しのの気まぐれ日記

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・・・徳冨

2006年02月12日 13時42分49秒 | 感想
[木戸松菊先生]
で、蘇峰がまた凄い文を書いたていましたよ(笑)。
『木戸公は逃げようとし、大久保公は逃がすまいとし、まるで鬼ごっこのやうなことをやってゐたのであります。(中略)後には木戸、大久保の代りに、長州人同志、即ち伊藤、山縣の二人が追ひつ追はれつしてゐたのであります。』

・・・これは、蘇峰が[大木戸]で[伊ガタ]だと思っても良いってことですかい?思っちゃいますよ!


ところで、木戸さんの嘉永六年の日記の名前が[桂大江孝允]となってたんですが、桂・木戸・大江・小五郎・孝允、は組合せ自由で使ってたんですかね(←長州素人のためよく知らない)


それにしても斉彬公は、どんな本に載ってても褒められてんな・・・。
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3 コメント

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遅くなりまして…。 (しの)
2006-02-14 01:54:27
桂氏どころか、長州をさっぱり知らないしのです。



●Q太郎さん

『大江』が『源』とかと同じ使われ方をしているのなら、確かに不自然じゃないですよね。

「お~」って思いましたよ。

なんつーか、桂さんお坊ちゃんのイメージがないので殿と結びつけて考えられないんですよね(笑)



●天津さん

蘇峰さん、凄いっすよね(笑)。

でも、この本は彼に似合わず『ペライ』本でした。

お前、あの『公爵山縣有朋』の情熱はどこへ追いやってるんだ?って思いました。
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Unknown (天津)
2006-02-13 01:46:33
さすが蘇峰センセ、相変わらず見事な同人作家っぷりですね☆

と、アホのような感想を抱いた私…。
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桂氏の事はよく知らないのですが… (Q太郎)
2006-02-12 23:58:18
大江というのは毛利の本姓(という言い方でいいのか?)で、細かい事は省きますが毛利氏は大江広元の子孫という事になってます。

つまり、「大江孝允」というのは「源尊氏」とか「源容保」とかと同じ言い方ということです。

桂氏が毛利氏の支族ならば、ですが(がちょ~ん)

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