野壮悠 

 

東日本ロードクラシック1日目は穏やかな天気のもと予定通り150kmの距離で競われました。リアルスタートしてから各チームの攻撃に対応していき香山飛龍選手を含む7名の逃げ集団が形成されその後、入部正太朗選手を含む6名が合流します。ここでメイン集団とのタイム差が大きく開きますが、終盤に吸収され、スプリント態勢になりますが、中井唯晶選手の4位がチーム最高位となりました。

 

 

香山飛龍選手は積極的な走りで中間スプリント賞を獲得致しました。

今回は風間翔眞選手からのコメントです👇

150kmと長丁場のレース。序盤から激しいレース展開の末、約6周目で香山選手を含む数名の逃げが形成された。タイムギャップは30秒ほど。その後、入部選手を含む数名の選手が逃げグループにジャンプアップし11名の逃げ集団が形成され、メイン集団とのタイムギャップは最大で3分30秒ほど開くが愛山工業レーシングチームが集団をコントロールし徐々に逃げ集団との差を縮めていった。残り2周手前で逃げ集団が捕まり、いよいよ最終周回へ。残り2kmほどの登り坂でキナンレーシングのトマ選手、孫崎選手、マトリックスパワータグのマンセボ選手がアタック。そのままゴールまで逃げ切った。シマノレーシングは中井選手4位、石原選手5位という結果となった。
僕自身、最後の登りで千切れてしまいチームの為にアシストする事も出来ずにレースを終えてしまった。

シマノレーシングチームの応援ありがとうございました!

 

[リザルト]

1位 孫崎大樹選手 KINAN Racing Team

2位 フランシスコ・マンセボ選手 マトリックスパワータグ

3位 岡本隼選手 愛三工業レーシングチーム

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[以下シマノレーシング]

4位  中井唯晶選手

5位  石原悠希選手

20位   横山航太選手

29位   佐藤宇志選手

32位   風間翔眞選手

44位   天野壮悠選手

61位   入部正太朗選手

68位   香山飛龍選手  (中間スプリント賞獲得)

 

撮影協力:Satoru Kato様

第57回 東日本ロードクラシック DAY1 2023年4月29日 土曜日


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