まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【カラオケバトル】超新人類《チャイルド》の復讐!次回はU-18秋の頂上決戦/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-09-03 23:21:50 | J-POP論/POP詩の宇宙

テレビ東京系の国民的人気番組THEカラオケバトルの次回はU-18【秋の頂上決戦】である。U-18とはアンダー18歳のことで、他に18歳超のアマ部門【全国統一歌うま王選手権】とさらにプロ部門【異種格闘技戦】がある。今回は、そのうちU-18のTOPを集めた最強決定戦である。他の部門に比べ高得点が頻発し、大人やプロに比べてもハイレベルの歌唱力が要求される。ところで、オトナを超える歌唱力とは何か?かつて1990年代に【チャイルド】という存在があった。外見はコドモだが、社会の外で成長というものを拒否した異人種のことである。21世紀のいまなら、そのようなそんな存在があっても不思議ではない。カラバトのU-18でも、次々とオトナ顔負けの異次元の表現力を発揮する者が現れている。どこが凄いかというと、コドモからオトナへの成長の途上で、突如としてコドモでもオトナでもない異次元の何ものかの突出した表現を見せ付けることである。まずはその中何人かを聴いてみたい。・・・《続く》

 

「佐久間 彩加」の画像検索結果

 

佐久間彩加 カバー 2016(小6)~17(中一)

https://youtu.be/8O31xNQ_cpU?t=65

 


【秋暑】台風は関東を反れたが25度の蒸し暑さ・・エッ!全国大学剣道選手権!?/俳句再出発(日記)

2018-09-03 19:59:36 | 俳句再出発

今日も蒸し暑かった。出かける時は25度止まりと言っていたので安心していたが、だんだん暑さが募り、やがて沸点に達した。JR駅前公園のベンチで涼んでいると、近くの武道館から次から次へと試合終了後の選手たちの列が眼前を通り過ぎる。1チーム200、300という塊が何十回も続く。もう終るか・・と思っても終らない。結局、全部で1万人はいただろう。1塊ごとに大学名が散見されたので、また手に手に竹刀袋を持っていたので【大学剣道】しかも全国大会とわかった。今日は最後に髪を切るつもりだったが、生憎定休日に当たっていた。俳句は全く作れず、本も読めずトボトボ帰宅することに相成った。ポストに結社誌の最後の掲載号が届いていた。チラリ結果を見たが主宰選は凡作ばかりだった。総合誌なら全没である。辞めてよかったと思う。今夜は、気分直しにカラバトでも聴き直したい。最後になって気付いたが文章調になっていました。御免なさい。疲れました。・・・《続く》

 

「東京武道館 9月3日」の画像検索結果


【氷の禁域】氷点が愚かな民へざんざ降り 夏石番矢/新俳句入門*特別編

2018-09-03 12:30:52 | 新俳句入門

氷点が愚かな民へざんざ降り   夏石番矢  最新句集『氷の禁域』より*アマゾンよりネット通販中!

氷点とは人間が人間であることの《氷結》を意味する。戦後日本において繰り返しドラマ化された来た、三浦綾子原作の小説「氷点」が思い浮かぶ。主人公陽子はおのれの《誕生》への根底的な疑問から、そのまま《現在》を生きて在り続けることを拒絶するに至った。ここに言う【愚かな民】とは、人間としてのおのれの醜傀さに気付かずに21世紀を生き延びた我々のことである。人間もまたその精神の不透明さにおいて《氷結》を避けられないのだ。人類誕生以来、肉体が老いることによる精神の《氷結》の不可逆性にさらされて来た。わたしたちはやがて訪れるであろう《死》なるものに、ただ自茫自失のまま白旗を掲げるのみなのだろうか。・・・《続く》

 

「夏石番矢 氷の禁域」の画像検索結果

 

【新世紀カラオケの金字塔】小豆澤英樹(あいき) カバー 『ONLY HUMAN』(原曲 K)

https://youtu.be/e9KLOPbrDWI?t=26

 


【大秋風】台風21号明朝上陸・・9月投句はすでにヒートアップ!*爽快カフェ付/俳句再出発(日記)

2018-09-03 09:27:31 | 俳句再出発

ニッポンを一刀両断台風来   まほろば   最新作  即興

今日も30度を切る【新涼】の一日となっていますが、これは台風21号の接近によるものです。明日の何時頃かわかりませんが、四国~東海のどこかに上陸するのは確実となっています。明日は暴風雨となる上30度に戻るようで、今日のうちに月初めの所用を片付けておきたいものです。さて、俳句は参加同人誌への投句分のセレクト作業中で、これから出かける前に終ります。帰宅後はエッセーに拍車をかけるつもりです。いずれも10日が締め切りなので、まだ余裕があります。同時に久し振りの総合H誌への投句もあります。こちらは月替わりに3名の選者が担当していますが、どの方にも何度も佳作はいただいており、そろそろ大きい活字で入選しなければなりません。頑張りたいと思います。なお、結社投(出)句はもうありません。・・・《続く》

 

 

カフェ・ミュージック 秋の朝

https://youtu.be/Ba8IRKNHtgo?t=50