今日の筋トレ

考えてみれば、旅行前からうすらだるかったのです。
温泉に行ってよくなったものの、まただるさが復活しました。
これは軽い風邪なのかもしれません。

それでも今日は筋トレに行ってみました。
意外なことに、体を動かしてみると、
かえって気分も体調もいいことを実感しました。

このところ半ば嫌々していた筋トレ。
今日は音楽に集中して、みっちりメニューをこなしました。


筋トレ用としてipodシャッフルに色々な曲を入れていますが、
Pet Shop Boysが一番気分が上がります。
もう20年も前に買ったCDなのになぁ。古い感じがしないなぁ。

ああ、すっきりした。仕事を忘れられるのって、いい。
たぶん明日はまた軽い筋肉痛。

ドローイン

いつぞやの朝日新聞に、「体幹トレーニング」なるものが掲載されていました。

体幹とは、「手足や頭部を除いた胴体のこと」。
そこで紹介されていたのが、「ドローイン」。

「背筋を伸ばし、ウエストのきついズボンをはくイメージで
30秒間腹をへこませる。初めは10秒の繰り返しでもいい。
・・・ダイエットにもなります」

実は私、自己流でずっとこれをやっていました。
この記事を読んだ時に、（おお！間違いではなかった！）と思いました。

オナカをへこませ、上部に引き揚げる。
常にこの状態を保つことはなかなかできないので、気づいた時に行います。

お腹まわりの引き締め効果がある（ような気がします）。
だまされたと思って、どうぞお試しください。

食べる

このところ食欲があります。以前と比べ、食べる量が多い。

朝。これまでは腹6分目だったのが、9分目ほど食べています。

昼。お弁当なので量は変わりません。

夜。ああ、夕飯の量が多い。
以前ならつまみで終えていたものを、パンなり麺なり食べています。

体重は少しぐらい増えても構いません。
いけないのは、ウエストサイズが上がることです。

この間買ったパンツ。
サイズが合わず、ベルトなしでは下がってしまっていたのに、
今ではベルトなしでもはけます。

ジムのトレーナーによれば、『体重は増えてもいい、体脂肪を落として』と言うけれど。
これ以上、寸胴幼児体系になるのは避けたい。

この食欲は春のせいでしょうか。

旅

土曜朝に出かけ、日曜夕方に戻ってきました。
一泊二日の短い温泉旅行です。
湯につかり、海の幸とビールを堪能してきました。

いつも思うのですが、旅はその最中より、
あとになってからの方が心に響いてきます。

何気なく見た景色、笑顔、交わした会話。
いくつかの記憶は、ずっと心に残り続けます。

私は時々、そっとそれをなぞってみます。
既に過ぎ去ってここにないからか、
懐かしいような寂しいような心持ちがします。

それは旅だけではなく、日常のひとこまも同じなのでしょう。

今日の体調、明日の予定

今日は朝からちょっとだるかった。
（寝不足かな？）と思っていたけれど、
夕方になってだるい、胃袋の具合がよくない。
退社前に胃腸薬を服用しました。

でも帰宅後はお約束のビール。
帰宅すると楽になるのは、家だと精神的に落ち着くからでしょうか。
夕食後、風邪薬を服用しました。

先手必勝。後は気力です。

土日は実家のつきあいで旅行に出かけなければなりません。
まあでも行く先は温泉ですから、湯と、海の幸と、ビールを楽しむことにしましょう。

皆様もどうぞよい週末を。

コート、季節の移ろい

綿ではありますが、いまだにコートを着て出かけます。
さすがに昼は暖かい。
でも朝晩は、ジャケットだけではまだ心もとない。

電車や街でコート姿の人を見かけると、（おお、同志！）と勝手に思います。

今日は帰りの電車で冷房が入っていました。
冷房？　朝のギュウ詰め電車ならいざ知らず、
こんなにすいた電車で誰か暑い人がいるの？
皆まだ長袖だよ？

冷房は、本当に暑くなってからにしようよ。
節電じゃなかったの？

まあ端的に言えば、単に私が冷房が苦手なだけなんですが。

夏本番前の梅雨の時期は、（私にとっては）寒くもないのに
冷房が入るため、体調を崩しやすい時期でもあります。
よって十二分に気をつけなければなりません。

夏の台湾では、さすがに私も冷房がありがたいですけどね。

にゃんこ ねこ 寝子

我が家には今、2匹のにゃんこがいます。長男の白と、三男坊の茶トラです。
次男の茶トラ白は2年前に家出したきり、帰って来ていません。








行方が知れないというのも、なかなか辛いものです。
生きてはいないかもしれないと思っても、
どこかでまだ気持ちに区切りがつけられません。

三男坊のしぐさや遊び方、甘え方が次男にそっくりです。
あるいは生まれ変わって、またここに来たのかもしれない、などと。

内田百間先生の『ノラや』。
いなくなった飼い猫の物語。
百間先生のノラやクルを思う気持ちに泣けます。
ねこの描写が実に可愛らしい。独特の文体で秀逸。

最後だとわかっていたなら

2ヶ月ほど前、朝日新聞に震災の記事が載っていました。
その際に紹介されていた詩を、切り取ぬいて手元に置いておきました。
詩の作者は、小さな息子を事故で亡くしたとのことでした。


最後だとわかっていたなら
（作：ノーマ・コーネット・マレック、訳：佐川睦、サンクチュアリ出版）

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは　もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように
祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは　あなたを抱きしめて　キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは　その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても
わかってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは　伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは　今日
どんなにあなたを愛しているか　伝えたい

そして　わたしたちは　忘れないようにしたい
若い人にも　年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや　抱擁や　キスをするための
ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして　してあげられなかったのかと

だから　今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして　その人を愛していることを
いつまでも
いつまでも大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば　もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

体の変化

私が通うジムでは、脂肪率、筋肉量などを測定、印字してくれます。

体を動かすようになってどの程度変わったか、私の数値をご紹介します。
ジムに見学に行った際の計測値と、つい先日の計測値です。

体重
2009/11　　46.3Kg
2012/4　　　43.6Kg

BMI　　　　　　
2009/11　　19.5
2012/4　　　18.4

体脂肪率
2009/11　　26.8%
2012/4　　　21.3%

身体バランス
2009/11　　かくれ肥満型
2012/4　　　理想型

かつて週末は、昼食時にビールを飲んでお昼寝、というのがお約束でした。
見学に行った時も同様でしたので、この時は体脂肪率が高めに出たと思われますが、
それでも高い数値です。

ジムに行こうと思い立ったのも、食事量の調整だけでは限界を感じたからです。
30才あたりから代謝が落ちていきます。
同じ食事をしていても、体重が増えていきます。

食事制限だけでは筋肉のない体になってしまします。
適度な食事と体を動かすこと。
昔の人は日々の労働で普通にしてきたことなんですけどね。

骨と骨の間

最近、日常のストレッチにオリジナルケアの動きを少し取り入れています。

まず基本の立ち姿勢で立ちます。

腕を天井に向けてぐっと伸ばします。
背泳ぎの時のように、掌を前に向けた状態で掌を重ねるとやりやすい気がします。

腰骨から背骨、首、腕。
上体をできるだけ上へ上へ伸ばします。
人間の腰骨、背骨、頸骨は、小さな骨が積み重なってできていますが、
骨と骨の間を広げる感じで行います。

次に、両腕を左右に広げ、掌で見えない壁を押します。
同じように骨と骨の間を広げるつもりで行います。

たったこれだけのことですが、終わると「ふぅ～」。
ちょっと疲れます（私だけ？）。

骨を伸ばした後の、弛緩した感じが心地よい。
仕事の合間に行うのも、体がほぐれていい感じです。