大阪府の予算の情報公開がすごいというので府のホームページから予算編成@\算編成過程公表内容平成22年度をクリックしてさらに追っていくとやはり「すごい」の一言が出てしまう詳細な情報が公開されていた。
予算要求の段階の積算根拠から段階を踏んだ査定の状況まで、それこそ個々の予算がどのようにしてその金額になったのか、どこの段階(知事、部長、・・)でその予算が削られたり復活したのかなど、事細かに公表されているのだ。
よほど結果に自信がなければ公表できない内容だ。
一方の静岡県のホームページでは、平成22年度予算についてはその「概要」だけしか掲載されていない。
毎年毎年、誰のため、何のためにやっているかを考えることなく漫然と前例踏襲で仕事をしている財政部局の姿勢を象徴している。
県の政策経費を査定する財政部局がこの有様だから各部局も本音では大胆な改革には消極的で、やることと言えば事業仕分けで廃止したはずの事業を名前を変えて新規事業にする誤魔化しや組織の名前を変えて改革気分に浸る自己欺瞞で取り繕うのが精いっぱいだ。
もちろん静岡県でも予算編成過程の情報の一部は公文書として残っている範囲で公文書開示請求によって入手できるが、日数もかかる上に有料だ。
川勝は公約で情報公開日本一にすると言ったが、未だに全くやる気も感じられない。
自身の公約も、担当部局のおおむね達成した(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/568.html)という報告に浮かれてこれでお仕舞という気持ちなのだろう。
やはりこの差はトップの能力・姿勢の違いに尽きる。
予算要求の段階の積算根拠から段階を踏んだ査定の状況まで、それこそ個々の予算がどのようにしてその金額になったのか、どこの段階(知事、部長、・・)でその予算が削られたり復活したのかなど、事細かに公表されているのだ。
よほど結果に自信がなければ公表できない内容だ。
一方の静岡県のホームページでは、平成22年度予算についてはその「概要」だけしか掲載されていない。
毎年毎年、誰のため、何のためにやっているかを考えることなく漫然と前例踏襲で仕事をしている財政部局の姿勢を象徴している。
県の政策経費を査定する財政部局がこの有様だから各部局も本音では大胆な改革には消極的で、やることと言えば事業仕分けで廃止したはずの事業を名前を変えて新規事業にする誤魔化しや組織の名前を変えて改革気分に浸る自己欺瞞で取り繕うのが精いっぱいだ。
もちろん静岡県でも予算編成過程の情報の一部は公文書として残っている範囲で公文書開示請求によって入手できるが、日数もかかる上に有料だ。
川勝は公約で情報公開日本一にすると言ったが、未だに全くやる気も感じられない。
自身の公約も、担当部局のおおむね達成した(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/568.html)という報告に浮かれてこれでお仕舞という気持ちなのだろう。
やはりこの差はトップの能力・姿勢の違いに尽きる。
古い文書は一度廃棄してしまうと取り返しがつきませんから。
既に本県では公文書館が図書館の一部となり、石川知事時代に文書ハーフ運動という書庫内の文書大量廃棄で昭和初期のかなりの文書が廃棄されてしまったてことを考えると大阪には静岡を反面教師として踏ん張ってほしいと思います。