REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Report]JBCF袋井・掛川ロードレース

2023年03月28日 | レースリポート・動画

[開催日]2023/3/26(,日)

[開催地]静岡県袋井市小笠山総合運動公園エコパ特設コース

[レース] JPT 12:45~  6km×22周回=132km←(DAY2)

[出場選手] 入部正太朗、横山航太、中井唯晶、風間翔眞、石原悠希、佐藤宇志、香山飛龍、天野壮悠 以上8名

予報通りの強い雨と風の厳しいコンディションの中、入部選手が着実に結果を残してくれました。

選手達は悔しさを滲ませますが2日間連続で表彰台にのることができました。

次戦は4.9(日)の日本サイクルスポーツセンターで行われるチャレンジサイクルロードレースとなります。

 

以下、入部選手コメント

「day-2はday-1と比較しても距離も倍以上で、雨風も強い状況だったのでサバイバルなレースが予測された。

チームの状態としてはday-1の走りからも良い状態であるとは思っていたのでしっかりと前々で展開していく事を心がけた。

レースは序盤から9人の逃げが決まり、僕と天野が乗った。
メンバーの中にはブリヂストン今村選手やマトリックス小林選手などの有力選手もいたが、複数枚乗せる事が出来たのはシマノだけだった。

しかしレースにトラブルはつきもの。
チームとしてはどんな状況でも立ち回れるように逃げが決まった後もしばらくはシマノがプロトンをコントロールし、僕と天野も逃げの中で余裕を持って立ち回る事が出来た。

その後、他チームが立ち替わりプロトンをコントロールするが逃げを捕まえるまでは至らず、逃げ集団は人数を減らしながらも逃げ切りが濃厚になってくる。

レース中盤から後半にかけて僕と天野で数的優位を活かした立ち回を意識する。

レースは終盤に差し掛かり、プロトンはブリヂストンがコントロールしていた事もあり今村選手には逃げ集団の牽引を控えめにする指示が沿道から聞こえた。

シマノとしては今村選手に脚を溜められてしまう状況は避けたかったので、僕が攻撃に出た。

この時点でラスト25kmを切ったあたりだったが、攻撃から独走を開始した。

頑張って踏み続けたがラスト6kmあたりで捕まってしまい逃げ集団はそのまま5人でのスプリントになった。

残り5周から単独先行する入部選手※photo:Satoru Kato様

全力を尽くしたが今村選手に敗れ2位でフィニッシュ。

今村選手やマリノ選手をはじめとするライバル選手達は強かった。

そしてそのライバル選手達に対して僕には逃げ切るだけの力は不足していた。
悔しいし、チームに勝利を持ち帰れなかった事が申し訳ない。

完敗でした。
精進します。

サポートしてくださったスタッフの方々、応援してくださったファンの方々、大会関係者の方々、チームメイトのみんな、ありがとうございました。

 

[リザルト]

1位 今村駿介選手 チームブリヂストンサイクリング

2位 入部正太朗選手 シマノレーシング

3位 小林海選手 マトリックスパワータグ

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以下シマノレーシング

5位 天野壮悠選手

7位 石原悠希選手

8位 香山飛龍選手

14位 中井唯晶選手

16位 横山航太選手

22位 佐藤宇志選手

32位 風間翔眞選手

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2023.3.27地点 JBCFランキング

4位 石原悠希選手     518ポイント TOP -169ポイント

7位 入部正太朗選手 343ポイント TOP-343ポイント

12位 中井唯晶選手   258ポイント TOP-442ポイント

12位 天野壮悠選手      258ポイント

16位 香山飛龍選手      222ポイント

17位 横山航太選手   205ポイント

21位 佐藤宇志選手   115ポイント

24位 風間翔眞選手    86ポイント

89位 井上文成生活  5ポイント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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