「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

公文書開示漏れと医務課長の公用車タクシー利用

2010-05-19 22:51:00 | ノンジャンル
今日は不快な出来事2点を紹介。

始めは今日の午前中、職員が一人いないのでどこに行ったかと聞けば公用車で駅に県庁から来る医務課長を迎えにったとのこと。
駅と庁舎はわずか10分程度の距離で庁舎職員は所長も含め歩く距離。
迎えに行く方も行く方だが、平然と乗ってくる感覚も理解できない。
結局30分近く席を空けやがった。
かつて、石川前知事がそれまでの慣例だった知事の出先訪問時のお出迎えお送りなどの儀礼を「現場職員の仕事の邪魔をしてはいけない」という理由で止めた数少ない功績もいまの役人天国復権の流れの中では揺り戻されかねない傾向だ。
呆れて「いまどき職員が職員を迎えに行くようなことをするのかね。官官接待おかしいんじゃないの。」と声を出すも、今の県では違法でなければ問題なしというのが公式見解。
しかし、こういうやからのこと、午後には途中駅から帰ったとのことなのでしっかり旅行命令の変更をしているか、不正受給していないかを確認する必要はある。次回公文書開示請求時に併せて本件の旅行命令簿を請求することとしたい。

次が帰宅後に届いた4月30日請求(http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/574.html)の公文書一式。
あるべきものがない。
交通基盤部、危機管理部は平成22年度分もしっかり開示してきたが、文化観光部は昨年度分だけしかない。
明日電話してないと言ってもよいが、それだけでは納得できないので以下のとおり付加して請求した。
杜撰な部署には他にも必ず杜撰な事務処理があるはずだ。
徹底的に洗い出したい。

<公文書開示請求内容>
以下の平成22年度事務事業に係る予算調書類(事業概要、事業概要等の説明資料等予算査定根拠書類)及び当該事業に係る19節(負担金、補助及び交付金)で平成22年5月19日までに公文書化した会計書類(支出票、支出負担行為伺、契約執行伺等)。

・ふじのくに3776友好訪中事業費
・上海万国博覧会出展事業費
・静岡県ソウル事務所運営事務費
・空港アクセスバス運行事業費
・富士山静岡空港交流拡大推進事業費
・空港利活用促進支援事業費 
・空港広報活動推進事業費 

(4月30日に上記の一部については請求済みですが、平成22年分が対象と認識されていないようで開示非開示の判断がされていないため改めて前回請求分も含めて付加請求します。)

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