まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

五寸釘両掌両脚冬立つ日 まほろば/新雑句雑感(88)~プロローグ7の始まり

2020-11-07 19:49:59 | 新雑句雑感
立冬の一ト日紅葉の暗がりに
絶望を希望に変えて冬立つ日
自画自讃の最終行に冬立つ日
マスク外しぺっぺと吐けり冬立つ日
安倍晋三粉となりたる冬立つ日
ドラクロア泥喰らふ日々冬立てり
五寸釘両掌両脚冬立つ日
白きもの生きたる証し冬立つ日
おのが頬おのが掌で打つ冬立つ日
立冬や俳誌船団無の臭い
トランプ落選角川賞落選冬立てり
残念な男に残念な女冬立てり
立冬のシナリオ人類蘇生せり



【秋深し】20度日射しはわずか・・骨だけが残る人生の寂寥感とは?/新俳句入門

2020-11-07 13:45:58 | 新俳句入門
骨だけが残る人生秋深む  まほろば  最新作 即興
今日は何とか20度を維持していますが、日差しはわずかです。昨日は今後の私の人生にとって最も重要なことを託せる方法を探すのに光明がありました。今日もこれから別団体の人に会います。高齢単身者という特殊だが普遍性を持ち得る社会的立場にある寂寥感をひしひしと感じています。さて、そのような情況の中で俳句はどうかということになりますが、これからしばらくいつものリラクゼーションに浸っていたいと思います。・・・《続く》

rリラクゼーション ハープ