秋ふかし赤羽駅の無神論 まほろば 最新作 即興
今日は日差しも風も全く無いがどこか【爽やか】な一日でした。夜になって【秋の雨】かと思われましたが、午後6時現在、青空が拡がっています。都心はさぞや賑わっていることでしょう。先程、この一ヶ月の間悩まされて来た【歯痛】の8回目の治療に行きましたが、腫れと痛みが無くなり、初めて抗生剤などは出されませんでした。この後仮眠に入ってから、久し振りに一日一季題を実践したいと思います。昨日、首都圏の知人と会い、帰りに東京北部のB級下町に寄り、カトリックの神父と歓談後帰路に就く前しばらく駅前のミニ公園で小休止しましたが、巨大交番から四六時中客引きなどへの警告のアナウンスが流れ続けていました。夜が更けてゆくに従って、風俗出勤の女性や男性従業員の姿が目立ち始めました。しかし、どこか不幸の印象は見られず、希望なのか絶望なのか不鮮明の白々とした時間が通り過ぎてゆくのを感じるのみでした。その時間の実に淡々とした流れの中のどこを探しても【近代俳句】などという紛い物は見つかりませんでした。・・《続く》