しのの気まぐれ日記

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名前

2013年08月20日 22時42分32秒 | Weblog
イタリアの方が書いた本を読んだら。
『ヨーロッパには16世紀の人と同じ名前の人が今でもゴロゴロいます。
例えばパオロとか。
なんでか解りますか?』
って問いかけてあって、その答えが
『ヨーロッパでは、国によっては政府公認の名前リストみたいなのがあって、そこからしか選べないんです。
そういう国で、どうしてもリスト以外の名前をつけたい場合には、文化庁みたいなところに届け出て、審査にパスしないとダメ。
さすがに近年は、名前リストを廃止する、または推奨にとどめて強制はしないという国が増えたようです。』
って、なってたけど。
『名前リスト!!』って思ったよ!!
だって調べてみたら、あんだけ自由自由言ってるフランスでさえ1960年代に法律が改正されるまで、『子供の名前はキリスト教ね聖人か歴史上の人物の名前に限る』って!!
で、此処で気になるのがキリスト教の聖人と歴史上の人物って言ってるって事は、歴史上の人物にはキリスト教の聖人の名前が付いてない場合があるって事ですよね。
疑問に思ったんですが、フランスでこの法律を採用したのがナポレオンだったので、まあ案外新しかった。
他の国はもっと前からリストがあったりしたみたいですが。
因みに、デンマークやハンガリーとかは、まだ名前リストがあるらしいですよ。
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