私自身は創価大学に籍を置いていないので、創価大学生あるいは卒業生がどんな体験をし、どんな気持ちでいるかは分かりません。
気楽非活さんが、ご自分の教宣部時代の勉強の成果を活かして、創価学会と大石寺系教団の問題点を、主に教学的な面から厳しく問うています。
彼のブログは、教学的にきちんと学んでこなかった私にとっては大変勉強になります。
ただ、彼の「創価学会の組織は時代に合わなくなった。創価学会は潰れた方がいい」という主張には、本当にそうなのかな、と思います。
今の不安な世の中で、経済的にも精神的にも追い詰められた庶民にとって、かつての人情味のある学会組織が再生するなら、これからも創価学会には役割があるのではないか、と思ったりします。
それはさておき、気楽非活さん自身は創価大学出身であり、彼自身、そこで学んだことに感謝していると述べています。
創価大学自体の存在意義を認めているです。
創価大学生あるいは卒業生の本音から、あるいは創価学会再生の糸口が見えてくることもあるかもしれません。
何か面白いお話があったら、お聞かせ願いたいとおもいます。
獅子風蓮
(2022.2.9 記)