日曜が終りました。気温は１８度前後の日が続き、週末の【満開】に向かうようです。近所の駅前公園もまだ一分咲きで、早過ぎる提灯ばかりが華やいでいました。結局、首都圏の知人を断ち切れず、週明けの今日その関係者と共に会うことになりました。この際、この人たちから核心に迫る取材をしておきたいものです。どうやら、皆が生活困窮者であるにも関わらずギャンブル中毒である点が共通しています。要するに人生目標を喪っていることです。それでも人間は生きているわけですから、何とも不確かな存在と言わなければなりません。それはこの人たちだけの現象ではなく、この２１世紀の最初の２０年間の全体がそうだということでしょうか。昨日の終りで【彼岸明】となり、これからは【彼岸過】の日々となります。いずれにせよ徐々に現実を見定めてゆくことが迫られています。・・・《続く》
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