宇都宮三郎 最初の近代技術者になったサムライ

昨日、学芸員の方の解説があると聞いたので、豊田市近代の産業とくらし発見館に宇都宮さんの展示を見に行って来ました。
が、開始時刻を間違えていて２：００からなのを２：３０だと思っていて２：１５頃に行ってしまいました（駄目駄目）。

その方が宇都宮さんを好きなことは凄く判りましたよ（笑）。

解説の時間が終わってからも質問があったらして下さいってことだったので、少しお話させていただき、山尾さん→宇都宮さんの辞令（直筆）とか見せていただいたり（辞令の展示が何枚か重ねてあったのです）、大礼服が多分パリ製なこととか話しをしました。
話の流れで「どこの大学で？」って、最近この質問にも慣れて来たのか「いえ、個人的に」って、返せるようになりました。
ちなみに大学を聞かれたのは、その前に工部大学校のことを調べてると言ってるから（恥ずかしくて「大鳥です」とは言えない←圭介が恥ずかしいんじゃなくて私が恥ずかしいんだよ）と言ったせいで、私が若く見えるわけではないです（学生に間違われた訳じゃないだろってツッコミはなしで）。
・・・でも、圭介の名前を出さなくても私は恥ずかしい人なのが判ったよ。
いや、頑張って猫を被っていたけど、隠しきれてない。
だって圭介の話題が出ちゃったんだもん！！
「Ｆ本先生がもうすぐ大鳥の日記を出す」って！！
興奮するなって方が無理だよ。
出すの止めるかもって噂とか聞いてたし。
ただ、歴史の人の「もうすぐ」は年単位なことが少なくないから、何時なのかは不明です。

あー、でも凄い楽しかったです。
Ａさん、どうもありがとうございました。


あ、あと一つ書くの忘れてた。
宇都宮さんの棺桶のレプリカが神谷家（宇都宮さん家）の菩提寺にしまわれているそうです。
４人がかりくらいでしか動かせないので多分出してはいただけないと思いますが（笑）。