潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

漁の様子が陸からでも

2016年07月28日 08時32分33秒 | 散歩
夜中からの南東の風で、寝室の南向きの窓から風が入り込み、カーテンがふわりと膨らんでます。
ヒヤリとした冷気が心地よく、明け方までグッスリ寝られたよ、

その風はカラスが騒ぎ出しても治まらず、本日のモーニングはウォーキングに決定!

上半身はボート漕ぎで鍛えてるけど、たまには歩かないと足腰が衰えちゃうからね、

曇り空ですが海岸線を歩いてます。

南東の風で海はチョイ荒れ、黒鯛釣りには辛いお天気だからウォーキングで正解だね

沖合はシラス網漁の真っ最中


シラス漁は2隻の船で網を引きます。
網は浮き上がった状態だから底物には影響が出ないよ、

先導の船が魚探を使って群れを見つけ、無線で網船に連絡、
その方向に向かって網を引いて行くのね、

底引きと違って網を引く時間は短いよ、
長く引いてると水圧でシラスが潰れちゃうからね、

片道2㎞のウォーキングから折り返して、

再び海岸線に出ると、

ちょうど網を手繰り上げてた。

後ろで待機しているのは運搬船です。

水揚げされたシラスはなんてったって鮮度が命、
素早く運搬船に積まれて氷で冷やされます。

運搬船はシラスで満帆になると大急ぎで港に向かいます。
水揚げされ直ぐに加工場まで直行!

ここからだと15~20分で港に戻れるのかな?
だから最高の鮮度のまま数時間で製品にまで仕上がっちゃうから愛知のシラスは上物なんだよ。



一昨日の黒鯛で一番大きかったのは3枚に下ろすとやっぱり身がベチョベチョだった。
30㎝位のは十分刺し身で行けるけど大きいのはまだまだ無理だな、

切り身にしてソテーにしちゃいました。

1匹で皿一杯

タルタルソースで家族みんな、美味しく頂きました。(^_-)-☆

コメント
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