次のテーマは、反ワクチン・陰謀論についてです。
「獅子風蓮の青空ブログ」で、一連の「うつみん批判」「陰謀論批判」の記事を書いています。
海さんとの対話は、途中までいいところまでいったのですが、最後は決裂してしまいました。
残念なことです。
今後も、むこうでは「うつみん批判」「陰謀論批判」の連載を続けていきますが、それに対する感想・意見など、自由に聞かせて下さるとありがたいです。
獅子風蓮
(2022/2/9記)
PS:
キャリー・マジェ博士についてさらに調べてコメントに書いたのですが、「Qアノン」の単語がひっかかったのか、理由は不明ですが、コメントが投稿できませんでした。
ここに、投稿を再現します。
【キャリー・マジェ博士】
キャリー・マジェ博士について、もう少し調べてみました。
【経歴・Wiki】キャリー・マジェ(マディ)「ワクチンを利用した人類支配と進化計画を暴露」
https://www.subculture.at/carrie-madej/
概要:
キャリー・マジェ(マディ)博士はアメリカの医者。ドミニカ共和国在住。ジョージア州フォレストパークの内科医。カンザスシティ医科大学で医学学位を取得し、20年以上、臨床医として勤務。
20代のころにワクチンに魅了されて以来、現在にいたるまでワクチンを研究してきたワクチンのエキスパート。
(中略)
マジェは自分自身をオステオパシー医であると話し、「神の子供であり、イエス・キリストを信じる者」であると述べている。Qアノン信者としても有名で、ビル・ゲイツこそが世界的なパンデミックの首謀者であると信じている。
「Qアノン信者」である陰謀論の医師の言うことは、私には信じることができません。
獅子風蓮
(2022/2/16追記)
PS:
海さんに対して【有害なデマ動画】としてコメントに書いたのですが、理由は不明ですが、コメントが投稿できませんでした。
ここに、投稿を再現します。
【有害なデマ動画】
海さんが紹介してくれた動画を観ました。
https://www.b**chute.com/v**eo/***
明らかに世論をミスリードする有害なデマ動画と判断します。
よって、この動画紹介を含む、海さんのコメントを削除します。
今後も、デマの拡散につながるコメントは拒否しますので、ご了承ください。
yamamoto さん
コメントありがとうございました。
海さん以外の方も、どしどしコメントをお寄せください。
獅子風蓮
(2022/2/18追記)
PS:【有害なデマ動画】つづき
上記の動画がなぜ有害なのかというと、視聴者に対して「マスクをするな」「ワクチンを打つな」「PCR検査を受けるな」と無責任に扇動しているからです。
同じ店や空間にコロナの患者がいて、飲食や大声の会話をしている場合、感染予防としてマスクをすることは、意味があります。
高齢者や基礎疾患がある人がワクチンを受けることは、あきらかなメリットがあります。
発熱などを症状があるとき、きちんと診断するためにPCR検査を受けることは大切なことです。
ですから、「マスクをするな」「ワクチンを打つな」「PCR検査を受けるな」という扇動を真に受けて、そういう行動を取った場合、その人は大きな不利益を受けることになる可能性があります。
その時、動画制作者は責任をとれますか。
動画を拡散した海さんは責任をとれますか。
動画の内容についての詳しい感想は、差し控えさせていただきます。
でも、動画が有害だということは確かなので、それを含む海さんのコメントは自動的に削除させていただきました。
獅子風蓮
(2022/2/19追記)
PS:「新世界秩序」の動画
動画といえば、その後、海さんは「新世界秩序(New World Order)」という記事で次のような動画を紹介しています。
マレーシア元首相「数十億人殺す必要がある」
マレーシア元首相のマハティール氏といえば、親日派で知られ、しっかりとして政治的信念をお持ちの方と尊敬していたので、この見出しには違和感がありました。
さっそくこの動画を観てみましたが、これだけを見るとマハティール氏のこの発言がいつ、どの会議で行われたものか分からず、おまけに最後に反ワクチンのデモ隊が当局に鎮圧されている外国の動画がくっついているため、「新世界秩序」とコロナワクチン接種が結びついているかのような誤解を与える動画となっています。
なので、マハティール氏の演説のみを抜粋した、別の動画 ↓↓ をおすすめします。
国際会議「新世界秩序」戦争または平和のためのレシピ!:2015年3月9日(マハティール前首相の講演部分抜粋)
この動画の解説部分を読むと、この演説は、マハティール氏が総裁を務めるPGPF(世界平和協会)の国際会議(2015年3月9日)で行われたようです。
マハティール氏は、まず、「新世界秩序」という言葉は、実は100年以上前から言われていた言葉で、その意味は、世界政府を持つこと、それは裕福なエリートによる指導がされること、世界はそのルールに従わなければいけないことなどであったといいます。人口を30憶から10億に減らす必要があるなどとも言われました。
そして、今でも同じようなことを言う人がいる、とマハティール氏は警告を発しているのです。
私には、マハティール氏は、「新世界秩序」という考えに反対する立場の表明をしているように思いました。
しかし、この動画を作成した人や海さんは、マハティール氏を「新世界秩序」の推進者とみなしているようです。
訳が分かりません。
私は、マハティール氏が言うように、少数の富裕層エリートが支配する「新世界秩序」などごめんこうむりたいと思います。
そんなルールを押しつけられ、管理されたらたまったもんじゃありません。
しかしですよ。
海さん。
かりにマハティール氏が危惧するような「新世界秩序」がすでにできつつあるとしても、その手段として新型コロナウイルスがばらまかれ、愚かな人間の数を減らすためにコロナワクチンが作られたと考えるのは、飛躍がありすぎはしませんか。
海さんたち反ワクチンの人々が、マハティール氏の危惧する「新世界秩序」と陰謀論を結びつけることによって、かえって「新世界秩序」自体が陰謀論とみなされ、マスコミから無視されることにはならないでしょうか。
私は、マハティール氏が危惧するような「新世界秩序」には反対です。
その点では、海さんと共通の問題意識を持てると思います。
思えば、創価学会・公明党にも、「地球民族主義」とか「国連中心主義」とか、「新世界秩序」と親和性の高い考え方がありますね。
とくに創価学会は、宗門から破門された現在、「世界宗教」を目指すとか言って、キリスト教社会と融和を目指しているようなところがあります。
「新世界秩序」の指導者にとっては、創価学会はきっと利用価値があるでしょうね。
創価学会の問題を考えていくときにも、そういう世界的な政治・経済の動向には注意を払う必要があるでしょう。
海さん、貴重な情報、ありがとうございました。
獅子風蓮
(2022/2/21追記)
>残念なことです。
これはせっかく内容について対話していたのに、獅子さんの方から自分の思う通りに私が納得しないと、酷い例えを出して人格否定をしてきたからです。
今までのこういう対話って必ず最後はこうなるので、そうならない人だと信じていたのに。
でもその件は撤回してくれたので、私はまた機会があれば話したいとは思ってますけどね。
あと私が困ったのは、獅子さんは自分の概念というか、自分の知識にないことは「デマ」と一蹴して受け付けないところです。
私が何かいうと「ソースは?」と言い、自分で調べてくれないかなあと思いつつ情報を紹介すると「デマ」と嘲笑って終わり。
これでは私が嘘つきでデタラメを拡散する人にされてしまいます。
例えば人にマイクロチップだかナノチップを入れて、人体からデジタル認証をするなんて一般には奇想天外かもしれないけど、実際にID2020というプロジェクトがある。
そこの共同参加にGAVI(ワクチンと予防接種のための世界同盟)に入ってるのは何故だ?と一歩踏み込んで対話したいのに、政治的、社会的な背景を語ることは陰謀論と切り捨てるのが私には不満でした。
対話する時は、人の心理や精神性や政治的背景など抜きにはなかなか難しい。
時を置いてまたお互い頑張りましょう!!
何をもってデマと考えるかは興味深いテーマです。
アメブロでも記事にしました。
ワクチンにマイクロチップだかナノチップが入っているなんていうのは、科学的にみて、明らかなデマです。
そのことは論証したはずなので、過去のコメントを参照してください。
ワクチンやウイルスに関しての議論は、まず科学的に論じることが必要だと考えます。
行政やワクチンに関する政策については、人の心理や精神性や政治的背景など抜きに語れないという、海さんの指摘は正しいと思います。
また、有意義な対話ができることを期待しています。
海さん以外の方も、どうぞコメントください。
よろしくお願いいたします。
獅子風蓮
>アメブロでも記事にしました。
私も珈琲で記事にしました。
「信じること29」
https://blog.goo.ne.jp/kaishidosisters2018/e/0d2955dbda4d75dfdc7e175d3b8abe08
>ワクチンにマイクロチップだかナノチップが入っているなんていうのは、科学的にみて、明らかなデマです。
いいえ、チップは「科学的に」注射で注入しますよね。
だから科学的にあり得ないことではありません。
獅子さんの「科学的に」というのは、「自分の概念や知識や常識や感情や倫理観の範囲では」ということで、それを「科学的に判断している」と混同しているのでは?
>いいえ、チップは「科学的に」注射で注入しますよね。
>だから科学的にあり得ないことではありません。
従来のワクチンおよびコロナワクチンにマイクロチップが入っていたという証拠がありますか。
その証拠を提示することなしに、ワクチンにマイクロチップが入っているというのはデマです。
ID2020については、過去のコメントでも言及しました。
ID2020は身分を証明する文書を持たない人や難民に対する支援として考えられているもので、マイクロチップの埋め込みとは直接関係ないようですね。
(https://gaiax-blockchain.com/id2020)
ただ、ID2020の目的達成のためにRFIDマイクロチップ埋め込みが強制されるとなると話は別です。
(https://www.trendswatcher.net/050919/geopolitics/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E5%9F%8B%E3%82%81%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%81%8C%E7%BE%A9%E5%8B%99%E4%BB%98%E3%81%91%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%97%A5/)
ただし、この場合のRFIDマイクロチップは、サイトの写真にあるように、1㎝ほどの長さのもので、専用の太い「注射針」で手の軟部組織などに埋め込まれるようです。
内海氏の著書で紹介しているような「注射の針の穴より小さいマイクロチップ」とか「バイオAPI」とは別物のようです。
もし「ワクチンにマイクロチップが入っている」と言い張るなら、ワクチンの溶液を顕微鏡で調べた証拠写真を提示してください。
獅子風蓮
私だってそんなものが入っているなんて、デマであってほしいです。
しかしながら「感染症のためのワクチン」ですよね?
それを顕微鏡で見ると、なぜ科学者が「何かわからない」「なぜワクチンにこのようなものが入っているのか?」と驚愕するものが見えるのでしょうか?
そしてそれらはYouTubeに上げると秒で削除されるのでしょうか?
誰を中傷するものでもなく、事実を知るべく重要なただの検証動画であるのに。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39477509
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39429146
私は、自分のクリニックで使う新型コロナワクチン(ファイザー社製)を調剤するときにいつも目視して異物混入がないか確認していますが、一切ありません。
現在の技術では、目視できないほど小さなマイクロチップを作ることは不可能です。
ですから、単純に考えて「ワクチンにマイクロチップが入れられている」というのはデマです。
このデマの出どころは、船瀬俊介氏まで遡ることができると思います。
『ワクチンの罠-効果がないどころか超有害!』という本に、
「恐怖の「マイクロチップ」埋め込み計画」という記載がありましたので。
おそらく船瀬氏自身も外国の陰謀論者のデマを鵜呑みにして書いているだけでしょう。
海さんも、結局はそういう陰謀論者のデマを拡散しているだけだということにまだ気が付かないのですか。
獅子風蓮
どこの誰が作ったかわからないものではなく、ちゃんと身分も顔も隠していない、逃げられない映像を出しましたけど。
でも出したら出したで「デマ」「怪しい」陰謀論者の拡散だ」
そんな感情的な形容詞では、ただのヒステリーにしか思えません。
どうか「科学的に」デマである根拠を示して頂きたいですね。
今は「マイクロチップ」ではなくとっくに「ナノチップ」の時代です。
私が調べた限り、「ナノ」は「マイクロ」よりも3桁小さい「10億分の1」という意味の言葉で、もはや肉眼では全く見えません。人間の髪の毛よりもはるかに細いものもあり(例:0.4×0.4mmのμチップ)、2015年には既にIBM社がわずか7nm(ナノメートル)の実用ナノチップを開発したと発表しましています。
(参照までに、人間のDNAの鎖は約2.5nmで、赤血球1個の直径は約7500nmだそうですね)
ナノチップは環境から電力を得ることができるので(電池を必要としない)およそ100年ほどは稼働し続けることができるそうで仰天します。
海さんの教えてくれた動画は、「ワクチンにマイクロチップが入れられている」の証拠にはなっていません。
誰から提供された使用後のワクチンの瓶の中に、なにやら得体の知れないものが顕微鏡で見られたというものです。
>今は「マイクロチップ」ではなくとっくに「ナノチップ」の時代です。
>2015年には既にIBM社がわずか7nm(ナノメートル)の実用ナノチップを開発したと発表しましています。
へえ、そんなんですか。
でも、そんなコストのかかる「実用ナノチップ」を新型コロナワクチンに忍び込ませる理由が分かりません。
そもそも、そんな「ナノチップ」を新型コロナワクチンに入れたという文献なり証拠があるのですか。
すべては、船瀬氏の紹介した陰謀論とほかの「最新情報」をネットからひいてきて結びつけた妄想ではないですか。
獅子風蓮
意味がわかりません。
誰から提供されたって「製薬会社」から提供されたもので、使用後?使用したなら瓶は空っぽっでしょうけど、私が提供した動画は、実際に現場で使用されていた瓶の、使いきれず残った未開封の瓶から検出されています。
「ワクチンの瓶の中に、なにやら得体の知れないものが顕微鏡で見られた」ってこれは重大事件じゃないですか?
得体のしれないものがなんで「感染症のためのワクチンの瓶に入ってるの?」
>へえ、そんなんですか。
そうです。
目視できないチップがまだ開発されてないというのは、単に獅子さんの無知です。
とっくに開発されています。
チップにサイズは1センチなんていうのも、単純な無知です。
>でも、そんなコストのかかる「実用ナノチップ」を新型コロナワクチンに忍び込ませる理由が分かりません。
これは獅子さんの概念ではわからないというだけで、獅子さんが「理由がわからない」というからって、入れられる技術が科学的にある以上、否定はできないでしょ?
それを「デマを拡散するのは恥を知れ」みたいに言うのはおかしいですよね?
デマだと断言する科学的根拠は「ワタシには想像がつかないから」なんて理由では、個人的な感情論であって話になりません。
>そもそも、そんな「ナノチップ」を新型コロナワクチンに入れたという文献なり証拠があるのですか。
だから映像を提示したじゃないですか?
じゃあ入れてないという根拠はあるんですか?
私は少なくとも言われた通りの画像は提供しました。
ならば獅子さんも同等の、それなりの科学者の画像を提供してください。
それがフェアというものです。
>現場で使用されていた瓶の、使いきれず残った未開封の瓶
この表現のおかしさに気づきませんか。
「現場で使用されていた瓶の、使いきれず残った」のなら、「未開封の瓶」とは言えないでしょう。
海さんがなかなか納得してくれないので、もう一回動画を見直しました。
本当は、こんな怪しい動画、二度と見たくはなかったのですが。
まず最初の動画。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39477509
「使い残しのワクチンで、暗視野顕微鏡で撮影された」と字幕に出ていました。
いいですか。
「使い残しのワクチン」ですよ。
何かが故意に入れられた分かったものじゃありませんね。
次に、暗視野顕微鏡についてですが、これの解像度はそれほど高くありません。
現に、カバーグラスとともに「異物」が写された映像がありましたが、「異物」のサイズはいずれも数ミリ~1センチくらいありそうです。
少なくともナノサイズではありません。
そんなものが、細い注射針を通りますか?
おそらく、暗視野顕微鏡で認められた「異物」は、ワクチンの添加物などが常温で変化した結晶かなにかだと思います。
あるいは、何者かによって故意に混入されたものでしょう。
また、「異物」の形態は一定せず、さまざまです。
本当にナノチップなのなら、もっとはっきりとした形態の物が、一定の割合で、同じロットのすべての瓶から検出されるはずです。もちろん、開封前の瓶から。
そのようなデータがそろって、はじめて「ワクチンにナノチップが入っていた」ことの証明になると思います。
次の動画。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39429146
この動画は、インタビュー形式で、キャリー・マジェー博士という女性が質問に答える形になっています。
字幕を写してみました。
まず始めに7月に、ジョージア州の地元の実験室から連絡があって、彼らが受け取ったワクチンの小瓶を、私に検査してほしいと頼まれました。
このワクチンの小瓶は、新鮮で、少なくとも一人の患者に注入するためにすでに使用済みでした。
いいですか、
「少なくとも一人の患者に注入するためにすでに使用済みでした」とはっきり書いてありました。
そんなものを「新鮮」と言えるのかどうか分かりませんが、前の動画同様に、何かが故意に入れられた分かったものじゃありません。
その後、「その液には何も加えられていない」とも言っていますが、使用済みの瓶の中の液を検査している時点で、そんなことははっきりいえないはずなのに、あえて「その液には何も加えられていない」と言っているところに、作為的なものを感じます。
博士は、この液を複合顕微鏡で観察して、次のように説明しています。
溶液は始め、半透明に見えました。
そして2時間が経過すると、色が現れたのです。
こんなものは見たことありません。
化学反応が起きているのです。
鮮やかな青や深紫色、黄色、緑色のもありました。
これらの色が現れた時、それが何なのか、私にはわかりませんでした。
後で、調べて見ると、超電導物質が白色光に照らされると、それを起こせることを知りました。
超電導物質とは、人間に注入できるコンピューティングシステムという可能性があります。
とにかく、これらの繊維が、もっと現れ始め、いくつかの繊維は、その中に小さな立方体の構造を持っていました。
それが何であったのか、よく分かりません。
(中略)
スライドグラスの上に、サンプルを置いて、その上にカバーグラスを載せますね。
カバーグラスは(スライドグラスより小さいので)ヘリ、境界線ができます。
この特徴をもった繊維のすべて、すべての色がカバーグラスの端へと動き始めたのです。
そして自発的に集合(自己組織化)が起こっていました。
それらは大きくなっていったのです。
それらは人工的なものに見えました。
このように述べ、透明なヒトデのような映像が映し出されます。
この物質は意識を持って、生きているようだとまで言っています。
私には、この女性の言葉がいささか狂気じみて聞こえました。
超電導物質とか、意識を持った生物に見えるだとか、おかしなことをまことしやかに語ります。
まともな科学者とは言えないと思います。
ちなみに、400倍の倍率で観察したといっており、カバーグラスのヘリとの比較から、そのサイズは、1~数ミリ程度ありそうです。
少なくとも、ナノサイズではありません。
これは、明らかに、マイクロチップでもナノチップでもありません。
ワクチンの液をスライドグラスに垂らした後に起こる「化学反応」で生じた、謎の「生物」なのだそうです。
おそらくは、スライドグラスとカバーグラスの間で、白色光に照らされた間に起こった、ワクチンの添加物の結晶化だと思うのですが、少なくとも「ワクチンにナノチップが入っていた」ことの証明にはなりません。
私は、
__そんな「ナノチップ」を新型コロナワクチンに入れたという文献なり証拠があるのですか。
と聞きました。
それに対して、海さんは、こう答えました。
>だから映像を提示したじゃないですか?
海さんの提示した動画は、「ワクチンにナノチップが入っていた」ことの証明にはなっていません。
ワクチンを未開封で手に入れ、その液を顕微鏡でしらべ、明らかな「ナノチップ」を示すべきです。
>じゃあ入れてないという根拠はあるんですか?
>私は少なくとも言われた通りの画像は提供しました。
>ならば獅子さんも同等の、それなりの科学者の画像を提供してください。
>それがフェアというものです。
そもそも、「ワクチンにナノチップが入っていた」というデマを拡散したのは、海さんなど反ワクチンの人たちです。
なので、あなたたちが、その証拠を示すべきです。
私が「それなりの科学者の画像」を示す義務はありません。
そもそも、ないことを証明するのは、悪魔の証明といって、不可能ですし。
もう一度繰り返します。
そもそも、そんな「ナノチップ」を新型コロナワクチンに入れたという文献なり証拠があるのですか。
すべては、船瀬氏の紹介した陰謀論とほかの「最新情報」をネットからひいてきて結びつけた妄想ではないですか。
獅子風蓮