兵馬の旗3

かわぐちかいじの『兵馬の旗』の３を買いました。
圭介は出なかったけど、新門の親分は出て来ましたよ。
２巻までも思ったけど、やっぱりなんか物足りないです。
ま、幕末舞台の歴史小説の漫画版だと思えば、こんなもんなんでしょうけどね。

あ、次巻は土方さん登場らしい。

パーム

ジェームスが可愛いって言われてるのに慣れません。
いや、可愛いけどね。
マジな意味で可愛いだからさ・・・。
まあ、ブロンド美人で、まだ小柄なのは分かっていてもなぁ。
むしろでっかくなってからは可愛いって思うんだけどなぁ。

今回の良い人間大賞は、ティットだなぁ。
ティットは本当に真っ当な人だと思うよ。
そりゃ、カーターの友達のジョンだって良い人だけど。
なんていうか、ティットは明確に何が必要なのかをかぎ分ける能力が高い感じ？
以前『人間、同じように育っても、人間らしい行動が出来ない人が居るのは、今回の人生が一回目の人間だったりするから、二回目、三回目の人より出来ないのは当たり前なんだから、分かるまできちんと教えてあげなさい』って言われて、その時は、はぁ(ーー;)？？って思ったけど、それで言ったら、このティットは五・六回目の人生じゃないかと思うよ！！

あー、ティットの最初の頃から読みたくなってきちゃったので、パームシリーズの一巻から読み返すかも。
・・・35巻もあるけどね。

タイガー清盛 12

比叡山延暦寺は分かりやすい悪役だよね（笑）
延暦寺側の坊さんが『神罰』って言ったのが、アレッって思ったけどね、『仏罰』じゃないんだね。

それにしても頼盛君はもうあんなに大きくなったんだね。
時間軸がイマイチ把握出来てないなぁ。
清盛君は、あいかわらず個人的な話しかしないね。

タマ子ちゃんは高貴な人って感じが、得子ちゃんの気に障るんだろうな。
感覚的には分からなくもないな。
でも、どっちかと言えば鳥羽院の、タマ子ちゃんへの未練タラタラな感じのが共感出来るなぁ。
最後に鳥羽院が報われてて、良いんだか悪いんだか（笑）
つーか、タマ子ちゃん最期なのに、結構でかい声が出てんね。
(個人的に今回の大河の話を書くんなら得子×タマ子or鳥羽院×タマ子[リバ可]なんだな）

義朝ん家は、重要な話が進んでるのに、後ろに写ってる猿が気になってしょうがない（笑）
ツンデレの義朝さん家嫁と清盛を押し倒す時子ちゃん。
そして義朝＆清盛は頼朝にプロポーズに駄目出しをされるんだね。
自分も政子ちゃんに押し倒されてそうなのにな（笑）

タイガー清盛 11

あれ～？おかしいなぁ。
今年の大河なのに、ツッコミ所が少ないなぁ。
慣れたせいで、よく分からなくなってるのかなぁ。

まあ、盛国と清盛は勝手にイチャついていれば良いよ。

源氏は、・・・なんて言うか、為義さんのダメっぷりが強調されているよね。

明子ちゃんの病気を医者が見立てた時、風病って言葉が『ふふ病』って聞こえて、エッってなったよ。
医者→坊主→陰陽師
って、拠り所になるのは、傍若無人な大河清盛でも同じなのかぁ、案外普通っ子だな大河清盛。
明子ちゃんの事は、清盛が祈ってたので、責任の所在は清盛にあるんじゃあ、って思ったのは内緒です。
明子ちゃんの子供二人は結構若くして亡くなっているので、そもそも病弱が遺伝したのかなって。

しかし、忠盛が思ってる事を全部ナレーションで事細かに言っちゃうのはどうにかならないのかねぇ。
忠盛さんの睨みと、清盛の行動の合間に白河院の映像を挟み込んだりして、言葉は最小限にしたほうが効果的だと思うんだけどな。

次回予告は、もう義朝再登場ですか、明子ちゃんが亡くなったとたん（笑）
つーか、次回っていっても明日だけどね。

よしのぶがっ！

何度か日記に単行本にならないかなと書いた『よしのぶがっ！』が、ついに刊行されました(^0^)/
七郎麿君の兄弟達が、出ばった巻になっております。
兄弟多いからね。
特に五郎麿君とは二ヶ月違いなだけだから貴重なツッコミ役ですよ。
あと、家慶様や、阿部様や、家祥君や、を組の方々との出会いもあるよ。
あ、最後の方で吉田松陰と高杉も出て来たよ。

こんなふうに書かれても、どんな話か分からないとは思いますが、オススメです。
そして、分かって貰えてるとは思いますが、私、めっちゃテンション上がっていますo(^-^)b

外食してた

今週の大河見逃したので、来週の土曜日は見逃しても大丈夫なように録画しなければ。
ちなみに今週は土曜日出勤してて、今日は起きたら午後だったので、休みがアッという間に終ってしまいました。
・・・明日ってか、もう今日か、月曜日から残業続きっぽい予感もするんだよな。

圭介の肖像画

今月の６日のサイト開業記念日にＵＰしようとしてたネタが、行き詰ったので日記で書いちゃおうと思った。
サイト開業日はいまだに圭介色を濃くしようとしている私がいます。


クララの日記の１８７９年１月１５日に
『閣下は工学寮のイタリア人教授フォンタネージ氏に油絵の肖像画を描いてもらっておられる』ってなってたので、圭介の油絵の肖像画が！！って思ったんですよ。
でも、１８７９年１月１５日ってフォンタネージ先生、もうイタリアに帰っちゃってるよ！！
どこのフォンタネージ先生に描いてもらっているんですか？って思ったけど、順当に考えると可能性が高いのは以下の2つかなって。

①クララが日記に書いた年が違う、もしくは違う年に聞いたことを書いた。
②他の工部美術学校のイタリア人教師が描いてるのを聞いて、フォンタネージ先生と勘違いして書いた。

②番の場合だと、可能性が高いのはフェレッティかな。
　１８７９年１月１５日は、フォンタネージ先生帰国後で、サン・ジョヴァンニの来日前だし。
　イタリアにはフェレッティの描いた肖像画も何点か残っているので（圭介のじゃないけどね）、肖像画も描く人ではあるっぽいので。

と、ここまでは推測できても、フォンタネージ先生もフェレッティ先生も遺品はイタリアなので調べに行くのも無理だしな～、ってことで行き詰った。
むしろ、ラグーザ先生の大鳥圭介像のように多摩美とかが持ってないかな…。

フェレッティ先生は、日本での評価が低くて（例の退学事件のせいで）、あんまり研究がなされていないので、作品の情報が出てこないんですよ。
後年、イタリアでデッサン師範の免許も取れてるし、工部美術学校の教師としては理想的なんじゃないかなと思うんですけどね。
あくまでも工部美術学校は芸術家を育てるために作られた訳ではなく、『百工の補助』の為の学校なんだし。

って訳で、大鳥圭介肖像画の情報がありましたらお待ちしております

知多は愛知の西側の海の方

東の海の方は渥美と言って、今の季節は菜の花が見頃です。

と、言っても、このサイトにいらっしゃる皆さんは、愛知から離れた地域に住んでいる方が多いでしょうから、知多地方を紹介してくれる子たちのサイトを見て、愛知に来たいと思ってくれると良いなと思います。

『知多娘』

映像を見て、知多娘たちと愛知をデートすると良いと思うよ(^_-)-☆

NPO法人ですが、一応行政公式です。

僕のショパン

この漫画、ショパンが主役なんですが、リストやメンデルスゾーン、ベルリオーズが良い味出してるんですよ。
準主役はリストですが、私のオススメはベルリオーズです。
赤毛の変人！！
ただ、この漫画では一番の変人も、一番の常識人もリストかもね！！
リストは全てに対して愛が溢れまくりですよ。
私のリストの印象は『愛の夢』なので、ある意味ピッタリです。
ピアニストの印象は無かったんですが、前半生は作曲家よりピアニストなんですね。
しかも、ヨーロッパ１の！！
一回の演奏会で３台はピアノが必要(演奏が激し過ぎて壊れるから）ってエピが出てたので、調べてみたら、リストの演奏会で最後まで壊れずにいた事で名を上げたピアノが、あのベーゼンドルファーだった！！
リストすげーw(゜o゜)w
あ、そうそう。
二巻の最後にブミと公望さんが出て来ますよ（笑）

タイガー清盛 10

義清が出ると、正当な平安ドロドロドラマチックになって良いわぁ（笑）。
ただ、最後に清盛に話し掛ける時に『お前さん』って、言ったのは気になったけどね。

待賢門院様は、白河院に対する時もそうだったけど、鳥羽院に対しても、内向きの純情で可愛いよ、ハアハアしそうになるよ！！
まあ、三上鳥羽院にはもっとハアハアするんだけどねo(^-^)b

そして頼朝ナレーションは、あいかわらず為義じーちゃんに厳しいなぁ。
言葉の端々がさぁ、義朝には優しいのになぁ。

・・・なんて言うか、今日の大河は、ここ何年かで久しぶりにツッコミ所の少ない回だった。
清盛以外。