まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【仲秋の名月】薄曇りの東京上空で究極の《名月》ショー・・この世の一切を呑み込むようにくすみ始める!/俳句再出発(日記)

2018-09-25 02:45:28 | 俳句再出発

今夜は【仲秋の名月】を十二分に観ることがかないました。これは大変意外なことで、前夜の【待宵】が7~8時の東の出端のみに終ったからです。6時半から駅前公園に陣取って東の空を凝視していたところ、45分には駅のホームの壁越しに出現しました。8時頃までは、鯖雲に包まれて出入りしていましたが、9時以降は全天がほぼ晴れ渡り、11時まで一人だけの観月の宴に突入しました。句もそこそこ作ることが出来ました。おそらく、その後は現在まで西の地平線に没するまで、その姿を顕し続けていたはずです。6時半過ぎ東の地平線に現れたオレンジ色の煌煌とした輝きが、9時以降、南の空に移動してからは一転してくすみだし、あたかもこの世の俗事を呑み込んでしまったかのようなリアルさを顕現し始めました。現在3時に達しましたが、室外に出て、その消長を見届けたいと思います。・・・《続く》

 

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