サイダーの泡白旗の打ち振られ まほろば今日は蒸し暑い連休明けであった。終始風があったのでまだ我慢出来た。本業の山が出来ているが、締切のある投句は待ったなしである。所属結社の新同人紹介頁の分は何とか間に合った。写真は証明用しかなく、これが俳句雑誌に載るかと思うとウンザリである。これが終ってもレギュラーの投句計12句がまだ揃わない。このうち11句は協会理事などに混じって掲載され、後は開き直るしかない。角川文庫の季別歳時記の夏を購入した。例句が最近の新鋭の受賞作や「俳句」誌などに掲載されたものと入れ替わっており、数年毎に買い換えるのも有意義である。早速、寝る前にいくつか季題をピックアップして解説を読みながら句作してみたい。・・・《続く》
春空やマツコ・デラックス見て来たよ
ひるまずにドアを蹴破る白雨の街
青写真わたしはどこにいるのだらう
花莚一枚ここまでが私の死
黴の間の壁に人形三国志
行商婆塩の柱に聖五月
裸婦像は内藤洋子か大暑なり(1970年頃の伝説の清純派)
ひるまずにドアを蹴破る白雨の街
青写真わたしはどこにいるのだらう
花莚一枚ここまでが私の死
黴の間の壁に人形三国志
行商婆塩の柱に聖五月
裸婦像は内藤洋子か大暑なり(1970年頃の伝説の清純派)